ていうか、早く帰りたいです。
こんにちは。
筋金入りの幽霊嫌い、
ニャン吉です。
ヤバいです。
前回、隠匿の炉床墓地に出没する幽霊の調査を依頼され、おっかなびっくり潜入してみたら、ほんとにいたではないですか!!
これでこの墓地は幽霊の住処確定です。
てことで帰っていいですかね。
と帰って報告をしようとしたら、クエスト完了のメッセージが出ない!!
そんなこんなで、泣く泣く戻ってきた訳ですが、
幽霊の目撃地点は封鎖されていて侵入できません。
回りをグルッと見回してみても、それらしい仕掛けはないですね。
うーん、どうしよう。
ここが入れないとなると、他に侵入できる場所は・・・あ。
つか何これ。
レバーが四つある。
・・・・・・取り敢えず全部動かしちゃえ。
毒矢の餌食になりましたが、取り敢えず侵入可能になりました。
では、幽霊存在の証拠を求めて・・・ウッ!!
この鎖を引っ張れば・・・。
『ガション!!』
!!?
あまりにも動きが早すぎて分からなかったけど、凶悪な物体が出てきたような気がする。
引っ掛からなかったから、まあいいか。
クエストマーカーが左に出てるから、左の扉に入ってみるか。
ままままさか、こんな近くにいるなんて!!
しかし、マーカーは幽霊以外の物を指している。
「ダレカノソンザイヲシッタ」
見付かった!!
ギャァァァァァァッ!!
来るなぁぁぁぁぁっ!!
「えっ?・・・・ちょ、待っ・・・・・ウッギャァァァァァッ!!」
なんなんすか、貴方は。
「く、詳しくは・・・私の日記に・・・ガクッ」
日記?ああ、マーカーがついてるコレのことかな?
つまり、探し物をしていたはずが、だんだん思考がおかしな方向へいっちゃった、てことですかね。
それでは、幽霊の正体は俺の足元に倒れているウィンデリウスさんだったんですね。
えーと、じゃあこの日記をウィルヘルムさんに届ければいいのかな?
じゃあ、目的は達成されたようなので、さっさと出ましょう。
しかし、もうひとつあった扉の向こう側が気になりますね。
報告が終わったらもう一度来ましょう。
はい、コレを見つけましたよ。
「なんてこった!!ウィンデリウス、アイツが元凶か。いやあ、すまなかったなあ、アイツの世話をしてくれて」
世話したっつうか、ボコりまくったんですけど。
スカイリムの人たちって、たまに意味が微妙に通じない事を話すよなぁ。
面白いけど。
「お礼といっちゃなんだが、コレを受け取ってくれ」
うおっ!!
これは!!
そういえば、帰りがけになんとなく気になった右側の扉。
もしかして、あの扉の奥に鍵が必要な扉が・・・?
しかし、今は探索は後回し。
まずは・・・。
ウィルヘルムさん!!
ハチミツ酒をあるだけ全部!!
「あっ!!どうも見たことある顔だと思ったら・・・。ダメだ!!エールで我慢しろ!!」
ひどい!!