今回は電子書籍版です。
読んだ本の数:1
読んだページ数:436
ナイス数:3
顎十郎捕物帳 全24巻合本版の感想
長~い顎をふりふりと振り回しつつ事件を解決する、やる気のない奉行所勤めのお役人の話であるが、なんとなく面白くて読破してしまった。つか、奉行所を辞めたのはいいが、転職先のチョイスがまた・・・。それは想定外だった。
読了日:01月31日 著者:久生十蘭
読書メーター
実際は Kindle の久生十蘭全集に収録されていたのを読んだのですが、なんとなくコミカルな捕物帖でした。
つか、どんだけ長いんだよ。
主人公の顎は。
その顎をブラブラとフリフリしつつ、しかも大事そうにナデナデしながらあらゆる事件を解決しまくるとか。
つか、もともと他の作品を目当てにダウンロードしたのですが、これはこれで面白かったです。
まあ、昔の作家さんなのと時代小説なので言い回しとかはちと古いですが、興味を持たれた人はぜひ読んでみてください(^^)
次に、ちょっと前に購入した「アウトワールド」ネタ。
あれから起動して、最初のクエストをクリアしました。
つか、主人公がまさかの借金持ち。
それを5日で返済せねばならず、いや~いきなり金策からかよ。
ちなみに画像では冬ですが、ゲーム開始時の季節は春っぽいです。
これはロード画面ですが、時間の経過がわりとリアルといいますか、
食事をしないと空腹に悩まされるし、睡眠を取らないと疲労が半端ないとか、ゲームのシステム的には、レベルアップのない「コナン アウトキャスト」や「アーク」みたい。
それに「スカイリム」をプラスしたような感じです。
厳密に言えば、レベルアップの概念がないだけで、
お金を払ってスキルマスターに訓練をしてもらえば、HPやスタミナなどがアップする仕組みです。
魔法も使えますが、これはレイラインという場所を探して、マナを解放しないと使えません。
これにはHPとスタミナを少し犠牲にする必要がありますが、スキルマスターにスパルタな訓練をしてもらえば問題ありません(おもに財布がスパルタ)。
そういえば、某ファイナルでファンタジーなゲームに出てくるチョコボにそっくりの鳥が出てきますが、
コイツの名前はパールバードです。
運良く予約特典付きのを購入できたため、このパールバードをペットにできるプロダクトコードを使用したはずなのですが、どこにいるのかまだペットに出会えていません。
何か条件でもあるんですかね?
それはともかく、
このゲームも3つの派閥があって、ストーリーを攻略するためにはいずれかに所属しなければならないようなのですが、一度決めると後戻りできません。
セーブデータは一個だけしか作れないので、任意の場所からロードができません。
そしてファストトラベルがないため、移動は徒歩。
でもHPが尽きると、気がつくと誰かが助けてくれたり自力で安全地帯まで戻ったり、盗賊に取っ捕まってたりするので、すごーく前に戻されるってことはありません。
だいたい最寄りの安全地帯(もしくは盗賊のアジト)で目を覚まします。
その際、持ち物をロスとしたりするので、「ダクソ」もちょっとだけ入ってるのかなぁ?
篝火システムはないけど。
誰かに助けられた場合は、荷物もちゃんと回収しといてくれます。
ヤバい。
ウール羊、これ好きかも。
たとえロードがすっげー長くても、しかもキャラがPS3に毛が生えた程度でも、ついでにファストトラベルがなくても楽しければ問題ないのさ!!
そんなわけで景色を眺めながらクラフトの素材集めに行ってくる。