45歳からの挑戦 オヤジテニス進化論 -2ページ目

週一テニスでも上達できる!前編

練習中にあれこれ考えなくなってから格段に上達していると感じるSAT‐TUNです。

とは言っても元々がへたっぴなので「やっとまともなテニスができるようになった」と言った方がいいかもしれませんね^^;

前回記事の後に気付いたのですが、打ち終えたらラケットを左手で持ち、(テイクバックの直前まで)常にヘッドをボールに向けていると準備が早くなりました。
私個人の感覚なんで、全ての人に効果があるかは分かりませんが、試してみてはいかがでしょうか?



さて、SAT‐TUNは練習の機会が少ないほうです。
出来れば毎日でも練習したいくらいなんですが・・・

基本的には週一のサークル練習が2時間、その他に厚意でお邪魔させてもらっている別のサークル練習が月に2回程度で両方合わせても月に12時間程度しかありません。
しかもメインのサークルも人が集まらず中止になる事もしばしば・・・


最悪の場合は月に1度も練習できなかった事も何度かありました。



SAT‐TUNは草トーでの優勝を目標にしています。


「それならもっと練習できるサークルやスクールに入ればいいだろう!」と思うのも当然でしょうね。

私もそう思います(笑)



しかしSAT‐TUNには限られた条件でしかテニスができない「事情」があります。


その条件下でテニスすることに不満が無い訳ではありませんが、その「事情」を考えるとテニスができるだけでも感謝すべきだと思っています。

「事情」についてはいつかお話しようと思います。


それはさておき・・・

「練習時間が少なくて困っている」というウィークエンドプレーヤーは多く、週一回の練習なら現状維持が精一杯というのが半ば常識のように言われています。

そんなことはないとSAT‐TUNは思います。

上達は練習量と比例しません。




プレー中に色々な事を意識したり、ミスした原因を探ろうとするとボールへの集中力が低くなります。

その集中力の低下が上達の妨げになっているから、多くの人が「現状維持」になってしまうのだと思います。


ここ数か月で「集中している時」「集中出来ていない時」の差がとんでもなく大きい事を実感しました。


続きは次回の記事でお話したいと思います。


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結果は準備次第

いつも準備が遅い「のんびり屋」のSAT‐TUNです^^;

「段取り八分、仕事二分」という言葉があります。
これは大工さんに弟子入りした見習いが一番最初に教わる「仕事の心得」です。

事前に使う道具や材料などをあらかじめ段取り(準備)しておけば仕事はスムーズに進みます。
「仕事の出来は準備次第で決まる。だから段取りを重視しなさい。」という意味なんですね。

この心得はテニスにも当てはまります。
今まで私は「準備」を疎かにしていたと気付きました。

テイクバックが遅いというのは自分でも分かっていたので、意識して早く引くようにしていました。
一時的に早くテイクバック出来るようになっても、いつの間にか「遅いテイクバック」に戻ってしまいます。

しかし、最近ある事に気付きました。







遅いのはテイクバックだけじゃないと…







ボールを打つための「準備」が遅いからテイクバックも遅れるのだと。

ボールを打つための準備とは、相手がボールを打ってからするのではなく自分が打った直後からしなければならないと気付きました。(気付くの遅っ!)

今まで何度も耳にしていながら、やっているつもりでちゃんと実践していなかったんです。

それに気がついたのは、自分が打った直後に「相手から角度をつけた浅いボレーが返ってくる!」と予測できていたのに体が動かなかったからでした。

正確には「動ける姿勢」がとれていなかったのだと思います。

走らされて体勢を崩していた訳ではないので、次の動作をするための「準備不足」と言えます。


上級者と中級者の決定的な違いは「打つ前の準備」にあると思います。
テニスはボールを打っていない間にどれだけ周到な準備をするかで
大きな差が出るのだと思います。

素早くレディポジションに戻り、予測、判断、フットワーク、テイクバックなど・・・
これらの準備がしっかりできていれば、
思い通りにボールを打つのはたやすいことなんでしょうね。

その準備をしっかりと素早く行うようにすれば自然にテイクバックも早くなり、速いボールにも対応できるのだと思います。



ショットの成否は準備次第です!


