宿屋の親父の解決したい問題 | ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

ウール羊と “ちょこっと” ニャン吉

基本、ゲーム、映画、本を中心に記事書いてます。

注:完全に趣味に走ってます。

「読書メーター」にも出没中。

「スカイリム」はセーブデータが一度消えてしまったので、冒険をやり直してます。

http://i.bookmeter.com/

シンクルってSNS にも出没中。


こんにちは。

久し振りにイヴァルステッドに来ている、




ニャン吉です。

イヴァルステッドといえば七千階段!!
ここをヒーコラ言いながら登りきると、ハイ・フロスガーです。

そして、ここからさらに頂上を目指すと世界のノドに行けます。
ここには穏やかなおじいちゃんドラゴン、パーサーナックスさんがお住まいですが、今日は、




大変機嫌がよろしいようです。

おっと、そうではなくてですね。
今日イヴァルステッドに来たのは、宿屋ヴァイルマイヤーの親父、ウィルヘルムさんから、

「実はな、この近くに墓地があるんだが・・・」

ゴクリ・・・。

「幽霊が出るんだ・・・」

いやぁぁぁぁぁぁぁ!!

「“いやぁぁぁ” 、じゃねえよ。こんなん、近隣住民にバレたら、あっという間に噂が広まって閑古鳥が鳴いちまうじゃねえか。もう鳴き始めてるが」

それを売りにしたらどうですか。

“心霊スポットのアクセスが簡単!!”

てチラシ作ってばら蒔けば、怖いもの知らずの若者や、リア充爆発しろなカップルが来てくれるかもしれません。

「なに言ってんだ。いいか、この村はな、ハイ・フロスガーのお膝元なんだぞ。そしてそこにはグレイビアードがいるんだ。そんな場所で怪奇現象の噂がたってみろ。グレイビアードが問題を解決しようとしてスゥームを炸裂させたらどうすんだ」

アーンゲールさんたちが下界に興味を持つとは、全然、これっぽっちも思えませんが。

「とにかくだ!!お前冒険者だろうが。こういうの大好きだろ?」

と、問答無用で、




隠匿の炉床墓地を調査することになってしまいました。




そもそも、ここに墓地があるなんて知らなかったですよ。
なのでいちばん上の画像で驚いていた訳です。
親父との会話が “ベッドを借りたい” だけだったもんなぁ。

仕方ない・・・行くか。




ここも親父の気のせいだといいなぁ・・・。




いるのも動かないスケルトンだけだ。
やっぱガセなんじゃ・・・。




なら、コソコソする必要もないですね。
堂々と入りましょう。




しかも下に続いている。
どうしよう。
俺の知ってる墓地と違う。




や、やっぱりコソコソ移動しよう・・・。




これはいつもと勝手が違うようです。
注意して進みましょう。




さてと、とっとと調査して・・・。

『ナニヤッテンダ、テメー、カエレ・・・』

・・・・・・ハイ?帰れ?

『コンナトコニキテンジャネーヨ。カエレバーカ』

・・・・・・。

・・・・・・ピキッ。




出会っていきなり帰れたぁ、いい度胸だ。




今ので恐怖心が吹っ飛んだぜ。

見てろよ。




とは言ったものの。

すでに後悔してんだけど。
ちょっ、幽霊の話本当だったよ!!
なにアイツ。
なんだよアイツ!!

・・・・・・帰りたいよう(泣)