こんにちは。
ウール羊くんのプロフィール画像が俺の顔になっていたので、大変ビックリしている、
ニャン吉です。
ウール羊くん、一体君に何があった。
まあ、それは取り敢えず置いといて、俺は今、リフト地方の西側にある、ニルヘイムに来ています。
場所はここ。
川の側ですね。
で、今いる場所は、橋を渡ってすぐの所なのですが、
ニルヘイムとは、砦の名前です。
ちなみに、どう胡散臭いかというと、
なんというか、
どこかの団体さんを思い出させるというか、
ていうか、この服装及び、真っ昼間から寝こけている状況からみて、これはまさしく、
衛兵じゃないどころか、これ、山賊なんじゃ・・・?
でも、なんか必死こいて衛兵になりきろうとしてるし、
実害はなかったので、スルーすることにします。
さて、今度はどこに行こうか・・・あれ?
「おい、お前」
こんなところに人がいたっけ?
「さっきからいたじゃねーか。見事に素通りしやがって」
ああ、すみません。
全然目に入んなかった。
「失礼極まりないぞ、お前」
へー、山賊?
なんだか、この先の展開が読めたような・・・?
「俺の荷物を取り返してくれ!!」
そのわりに、装備が充実してますね。
「き、気にするな!!」
分かりました。
それじゃ行きましょうか。
「フハハハハ!!野郎ども、かかれぇー!!」
ハハハハハ!!
予想通りー!!
「な、なんだってぇー!?」
~~~~しばらくお待ちください~~~~
「くっ・・・な、なぜだ・・・」
衛兵さんが毛皮の鎧を着てるわけないじゃーん。
昼間から寝てるし。
「詰めが甘かったぜ・・・ガクッ」
やはり、衛兵さんになりきるには、鎧にもこだわらなくては。
鎧をきっちり着こなしてこそ衛兵さんですからね!!