とは思ってみたものの、
ウール羊くんが拠点襲撃を回避するMODを入れてくれたんだけど、それでも心配だなぁ。
まあ、こまめにセーブしながら、ヤバそうになったらすかさずなかったことに・・・ん?
「ちくしょう!!はるばるキャピタル・ウェイストランドからやって来たのに!!ここのレイダーは優しくない!!(謎)」
・・・・・・キャピタルウェイストランド?
「あ!!ちょーっと老けちゃいるが、いつか見たアイツ!!(謎)」
覚えてるも何も、俺そこまで「3」をすすめてないんですよ。
どういうわけか、ウール羊くんが 3D 酔いして放置しちゃったんで。
で、どうしたんですか?
つか、そもそもどなたです?
「よくぞ聞いてくれました!!私の名前はシエラ・ペトロビタ!!ちょっと困っててぇ(シエラ)」
「パシられるからに決まってんだろ(レイダー)」
そうなの?
パシられるって、何をさせられるのさ。
「その前に、私がヌカ・ワールドのガイドをしてあげる!!全部終わったら教えてあげるわ!!(シ)」
へ?いや、べつにいいや。
「じゃ、出発ー!!(シ)」
シエラさんがヌカ・コーラフェチなのは分かったが、俺そこまでヌカ・コーラに愛はないし・・・。
ウール羊くんも、
「三⚪矢サイダーの方がいい(ウール羊)」
なんつってるし・・・。
「ん?なんか言った?(シ)」
しかし、この情熱はいったいとこから湧いてくるのか・・・。
「じゃ、お願いねー!!(シ)」
はい・・・、えっ!?
俺、そんなこと言ってませんよ?
「今 “はい” って言ったわよ(シ)」
し、しまったぁぁぁ!!
「じゃ、お願いねー!!あ、このグラスを掛けてないと見つからないわよ。ムフフ、これでヌカ・コーラ博物館の展示物がまた増えるわ!!(シ)」
え~?
「じゃ、頼むわねー!!(シ)」
で、この隠れキャッピーを探すためには、キャッピー・グラスなるアイテムを装備しないとダメ、と。
まあ、気が向いたら探すことにして、
目的地はヌカ・ギャラクシー!!
では出発するぜ!!
・・・・・・ん?
誰かを待たせてるような気がするが・・・ま、いっか!!
【待ちぼうけの誰か】
総支配人室でお待ちのポーター・ゲイジさん。
「ぐぬぬ・・・ここまでマイペースなヤツとは。人選を間違えたか(ゲイジ)」
ニャン吉くんを総支配人に選んじゃったことを、ひたすら後悔していた。