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失敗は上達に不可欠

「SAT-TUNの歩み・FeelingTennis」 に頂いたKNさんのコメントで運動を学習する小脳のメカニズムがちょっとだけ分かったSAT-TUNです。

一般に新しい事を覚える時、繰り返し行ったり強い刺激などがあると、脳全体で100億個あるといわれる神経細胞(ニューロン)に新しいつながり(シナプス結合)が形成されます。
各ニューロンを繋いでいるシナプスには微細な隙間があり、そのままでは電気シグナルとなった情報は伝わりません。
刺激を受けたニューロンから発生した電気シグナルに反応したシナプスがその情報に応じた神経伝達物質(ギャバやドーパミンなど百種類以上ある)をその隙間に放出します。
神経伝達物質を受け取ったレセプターがイオンチャンネルを開くことで再び電気シグナルが発生し情報が伝達されるようになります。
このシナプス結合が増えてできた神経回路(ニューロンネットワーク)で新しい情報を記録します。



新しい言葉

今日会った人の顔


何気なく耳に入ったCMのフレーズ


きれいな景色


失敗した事




これらを「覚えている」のは全て新しいニューロンネットワークができたからです。

できれば失敗した事は忘れてしまいたいのですが、忘れたい事は不思議といつまでも覚えています。
それは強い印象を持った出来事や繰り返した事は、シナプス結合が増強され長期記憶となるからです。

余談ですが女性はこの傾向が強いんでしょうか?
夫婦喧嘩になると過去の話を持ち出されて「もう勘弁してください(涙)」となるのは私だけではないはずです(苦笑)

記憶した時と同じ感情を抱くと、同種の記憶が呼び出されるようです。
だから私に対しての怒りの感情を抱くと、過去の怒りの感情の記憶も思い出すんですね。

多分妻の脳にはこの種の増強されたシナプスによる記憶(アーカイブフォルダ「夫への怒り」)がたくさんあるんでしょう(汗)


テニス(運動)を「覚える」のも、このシステム(シナプス増強)だと思っていましたが「FeelingTennis」に出会って、そうではないと知りました。

これは私の経験した事ですが私、例えば苦手なバックハンドストロークを克服しようと一生懸命に練習している時に「軸足に体重を乗せて」「肩をしっかり回して」などと意識して打って、上手く打てた時の感覚だけを覚えようとしていると「意識している時だけ上手く打てる、逆に意識していないと上手く打てない」といった現象が起ります。

良い経験だけを記憶しようとした結果、意識しないと出来ないということになりがちです。
これは小脳の記憶のメカニズムが大脳のそれとは全く逆の性質を持つから起ることです。

KNさんが紹介してくださった伊藤正男博士の理論は自転車の乗り方を一度覚えると、意識しなくても乗れるようになり、乗り方は一生忘れないものである。このような“体で覚える”記憶学習は、小脳がつかさどっている。小脳の記憶学習は、神経細胞の情報の受け渡し場所であるシナプスでの伝達効率が長期間抑えられる「長期抑圧(LTD)」により実現する。』というものです。

詳しくはこちら

戸村コーチのブログ やKNさんのコメントから私なりに解釈した運動の学習システムは・・・
(私見です!間違いがあればご指摘願います。)

ミスする

ミスしまくる


ただし!


ミスしても気にしない♪

ネットしてもアウトしてもいいんです!

「ネットのどこに当たったか?」「
ラインを何センチオーバーしたか?」
ただ結果を感情を交えず正確にデータとして受け止める。


そうする事で小脳に元々プログラムされている筋肉を動かす膨大な量のソフトウェアのうち不適切なソフトをオフにしていきます。

失敗を繰り返すうちに適切なソフトだけが残ります。

これが上達

いわゆる「体(小脳)で覚える」ということ。


しかし失敗を「だめだショック!」とか「あぁ~ガーンとマイナスの感情を抱くと「必要のない情報」としてデータにならないので失敗したソフトをオフにしないのだと思います。

つまり不適切なものを含む複数のソフトが働いているため、上手くいったりミスしたり・・・
ミスする時は決まって同じミス・・・

つまり悪い癖というもので、恐らくオフになっていない不適切なプログラムだと思います。

どうでしょう?
思い当たりませんか?

