明けましておめでとうございます。
ただいま、世界のノドに来ている、
ニャン吉です。
今年こそは世界のノドから初日の出を!!
と、思って暗いうちからスタンバってます。
ちなみに午後10時半。
さっきからオダハヴィーングさんがバサバサ飛んでますが、通りすぎるたびに地面が揺れるので相当怖いです。
なぜか。
それは、今俺がいる場所に答えがあります。
俺がいるのは世界のノド。
だがしかし、ノドはノドでも、
お陰さまで、いつオダハヴィーングさんの力強い羽ばたきに吹っ飛ばされるか、気が気ではありません。
しかし、どうしてもここから初日の出を見たい!!
というわけで、しばらくここで待機です。
~~~~~~数時間経過~~~~~~
さて、ここからだと俺の左側から太陽が昇るので、位置を調整しましょう。
ちなみに、ここまで登ってくると俺の後ろに黒壇の鉱脈、前方やや左下あたりにクジャク石の鉱脈があります。
徐々に辺りが白んできました。
が。
・・・太陽はどこ?
あ!!もしかしてアレかな?
う~ん・・・。
薄すぎて分からない。
で、でも、なんとか見れたから良しとするかなっ!!
まあ、いいか。
こんなこともあろうかと、今年もあの方にお願いしました!!
ではお願いしますっ!!
「合点承知でィ!!アマ公、頼むぜェ!!」
「ワンッ!!」
「蓮の上から初日の出だィ!!」
「文字なし画像も見てみなァ!!」
おお!!目出度い!!
世界のノドに雲が出てなかったらなぁ・・・。
「おう、それじゃオイラたちはクサナギ村に用があるんで、これで失礼するぜェ。ウール羊に “今年こそはクリアしろィ!!” って言っといてくんなァ!!」
「だって、クリアするの勿体ないんだもん。しばらくは高宮平にいるから(by ウール羊)」
つか、今年はウール羊くんの年だよね、羊年だけに。
「あ(by ウール羊)」
せめて、年内にクリアしなよ。
「ぐぬぬ・・・(by ウール羊)」
と、いうわけで、
それでは新年早々、一発目の仕事に行ってきます。
・・・このダイヤモンド、貰っちゃダメだよね。
「ダメに決まってんだろ(by ヴェックス)」