なんと、クリアしちゃったぜ | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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いやなんか、先が気になってつい。



結局のところ、すべての発端は13年前に起きた楠本充くんのイジメじけんでした。



物語の性質上、ラストのネタバレはしませんが、



桑名はダークヒーロー的な位置付けでした。

肝心の江原ですが、



やはり監視カメラの死角を利用したトリックを行っており、ていうか、



シナリオを考えた人は、よくトリックを思い付いたな、と。



扱う題材がデリケートな問題なため、最初こそ嫌な展開もありましたが、



小説でいえば上質なミステリーを読んでいるような、ラストまで飽きさせないパワーを持ってました。

脇役も魅力的な人物に作ってあって、



特に鉄爪さんは、続編があるなら再登場してほしい人物でした。

それに桑名仁も、八神探偵の反対側にいながら、自分の正義を貫くスタンスは、



そこまで自分を追い込まなくても・・・と、少し胸が痛くなりました。



相馬に関しては、闇が深いというか、最初からサイコじみていたのか、もしくは裏社会に深く関わってしまったがために良心が欠落してしまったのか、こたらもなかなか興味深いキャラでした。

ついついメインを追ってしまったため、サイドケースがモリモリ残っており、



まあ、サイドケースはほっこりまったり系、もしくはお笑い系がほとんどなので、ゆっくり進めたいと思います。



リスの絵の謎とか、



乱歩くんのお散歩とかね。

ユースドラマなんつー、学園ドラマチックなのも残ってるし、まだまだ楽しめそう。

「ジャッジアイズ」もそうたったけどシナリオがすごくいいので、気になった人は遊んでみてね。