読んだ本の数:1
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ナイス数:5
![猫は神さまの贈り物〈小説編〉 (実業之日本社文庫)](https://m.media-amazon.com/images/I/51LPL0MHN+L._SL75_.jpg)
いや、あー・・・うん。思ってたのとだいぶ違った。もうちょっとホワンとした癒し系を思い浮かべていたら、全然違った。つか、どう読んでも贈り物じゃないだろ、ってのも入っていて、というか最初の森茉莉で半分くらい読む気をなくした。宮沢賢治と星新一は好きな作家なのもあって楽しく読んだけども。
読了日:12月31日 著者:星 新一,森 茉莉,吉行 理恵,室生 犀星,佐藤 春夫,小松 左京,梅崎 春生,宮沢 賢治,金井 美恵子
読書メーター
いや、もうね。
最初の森茉莉で挫折しかかって、なんかストーリーの入りが微妙にグロい小松左京で涙目になり、すっかり読む気をなくしてしまったそんな本です。
まあ、ウール羊の好みの問題ではあるのですが、上記の二作で読むのを投げてたのですが、室生犀星と宮沢賢治、星新一が収録されていたため、なんとか読破しました。
なんかこう、タイトルに騙された感が半端ないです(ウール羊的に)。
なので、これはあまりオススメではない。
もう少しほんわかしたのを期待してたんだけどなぁ。
さて、次はサン値がピンチになりながらプレイしていたゲームです。
いやー、やっとクリアできましたぁ。
石をゴリゴリ食べる団体がいたり、魚類な見た目や猿っぽい変な住人がいたりと、なかなかにカオスな街でしたが、
結局のところ、クトゥルーの神に街全体が影響されていたというか、
リード探偵は無意識にクトゥルーの神に操られていて、街の命運を握らされていたようです。
海軍時代に遭遇したとある事件で選ばれ、街まで導かれていたというか。
それはともかく、
ラストは三択でした。
崩壊か逃げるか、もしくは自分自身を終わらせて街を助けるか。
要はリード探偵以外にも、複数の選ばれた人物たちがいて、その人々は街を助ける選択をしたということですね。
では、リード探偵はどうするのか。
ウール羊家のリード探偵は選ばれし不特定多数に倣い、街を救うラストを選びました。
まあ、どれを選んでも救いはないのですが。
街を救ったところで、次の選ばれし人物が出現するだけのことですし。
どうにもスッキリしない結末でしたが、まあこれがクトゥルーですし結構面白かったです。
そういえば、これの続編が発売になるようですね。
「リトルナイトメア2」
少年 “モノ” を操作して、前回の主人公だったシックスとともに、電波塔に支配された世界を探索する、というストーリーです。
テレビを介して世界に広がる悪の根元を暴くため、電波塔に向かい、さらにはシックスを恐ろしい運命から救っちゃおうなんて、非常に魅惑的なゲームではないですか。
前回はちょっと後味が悪かったですが(おもにDLCが)、今回はハッピーエンドが用意されてるんですかね?
シックスも呪いが解けないまま外に出ちゃってるし、
あの驚異的な腹の減り具合は健在なんだろうか。
今からモノくんの大変さを思うと涙を禁じ得ません。
さて、気になる発売日は今年の2月10日。
それほど待たずに済みそうでよかったです。
さて、某Ama○onでポチッてくるかな。