松代焼
松代焼は長野を代表する民芸陶器であり、とりわけ長野市内では人気があるように思います。
基本的には生活雑器が多く焼かれていたということなので、こね鉢や甕の類、片口や徳利などをよく目にします。コレクターには発色の珍しいものや、小型のものが好まれているようです。地元の好事家の間では小さなものは通称「姫松代」とか単に「姫」なんて呼ばれ方をされることもあります。
私も一つだけ小さな片口を所有しています。
明治以降に作られたもので一応古松代に分類されます。無傷です。残念ながらどこの窯で焼かれたということまでは私にはわかりません。目を惹くような景色はありませんが、それ故に遠慮なく使えるので気に入っています。
ぞばがき碗や小さな徳利なんかも手に入れたいと思っていますが...なかなか良い機会に恵まれません。
あゆ
16日(日)
母親が、
「たくさんもらったけど、誰も食べないからもっていくか?」というので、
「くれるものは、もらう。」と、自分。
丁寧に一匹ずつビニル袋に氷漬けになって入っている鮎を7-8匹持ち帰ることに。
帰る途中、すっかり鮎のことは忘れて寄り道をしてしまいました。そしたら半分以上氷が解けてしまって、自宅に到着する頃にはかなり解凍されてました。
自宅についたのが22時くらいだったので、調理をするかどうか迷いました。しかし解凍品といえど鮮度が命。 下処理だけとりあえず行うことに。下処理といっても、完全に解凍し、きれいに洗って、水気を切るだけなんですけどね。
氷漬けで魚を保存するという方法は馴染みがないので、母親が、魚が水っぽくなってしまっているかもしれないから、不味かったら捨てるようにと言っていたので解凍した状態にやや不安があったのですが、解凍した状態は想像したよりもかなり良い状態で、鮎独特の西瓜のような爽やかな香りがしっかり残っていました。調べてみると、氷漬けで保存する方法は冷凍庫焼けによる乾燥を防ぐことが可能で、長期保存を行っても通常保存よりは、素材の旨味や鮮度を保つことができるようです。
魚体を見ると体の一部に針が刺さったような跡があり、友釣りの天然鮎だということがわかりました。これだけの量でも天然ものをお金を出して買うとなると、結構してしまいます。
久々になかなか良い食材が手に入りました。
17 日(月)
程よく乾燥したことを確認して調理。定番の塩焼き、鮎飯、甘露煮とこしらえました。
天然ものは、はらわたの風味に値打ちがあるので、そのまま調理しました。甘露煮は圧力鍋で下処理をしたんで、頭からしっぽまで全て食べられます。
甘露煮は、冷蔵庫で少し寝かせて、味をなじませてからいただきます。小鮒の甘露煮とはまた一味違ったほろ苦さと身自体の旨さとの調和がたまりません。冷や酒によく合います。