ミスした事を「今のはダメ!」と否定してしまうと小脳は学習できないのでしょう。
だから『たくさんミスする事は上達への近道』なんだと思います。

この言葉がそれを裏付けています。


野球の指導者として素晴らしい功績を残し「野村再生工場」と言われた野村克也氏の名言です。

『失敗と書いて「せいちょう」と読む』


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POWER・BALANCEの効果

北海道のテニスコートの多くは冬季(11~3月)屋外コートはクローズしてしまうので、インドアでしかテニスできなくなります。
SAT-TUNの所属するサークルは学校の体育館を借りていますが訳あって休止状態、厚意で参加させて頂いているサークルの練習(これも体育館)に参加するしかテニスの機会はありません。

先日2週間ぶりの練習に参加してきました。
POWER・BALANCEを購入 してから初のテニスです。

最初にに感じたのが「体が良く動く」感覚で、アップのショートラリーでもいきなり軽快に動けていました。

次に感じたのは・・・





ボールが良く見える!?





速いボールも、走らされた時にも、くっきり!




でも何で???




私は走らされると、とたんにミスが多くなります。
たぶん体勢を崩しやすいのと、頭がぶれてボールに視点を合わせにくくなるためだと思います。

POWER・BALANCEの効果で体勢が崩れにくく、頭もぶれずにしっかりボールを見ることができるようになったからかもしれません。

スマッシュに苦手意識があるSAT-TUNですが、下がりながらのスマッシュもボールがしっかり見え、落ち着いて打つことができました。

ストローク、ボレー、スマッシュ・・・
全てのショットで安定感が増したと感じました!

あくまでも私個人の感覚で確証はありませんが・・・





POWER・BALANCE

SAT-TUNには効果ありです!!!!


私はこちらで購入しました。右矢印

パワーバランスジャパン(株)の日本正規品なので安心です!

在庫が残り少ないので欲しい方はお早めに!

(注:楽天でも偽物が多く出回っています。これ以下の価格で売られているものは偽物の可能性があるので注意が必要です。)

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ウイルスバスター トレンドマイクロ・オンラインショップ

NEWアイテム

楽天の期間限定ポイントがあったので






最近流行の・・・







アレを買っちゃいました!






コレ右下矢印

45歳からの挑戦 オヤジテニス進化論-パワーバランス
POWER・BALANCE
角度によってホログラムの色が変化して、なかなかきれいです。












私はこちらで購入しました。右矢印

パワーバランスジャパン(株)の日本正規品なので安心です!

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「芸能人が着けて話題になった一時的に流行しているだけの物」と思っていたので買う気は全くありませんでした。

しかしサーフィンをやっている知り合いが愛用していて
「これはスゴイ!もうこれなしじゃ乗れない!」
と熱く語っていたので興味がわきました。

彼が絶賛するなら信用できるし、テニスでもバランスはとても重要!
特に下半身の筋肉が固くバランスを崩しやすい私には魅力的なアイテムです。

手首に付けて1週間が経ちました。

残念ながらサークル練習が休みだったのでテニスに効果があるかはまだ分かりませんが、いつもどこかに違和感を感じていた脚の筋肉が気にならなくなり姿勢が良くなった気がします。
姿勢が良くなったせいか体が軽く感じられますね。

これは期待できそうです!

まあ、信じやすいタイプなのでプラシーボ(偽薬)効果なのかもしれませんけど。

プレーしてみて効果があったら、また記事にしようと思います。


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ほんとうの進化

進化するときっていうのは、カタチはあんまり変わらない。

だけど、見えないところが変わっている。

それがほんとうの進化じゃないですか。

イチロー

高いレベルの進化は外見には表れない。
進化とは内部意識の変化。


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SAT-TUNの歩み・FeelingTennis

テニスが上手くなるためには「身体を効率的に使う」ことが重要だと分かってから多くの事を意識してテニスするようになりました。

姿勢

重心


脱力


骨盤


股関節


肩甲骨


背骨




目線など・・・


多くの事を手探りで試行錯誤していたので、形が定まらず「日替わりテニス」といった状況・・・
この頃は練習中に首を傾げ、「違うなぁ」「こうかな?」と素振りすることがよくありました。
ラリー中も「ここはこうして・・・」など色々な事を考えながらなので、とにかく不安定。

