こんにちは。
ニャン吉くんに毛刈りされ、頭の羊毛だけ残して丸裸になった、
ウール羊です。
おっと!!
見つめるのはそこまでだ!!
・・・・・・合成がバレてしまう。
「いや、もうバレバレだから」
なにぃ!?
「なんだか分からないけど諦めなよ。それより、真のノルドが仲間になったんだね」
そうなんだ。
すごーく美人になったんだよ!!
・・・と、思ってました。
最初は。
「なんだそりゃ」
まあ、画像を見てくれたまえ。
ちなみに、場所はラットウェイ・ウォーレンズの入り口だよ。
アイライナーがバリバリじゃん。
こんなに化粧を濃くした覚えはないんだけど。
「え?でも真のノルドの女性って、こんな感じじゃない?」
いや、もっとナチュラルメイクにできるはずだ!!
「いーじゃん。ブリニョルフさんには小娘って言われてたし」
いやいやいや。
この目のおかげで小娘に全然見えない。
なので、顔色を気にしているシマちゃん(アルゴニアン)には悪いけど、お先にこのおねーちゃんに1000ゴールドをつぎ込もうかと。
太陽の下や月明かりではパンダ状態だ。
ヒゲ男くん(黒猫カジート)も真っ黒だろ?
「・・・・・カッコいい名前に改名してあげなよ。頭の羊毛も丸刈りされるよ」
か、考えとく・・・。
それよりも!!
「本当にいいのね・・・?」
もちろんですとも!!
「まあ、苦情なら1000ゴールドでいくらでも受け付けるわよ」
や、パンダじゃなければいいので。
てことで、
・・・・・・パンダ。
「こらこら。某私兵よりは美人じゃないか」
ガラシルさんにOKを出したのに。
「ノルド人はもともときつい顔立ちだからねぇ」
目の回り、かなり薄くしてもらったんだけどなぁ。
なにがいけないんだろ。
「私のせいじゃないわよ」
「色をつけなければいいんじゃないの?」
・・・あ、なるほど!!
化粧を落とせばいいのか。
てことは、すっぴんで・・・。
「そうねぇ。メイクでかなり変わるから」
そうなんですか?
「カジートもけっこう変わるよね。トラ模様とかさ」
「あとでメイク道具を充実させておくから、しばらくしたらまた来なさい。1000ゴールドでメイク法を伝授してあげるわ」
あざーす!!
※そして、ウール羊とメイクアップアーティスト・ガラシルの試行錯誤の結果、
「ふう!!いい仕事をしたわ!!」
ガラシルさん!!最高です!!
多少、幼くなりましたか?
「頑張りすぎてケバくなってたメイクを落として、ナチュラルに見えるよう心掛けたわ」
そうなんですか?
では、外に出てみましょうか。
あ、名前ですね。
ウール羊、“ピヨりん” て語感が好きなのでピヨりんで。
少し丸顔になったかな?
表情も優しくなっていい感じです。
「やっぱ、ノルドは鎧が似合うね!!」