6月の読書メーター | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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6月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:637
ナイス数:11

ホワイトアウト (新潮文庫)ホワイトアウト (新潮文庫)感想
再読です。定期的に読みたくなるのですが、これは映画も良かった。富樫を織田裕二さん、笠原を吹越満さんが演じており、なかなか見応えがありました。実のところ、映画が面白かったため、原作はどんなだろうと興味津々で読んだのですが見事にはまり、今ではお気に入りの一冊です。
読了日:06月29日 著者:真保 裕一

読書メーター


今回は、映画にもなった「ホワイトアウト」をチョイス。


上のレビューにもある通り、定期的に読みたくなる本です。


映画は、




2000年8月19日に公開の、すでに20年くらい前の古い映画です。

最近、というか父上がDVDを持っていて、

「映画好きならこれを観なければならぬ(父上)」

と押し付けられ・・・・・・、



じゃなくて、ムギュッと手にグイグイと・・・・・・。

「素直に言っちゃえよ。押し付けられたんだろ?(家族A)」

・・・はい、その通りです。

で、そのように不可抗力でなし崩しに観たのではあるけれど、これがまた面白かった。

暗い過去があるダム職員が、たった一人でテロリストに立ち向かうという、まさにウール羊が大好きなストーリー展開で、ラストまでハラハラドキドキで観てました。

父上のドヤ顔がかなりウザかったですが、それはそれとして。

エンドロールで原作があるのを発見したウール羊は、迷わず書店へ・・・、

「母が原作を持ってるぞ(母上)」

マジか母上!!

貸して!!

で、母上の本棚から借りて読んだら、なかなかに重厚なストーリー展開で、これまた一気読みしてしまいました。

で、母上から借りた本なので、読み終わったら返さねばならぬ。

でも自分の本棚にも欲しい!!

っつーわけで、やっぱり書店で買ってきちゃいました。

ちなみに、父上にこの本を進めたのは母上らしい。

そんなわけで、原作だけでなく映画も面白いので、まとめてオススメです。

気になる人は読んでみてね。

で、ウール羊が本好きなのは(家族Aもだけど)両親の影響だったりします。

そのわりに一冊だけとか。

実のところ、青空文庫とかも読んでるのですが、Kindleとかだと著者の全集をひとつの本としてまとめてたりして、それを買っちゃったものだから、なかなか読み終わらないというね。

今だと、久生十蘭の全集を読んでるのですが、この作家はお目当てのタイトルがあって、



この「魔都」が収録されていたのと、73作品を収録してるのに99円という破格のお値段で売っていたので、ついダウンロードしちゃいました。

普通に買うと1000円くらいすぐ飛んじゃいますし。

版権が切れてる作品はこのようにまとめて売ってくれるので、ダウンロードしちゃった作家があと5、6人はいます。

いつになったら読み終わるのやら。

で、本日はこんな本を買ってきました。

「旅のラゴス」



筒井康隆さんは「パプリカ」しか読んだことないんですよね。

裏のあらすじを読んでみたら、わりと好きなタイプのストーリーみたいなので、つい衝動買い。

次はこれ。

「DEVIL’S DOOR」



こちらもわりと好きなタイプだったのと、相棒が “黒い聖書” という、某鬱ゲーを連想させる主人公だったため、これまた迷わず衝動買い。

こちらは読み始めているので、次の読書メーターで記事にする予定です。

あとは、



こちらが完結したようなので、もうそろそろ読み始めようかな。

つか、積ん読と積みゲーがありすぎてなにがなんだか。

まあ、とりあえず読み始めた本と攻略中のゲームをクリアしなければ。

クリアできるのか・・・?