たまに脱力していい球が打てても「さっきはこう打ったから・・・、よし!次も同じように・・・、あれ!?おかしいな?」といった具合で一度つかみかけた感覚も再現できずにいました。

ある事を知るまでは・・・












そのある事とは・・・

















戸村基貴コーチの
「FeelingTennis」
(広告サイトみたいですね^^;)



私は2009年11月頃に「FeelingTennis」を知りました。

「10分で上達する」というキャッチコピーに「何か怪しいなぁ」と思いながらも(戸村さんゴメンなさい^^;)とりあえず無料なのでメルマガ を購読してみました。


読んでいるうちに「これは怪しいどころか、科学的裏付けのある確かな理論だ!」と思うようになりました。



その科学的裏付けとは・・・













「大脳生理学」
(広告サイトではありません^^;)


私の持っている知識では詳しく説明できませんが筋肉に指令を出し運動をコントロールしているのは、紛れもなく「脳」です。

既存の指導法のほとんどが、運動を覚えてそれを筋肉に正確に指令を出す「脳のシステム」に反しているため「いくら練習しても上達しない」といった事が起っているそうです。

一握りの「早く上達できる人」は無意識に「脳のシステム」を使っているから上手くなれるようです。

その「脳のシステム」を誰でも生かせるように体系的にしたメソッドが
FeelingTennis」

今から約30年前に「インナーゲーム」とその続編「インナーテニス」(いずれもティモシー・ガルウェイ著)という本が出版され、当時としては革新的すぎて賛否両論ありました。
(当時の私は「そんなので上手くなれる訳ない」と否定的でした)

今なお一読の価値がある名著である「インナーゲーム」「インナーテニス」(古本屋で偶然見つけ買いました)

「インナーゲーム」の詳しい内容はこちら

「FeelingTennis」の理論と「インナーテニス」のそれは、指導法に違いはあれど同じ理論に基づくものだと思われます。
(以下は全て私個人の意見です。ご理解ください。)

「インナーテニス」よりも、さらに具体的で効果的な指導法がFeelingTennis」にはあります。

基本的には「インナーテニス」と同じく、「・・・を意識して」みたいに頭の中で考えながら打つのではなく「集中力」を上げ適切な方法で「脳のシステム」を生かして効果的に運動を行えるようにするメソッドと言えるでしょう。

私は「動画&Skypeクリニック」と「DVD実践クリニック」を受けました。
「動画&Skypeクリニック」では、いくつかの簡単なアドバイスで大きな変化を体験しました。

DVDはホームビデオ的な手作り感あふれるもので、一瞬「何これ!」と思いましたが、内容は「へぇ~、こうするだけでこんなに変わるんだ!」という感じで「目からウロコ」が落ちまくりでした。

その方法は集中力を上げて、意図的に「絶好調」にしてしまう。
そうなれば「勝手に上手くなっていく」という状態になります。

誰かに教えてもらった訳ではないのに、脳が最適な運動を学習して、意思とは無関係に自動的にその運動を行えるようになります。

つまり意識しなくても上達できる。むしろ意識するとかえって上達の妨げになるということです。
「FeelingTennis」を知ってからは、「教えてもらったことがないのに勝手に変って上達した」ということが幾つもあります。(過去記事「まぐれ?実力?奇跡? 参照)

テニスは意識すればするほど、難しくなります。
テニスを簡単にする方法は意識することを止め、ボールに集中して「感じる」ことです!

Don't think. Feel!(考えるな、感じろ!)
ブルース・リー

感じることで複雑で難しいと思えることも、難なくこなすことができるようです。
これは特別な事では無く、元々人間の脳に備わっている能力のようです。

思考に頼らず、感覚に任せる・・・
それには余計な事は考えず、ボールに集中すること!



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目に見えない世界

以前の私は、フォームさえ良くなれば上達できると思ってましたが、テニスをしてみて自分の考えが違うことに気付き、ゴルフをして、良いスコアを出すおじ様達の変わったフォームを見てフォームが綺麗じゃなくても結果は出せることに気付きました。

もちろんプロは違いますよ。

プロは違うけど、素人ではうまいと言われてる結果を出してる人が、綺麗なフォームじゃない人がいるのは変えようがない事実。

この現実をフォームだけを指導する指導者は、どう説明するのでしょうか?

