今月は時代小説祭りじゃ！！
読んだのは2冊だけどな！！
読んだ本の数：2
読んだページ数：714
ナイス数：23
夜叉桜: 長編時代小説 (光文社文庫 あ 46-2 光文社時代小説文庫)の感想前回よりも信次郎と遠野屋が少しだけ人間味を出してきたというか。なんかこう、今回も伊佐治親分の目線で読んだけど、信次郎がちょっとだけ優しくも思えたり（１ミクロン位は）。遠野屋も感情を少しだけ出してきたし、より面白くなっている。続編が気になりすぎる。
読了日：05月24日 著者：あさの あつこ
弥勒の月: 長編時代小説 (光文社文庫 あ 46-1 光文社時代小説文庫)の感想つい伊佐治の目線で読んでしまった。頭の切れすぎる同心と、「このお方がわからねえ」とボヤきつつ岡っ引き。さらに経歴が一切わからない商人と、人物像が絶妙なのに加えて会話の口調が大好き。時代小説を書くなら、時代考証はもとより当時の話し言葉も再現してほしい自分としては、（おそらく）当時の町方や町人そのままの会話だったので大変面白く読めた。続編も楽しみです。
読了日：05月21日 著者：あさの あつこ
読書メーター
シリーズ物なので、最初は「弥勒の月」、続編が「夜叉桜」になります。。
主要人物は3人です。
北定町廻りの若き同心、木暮信次郎。
信次郎から手札を預かる、初老の岡っ引きの伊佐治。
被害者、おりんの夫、小間物問屋・遠野屋の若旦那である清之助。
「弥勒の月」では、おりんの身投げから連続して事件が起きます。
「夜叉桜」では女性が次々と犠牲になり、被害者の一人が挿していた簪が遠野屋で売られていたものであることから、巻き込まれてしまった形で遠野屋清之助が信次郎、伊佐治と関わってきます。
というか、この遠野屋清之助が凄絶な過去を持っており、その事を感知した信次郎がなんやかやと自分から絡みにいっちゃう感じです。
この中でいちばん常識人かつ苦労人が伊佐治かも。
まだ２冊読んだだけなので、おそらく信次郎も遠野屋も、（もしかして）伊佐治もまだ本性を現していないかもですが、それでも面白いです。
著者があさのあつこさんですし。
つか、シリーズが11冊も出てるんですよ。
そのうちのまだ序盤辺りなので、これからさらに面白くなってくると思うと、全巻揃えずにはいられない。
続編が楽しみです。
【カッコいい馬（？）】
“クツシタヌゲタ” くん。
“カッコいい” ではなく、“かわいい” の間違いです。
ちなみに、なぜ “クツシタヌゲタ” なのか。
しかし、
つか、動物画像を検索してたら、なぜかコイツが・・・。
で “クツシタヌゲタ” で検索してたら、このようなヤツも出てきやがった。
“イチゴショート” ちゃん。
大井競馬場って、こんなかわいい子たちがいるの？
つか、ウール羊いまさらサラブレッドのかわいさに開眼したよ。
レース見に行ってみようかなぁ。
【今度こそカッコいい馬】
つかですね。
“綺麗な動物” ってワードでググってみたら、黄金の馬が出てきました。
マジで黄金！！
アハルテケという種類で、原産はトルクメニスタンだとか。
ち、地理は苦手だったから・・・！！
そして、さらにカッコいい馬を検索してたら、馬界のイケメンな種類がいるというではないですか。
それがこちら。
フリージアンという種類で、オランダのフリースラント州が起源だそう。
【さらにさらにカッコいい馬（かなぁ？）】
じゃん！！
こちらも “かわいい” の間違いです。
いや、全体を見ると精悍なイケメン馬なんだけど、
くっそ、かわいすぎる！！
かわいいといえば、ばんえい競馬のばん馬くんたち。
レースの時はおめかししてるんですね。
