や、非常に嬉しくてですね。
なんでかっつーと、
これですよ、これ!!
ずっと欲しかった本をゲットしました!!
カイル・マクラクラン主演の映画、「DUNE 砂の惑星」の原作です。
ちなみに映画はこちら。
かつて「エル・トポ」の監督アレハンドロ・ホドロフスキーも映像化を試み失敗した、フランク・ハーバートの大河SF『デューン/砂の惑星』をディノ・デ・ラウレンティスが遂に映画化。“デューン”と呼ばれる砂漠の惑星アラキスを舞台に、覇権をめぐって繰り広げられる勢力争いを描く。元が大長編なだけに、ダイジェスト的、あるいは駆け足的な展開になるのは致し方ないが、それでも予備知識無しで鑑賞できるほどのバランスは保たれている。「エレファント・マン」でヒットを飛ばしたD・リンチの初の大作で、作家性を残しつつ陰性の娯楽作に仕上げているのは立派と言えよう(本人は失敗作と言っているが)。サンドワームをはじめとするSFXは今一つという感じもあるが、この種のジャンルでありながら特撮よりも人物の方が見応えあるというのが面白い。奇々怪々なキャラクター、それを喜々と演じる役者たち。後のリンチ作品の顔となるK・マクラクランはこれがデビュー作となる。米TV放映用に、ナレーションと未使用シーンを追加したバージョンがあり、それは「デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇]」としてビデオ化された。
<allcinema>
監督 デヴィッド・リンチ
出演 カイル・マクラクラン、ホセ・ファーラー、ポール・スミス
製作国 アメリカ 1985/3
子供の頃にTVで放送されたのを観て、ずっと、ずーーーっと読みたかったんですが本屋に全然なくて諦めてたんですよ。
で、最近になって気まぐれに入った某リサイクルショップに、なんと!!
棚差しで揃ってるではないですか!!
すかさず手に取り、レジに直行しましたよ、ええ。
こちらは映画のシーンです。
だいぶ昔に観ただけなのでストーリーはうろ覚えですが、確かどこかの国の王子さまが一族を陥れたヤツらに復讐する・・・だったかな?
間違ってたら申し訳ない。
本のあらすじを見てみると、どうもそんな感じだったような。
いやー、今から読むのが楽しみです。
ていうか、映画のほうももう一度みたいのですが、近くのレンタルショップにはないんですよね。
やはり某密林でポチるべき?
それから、カイル・マクラクランが出たので、こちらも。
「ヒドゥン」
寄生体を転々と変えつつ殺戮を繰り返す異星人、それを追うFBIとロス市警の刑事。SF、ホラー、アクションの要素を巧みに取り入れたストーリーを、荒削りだがスピーディな演出で一気に見せる佳作で、その面白さはアヴォリアッツ映画祭グランプリ作品の名に恥じない物である。全体に漂うどことないチープさと、主役のK・マクラクランの寂しげな表情が一種独特な味付けとなっている。
<allcinema>
監督 ジャック・ショルダー
出演 カイル・マクラクラン、マイケル・ヌーリー、エド・オロス
製作国 アメリカ 1988/10
カイル・マクラクランがFBI 捜査官に扮して、寄生体と戦います。
こちらも子供の頃にTVで放送されたのを観たのですが、ラストが結構驚いたのを覚えてます。
これももう一度観たいんだけどなぁ。
やはりレンタルショップにないんですよねぇ。
これはもう、ポチるしかない・・・かな?