友よ、施設に入れないぜ | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

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こんにちは。

わざわざウィンドヘルムの対岸から港まで泳いで来た、




ニャン吉です。




ウィンドヘルムから下りられる場所があったのに、なぜ街から出て泳いじゃったのか、自分でも謎ですが、




まあ、俺の奇行は置いといて、港の仕事人たちにご挨拶しましょう。
ノルドのオッサンたちにはソルスセイムヘ行くときに挨拶したから・・・。

ていうか、ここはアルゴニアンさんが多いですね。




俺なんて毛皮を着てても寒いのに、薄着で頑張ってます。




視覚的にすごく寒いです。

「・・・お前モフモフだな」

カジートですしね。
一応南国出身ですが、毛皮は北国仕様なのでモッサモサのモッフモフです。

「換毛期にはさぞかし毛が抜けるだろう」

そりゃもうワサワサ抜けますね。

「くれ」

へ?




それに換毛期は冬毛から夏毛に変わるイベントなので、変わる頃には暖かくなってますよ?

「やっぱいらね」

何気にヒドいです。

おや、薪を持ったアルゴニアンの紳士が俺をガン見している。




なんでしょう?

「トールビョルンてヤツがさぁ!!」




「もう、誰かに愚痴りたくてさあっ!!」

それは大変ですねぇ。

「今年の春闘でも賃金の引き上げや労働条件の改善を要求したんだけどさあ、『できません』の一言で終了だったんだよ。これじゃ仕事に対するモチベーションが下がっちゃうだろ」

それはいけませんね!!
仕事には内容に見合った賃金が払われてしかるべきです!!
よろしい!!
俺が賃金UPをもぎ取って来ようじゃありませんか!!

「ほんとか!!ありがとう!!」

と、俺の義侠心に火がつき、鼻息荒くやって来たのはキャンドルハース・ホール。




「嫌だ。お前に奢ったらゴールドが全部酒代に消えてしまう」




「わざとか!?わざと間違えたのか!?」

いやいや、心の声が少し漏れただけです。
それよりも、ハチミツ酒を奢ってください。
じゃなくて、アルゴニアンさんたちの賃金UPを要求します。

「できません」




それはアルゴニアン労働組合の臨時組合員として承服しかねます。
それに、賃金が上がればその分労働者のモチベーションも上がり、それに伴い仕事の効率も上がります。

「賃金UPの件、了承いたしました」

早っ!!
もっとゴネるかと思ったのに。

まあいいや、賃金UPをもぎ取ったので、湿地帯の斥候さんに報告しましょう。

アルゴニアン・アセンブリッジってカッコいい名前です。




入れないよ?

仕方ないな。
開くまでどこかで時間をつぶそう。




何か他にやらなきゃいけないってこと?

う~ん・・・ウィンドヘルム関連で何かクエストがあったかなぁ・・・。