キャッチコピーに釣られてしまったぁ。
「ライジング・ドラゴン」
19世紀の清王朝時代。列強の進出により、十二支をモチーフにした国宝のブロンズ像“十二生肖”が略奪され、散逸してしまう。そして現代、世界中に散らばった12体のブロンズ像は、それぞれが高額で取引されていた。アンティーク・ディーラーのマックス・プロフィット社は12体すべてを手に入れるべく、その収集を“アジアの鷹”と呼ばれるトレジャー・ハンターのJCに依頼する。高額の報酬に惹かれて依頼を受けたJCは、さっそく精鋭メンバーによる特殊チームを結成すると、秘宝を追って世界各地へと繰り出していくのだったが…。
<allcinema>
監督 ジャッキー・チェン
クォン・サンウ
ジャン・ランシン
製作国 香港 2013/4
ジャッキー好きなのにー!!
これでアクションは最後とか寂しすぎる。
ていうか、鍵を取るのにわざわざ足で取るとか、最初から手で取ればいいのに。
なんて言ってはいけない。
コミカルなアクションは健在。
飛んで、
滑って、
敵のパンツを見せびらかして、
安っぽい ブロンズ像“十二生肖”を奪還する。
やはり、寄る年波には勝てないものの、アクションシーンはたのしいです。
ただストーリーが・・・。
まあ、ウール羊がジャッキーの映画を観る場合、ストーリーよりもアクションを楽しみに観るのですが、これはたぶん、不愉快に思う人もいるかも。
実際、レビューでも低評価の人はストーリーに言及してるしねぇ。
ストーリーなどは二の次、ジャッキーのアクションが見たいんだ!!
ていう、ウール羊みたいなのは期待を裏切らないです。
往年のキレはないけども。
ストーリーも楽しみたい人にはオススメできないなぁ。
ジャッキー全盛期の映画は全部面白かったんだけどなぁ。
アクション以外はちょっと残念な映画でした。