私には説明できません。
ただ、「タイミングが合ってるんじゃない」としか言えません。

この目に見えない世界に上達の極意があります。

この上達の極意を伝えていくのが私の使命だと思ってます。

極意とは、そのことを知ると誰でも簡単にできるようになることです。

川端健太 (日本福祉大学バレーボール部監督 、大脳生理学、心理学、古武術、身体操作、コンディショニング、トレーニングなどスポーツ上達に役立つあらゆることを学び全国各地で指導)
メルマガ「スポーツが5倍速で上達しライバルに勝つ方法!スポーツ超上達法」 より引用


私たちは目に見えるものに意識を奪われがちだが、本当に大切なものは目に見えないものである。

フォームよりもタイミング、ステップよりも重心、机上の理論よりも実際の感覚が重要だ。


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SAT-TUNの歩み・身体を効率的に使う

大会復帰を果たした私は次のステップ「B級予選突破」
を目指し練習に励みました。

SAT-TUNは週一のサークルで練習しているので指導者はいません。
時々メンバー(A級)からアドバイスを頂く程度です。
だから自分自身が選手でありコーチでありトレーナーであると考えています。

かと言って専門的な知識がある訳ではないので、以前記事にした本も含め、とにかく勉強しました。

「理想のテニス」を模索するうち、ストロークやボレー、サーブなどの技術的なスキルよりも・・・
パワーやスピード、スタミナなどの体力的なスキルよりも・・・
もっと大切な事があると気付きました。

「もっと早く気付いていれば・・・」と後悔もしましたが、逆に「今からでも遅くない」とも思いました。

それは・・・
運動の基礎とも言える、「身体を効率的に使う」こと、できるできないは別として「上級者の動き」を身に付けることです。

ここで言う「上級者の動き」とはフットワーク、やスイングも含めた全てのボディワークを意味します。
力に頼らず、無駄のない洗練された動きができれば全てのパフォーマンスが向上するはずと考えました。

例えばサーブなら肩や腕の筋力に頼らず、体軸を中心にした回転運動で脱力した腕を鞭のように使うと体に無理なく威力のあるサーブが打てます。
この「体軸」と「腕を脱力する」ことは全てのショットに共通するので応用すれば全てのショットが良くなります。

現在主流になっている体軸を中心にした回転運動で行う横振りのスイングは、「パワーを必要とする打ち方なので無理!」という印象を持っていました。
強くて柔軟な筋肉を持っている20代なら無理な動きもできますが、40代ともなればそうはいきません。

しかし「身体を効率的に使う」ことを学んでいるうちに、さほど力は必要ないという事が分かりました。
それが「脱力テニス」で、「身体を効率的に使う」ことの一つの方法です。

「身体を効率的に使う」ために必要なのが姿勢や重心、バランスなど・・・
骨盤や背骨、肩甲骨など体幹の骨格を使う事も重要です。

難しい事に、これらを意識すると余計に力んだりバランスを崩したりします。
皮肉にも「バランス」を意識すると「バランス」を崩してしまうことが分かりました。

同時に「どれだけ体に負担をかけていたか」、「どうして同じミスを繰り返すのか」も分かってきました。
これらはテニスの時に限ったことではなく、日常生活でも同じことでした。

「椅子から立ち上がる」
「階段を昇る」
「足下に落ちた物を拾う」

どれも体のどこかに違和感を感じていました。
それほどひどい状態だったようです。

しかし、日常生活で重心を意識することで違和感を感じることは少なくなってきました。
どんな動作でも、体の一部に負荷が集中するようなことがないように意識し・・・
ほんの少し重心を変えるだけで、同じ動きをしても違う筋肉の使い方になることも分かりました。

暗中模索だった「身体を効率的に使う」ことが、何となく見えてきました。


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グリップは握るな

サーブ以外の全てのショットでテイクバックの時グリップは握らず、左手でラケットのヨークを持ちフェースの向きを感じろ!

SAT-TUN

そうすることで素早いグリップチェンジ、柔軟な手首、適切なフェースの向きが可能になる。

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