こんにちは。
クエスト完了に向けて鋭意努力中の、
ニャン吉です。
おそらく、討伐対象のルア・アル・スカベンと思われる声に、退去勧告を出されている最中のため、後ろ向きで失礼します。
だって、お仕事を引き受けちゃったんだもん。
そうそう、貰ったお仕事は責任を持って完了させないと後で、
『えー?だって君、変な声に怖じ気づいて逃げちゃったんでしょー?』
『カッコ悪ーい』
なんて言われかねません。
そうなると、
責任問題ですし。
ていうか、“ニャン吉はホラーに弱い” とスカイリム中に広まっては困るのです。
・・・・・弱いんだけどね。
それはさておき、
なんというか、えらくご立腹のようです。
いやだって、帝国をドラウグルだらけにされてはたまりません。
いやですよ。
酒場のハチミツ酒がなくなるのも、ドラウグルがショッピングに無駄遣いするのも。
「・・・・・(何を言ってるのかしら、コイツ)ドラウグルがそんなことするわけないじゃないの」
分からないじゃないですか。
彼らはずっと墓地にいたんです。
いわば世間知らず、純粋培養、箱入り娘(息子)ですよ?
そんな人々が都会に行ったら、タガがはずれて遊興三昧になるじゃありませんか!!
「・・・・・(やだ、コイツ訳わかんねー)と、とにかく、これ以上中に入ってくるんだったら黙っちゃいねーわよ!!」
(注:ウール羊くんの意訳)
ムッフッフ。
しかーし。
俺はすでにルア・アル・スカベンを見つけていたのさ。
気づいてなさそうなので、ボウガンでコッソリ倒しちゃおうと思います。
えい!!
「フンギャァァァ!!」
途中からなんとなく悪ノリした感じはありますが、取り敢えずクエストを完了できてよかったです。
というか、なんか目のはしにチラチラと動くものが・・・?
あれはもしや俺の嫌いな・・・?
「おいおい、なんだよ。お礼に出てきたのに」
・・・・・へ?お礼?
「そうよ、ルア・アル・スカベンから解放してくれてありがとう。まったく、ウザいヤツだったわ」
そ、そう、ですか。
「お礼にコレをやっちゃうぜ!!じゃあ、あばよ!!」
なんと!!
ゴーストブレイドという片手剣をもらいました!!
ムフフフフ、ユニーク武器ももらっちゃったし、ここのユーレイさんはいい人です!!
さて、クエストは完了したし、外に出ましょう。
来たときは午前中だったのに、出てみたら真夜中でした。
どんだけ中にいたんだ俺。
ですが、大量のドラウグルさんたちのお陰で財布も膨れたし、ここから一番近い酒場はどこかなー。
今日は酒場で宴会だー!!