なんかもう、一冊がデフォになってしまってます。
読んだ本の数:1
読んだページ数:637
ナイス数:11
![ホワイトアウト (新潮文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/614E4FY20GL._SL75_.jpg)
再読です。定期的に読みたくなるのですが、これは映画も良かった。富樫を織田裕二さん、笠原を吹越満さんが演じており、なかなか見応えがありました。実のところ、映画が面白かったため、原作はどんなだろうと興味津々で読んだのですが見事にはまり、今ではお気に入りの一冊です。
読了日:06月29日 著者:真保 裕一
読書メーター
今回は、映画にもなった「ホワイトアウト」をチョイス。
上のレビューにもある通り、定期的に読みたくなる本です。
映画は、
2000年8月19日に公開の、すでに20年くらい前の古い映画です。
最近、というか父上がDVDを持っていて、
「映画好きならこれを観なければならぬ(父上)」
と押し付けられ・・・・・・、
じゃなくて、ムギュッと手にグイグイと・・・・・・。
「素直に言っちゃえよ。押し付けられたんだろ?(家族A)」
・・・はい、その通りです。
で、そのように不可抗力でなし崩しに観たのではあるけれど、これがまた面白かった。
暗い過去があるダム職員が、たった一人でテロリストに立ち向かうという、まさにウール羊が大好きなストーリー展開で、ラストまでハラハラドキドキで観てました。
父上のドヤ顔がかなりウザかったですが、それはそれとして。
エンドロールで原作があるのを発見したウール羊は、迷わず書店へ・・・、
「母が原作を持ってるぞ(母上)」
マジか母上!!
貸して!!
で、母上の本棚から借りて読んだら、なかなかに重厚なストーリー展開で、これまた一気読みしてしまいました。
で、母上から借りた本なので、読み終わったら返さねばならぬ。
でも自分の本棚にも欲しい!!
っつーわけで、やっぱり書店で買ってきちゃいました。
ちなみに、父上にこの本を進めたのは母上らしい。
そんなわけで、原作だけでなく映画も面白いので、まとめてオススメです。
気になる人は読んでみてね。
で、ウール羊が本好きなのは(家族Aもだけど)両親の影響だったりします。
そのわりに一冊だけとか。
実のところ、青空文庫とかも読んでるのですが、Kindleとかだと著者の全集をひとつの本としてまとめてたりして、それを買っちゃったものだから、なかなか読み終わらないというね。
今だと、久生十蘭の全集を読んでるのですが、この作家はお目当てのタイトルがあって、
この「魔都」が収録されていたのと、73作品を収録してるのに99円という破格のお値段で売っていたので、ついダウンロードしちゃいました。
普通に買うと1000円くらいすぐ飛んじゃいますし。
版権が切れてる作品はこのようにまとめて売ってくれるので、ダウンロードしちゃった作家があと5、6人はいます。
いつになったら読み終わるのやら。
で、本日はこんな本を買ってきました。
「旅のラゴス」
筒井康隆さんは「パプリカ」しか読んだことないんですよね。
裏のあらすじを読んでみたら、わりと好きなタイプのストーリーみたいなので、つい衝動買い。
次はこれ。
「DEVIL’S DOOR」
こちらもわりと好きなタイプだったのと、相棒が “黒い聖書” という、某鬱ゲーを連想させる主人公だったため、これまた迷わず衝動買い。
こちらは読み始めているので、次の読書メーターで記事にする予定です。
あとは、
こちらが完結したようなので、もうそろそろ読み始めようかな。
つか、積ん読と積みゲーがありすぎてなにがなんだか。
まあ、とりあえず読み始めた本と攻略中のゲームをクリアしなければ。
クリアできるのか・・・?