デニムウェスタンもまた然り
Wranglerの27MW。これも傑作ですねぇ。
シルエットがとても美しいデニムウェスタンです。
1960年代初期の2ndと呼ばれるタイプ。1stからの主な仕様変更はポケット、ボタン、裾部の縫製。スティーブ・マックィーンが愛用していたのはこのモデルのようです。
1960年代中期以降の同モデル。織りネームタグからブルーベルは消失、トップボタンもメタルのイチゴボタンからプラスチックボタンに変更されています。
Marvin Gayeが“Let's get it on”のジャケ写で着用のモデルは恐らく2ndの後期モデルだと思われます。
CCRのDouglas Cliffordが“COSMO’S FACTORY”のジャケで着用していたのも2nd。
おまけ
デニムじゃないけど...
これが1stタイプ。
50年代初期の製造の最古種。ロゴ文字は縄文字。
ボタンはWの刻印が入ったタイプで。ポケットはダイアゴナルポケット。裾は巻き縫い仕様では無く、ロックミシン処理。生地はストライプのシャンブレー地の変わり種。かなり前に長野の某店で購入。レアな一枚です。
ほんとうに格好良いと思うのは...
持っているジーンズのほとんどはLevi'sです。しかしながら、いちばんいいなと思っているのはWranglerのジーンズなんです。
WranglerはLevi’sやLeeと共にデニムの3大ブランドと称されていますが、市場に出回っているヴィンテージジーンズの数は他の2社に比べると圧倒的に少ない(流通量は圧倒的に」Levi'sが多い)ので折り合いがつくものを見つけ出すのが難しいというところが悩みどころです
現在所有しているのは写真の11MWZ一本とライトオンスデニム一本のみ。シルエット、デニムの風合い.、履き心地..抜群です。10年ほど前にこれよりも古いベルタグのものを持っていましたが、売却してしまいました。以降、またいつか良いものがあったら買おうと思ってはいたのですがなかなか良いものに巡り合えませんでした。
これを購入したのは2年くらい前?だった気がします。何といっても数が少ないのでグッドサイズ、グッドコンディション、ロープライスと三拍子そろったものが出てくるのは奇跡に近いです。残念ながら、現状ではこういうのはそこそこお金を出さないと良いものは買えません。
ブルーベルマークなしのプリントタグ、CONMARの先細カムロックジッパー装備であることから1960年代中~後期のモデルと思われます。
あとせめて2-3本はストックが欲しいです。
501と505
自分が持っているジーンズでいちばん多いのは何だろうかとカウントしてみたところ、Levi'sの501がいちばん。続いて505という結果。
Levi'sの501は言わずと知れたジーンズの代名詞的な存在。きっと多くの方が一度は穿いた経験があるんじゃないでしょうか。僕が501デビューしたのは高校一年の時。新品では無く古着でした。勿論初めからヴィンテージ何て買えるはずもなく1980年代以降のレギュラー品でボロボロのクラッシュジーンズでした。ダメージ物は安いですから。
501。XX→BIG E→66→RL→Regularとざっくりは揃ってます。日常的にこれを一番好んで穿いているからたくさん持っているかと思えば、実はそうでは無かったりします。
普段よく穿くのは505。501との大きな違いはpre-shrunkデニムが使用されている点やフロントがジッパーフライであること、シルエットがやや細身であること。自分の好みに良くマッチしたジーンズです。バックポケットが501よりも大きいところも◎。
こちらは505。パッチは欠損していますが551ZXXとのダブルネームモデルと思しき先細のGRIPPER ZIPPER搭載、イエローステッチのものも1本だけあります。あとはほとんど70年代初期のモデルです。頑張って探せばまだまだ安価で見つかることもあります。
501も505も現行品を買ったことがありません。正直昔のものよりも良いなと思うところが無いからです。どんなにできのよいレプリカジーンズも然り。オリジナルを超えることはできませんから。
ヴィンテージジーンズもまた消耗品であり、枯渇資源。Levi’sの501と505はこれからもずっと穿きたいジーンズなので買えるときにストックを増やしているというわけです。










