「グレイヴ・エンカウンターズ」
超常現象を追跡するTV番組「グレイヴ・エンカウンターズ」。今回、取材班がやって来たのは、廃墟と化した精神病院。そこでは多くの幽霊が目撃されているという。しかし幽霊など信じていないクルーたちは、本物の幽霊などには期待せず、いつものようにヤラセ演出で番組を作ろうと考えていたのだが…。
<allcinema>
監督 ザ・ヴィシャス・ブラザーズ
出演 ショーン・ロジャーソン
アシュリー・グリスコ
フアン・リーデインガー
マッケンジー・グレイ
製作国 アメリカ 2012/6
いや、なんかね。
パッケージのジャケットがお見せできないくらい怖かったので、つい借りてきたんですが。
こんなこと言われたら期待するではないですか。
この手の映画は “モキュメンタリー” ってジャンルらしいですね。
この用語、自分知らなかったんでググりました。
“映画やテレビ番組のジャンルの1つで、架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現手法である。”
なので、興味津々で観てみました。
序盤はこんな風に和やかに始まります。
ここら辺、まだまだ余裕です。
いや、自分はいつホラーなシーンが始まるかと内心ビクビクしてましたが。
なんだか、ストーリーというか、設定なんかが某ホラーゲームを思い出します。
ちなみに、ゾンビじゃありません。
ドンと来い!!
ていうか、幽霊がやっぱりビックリ系です。
その分、音や小道具に力を入れてるのかな?
でもいきなり来られると、分かっててもビックリします。
出演者も徐々に壊れてきたり、うーん・・・ラストはちょっと後味悪いかも。
感想としては、期待したほどには怖くなかったです。
怖くはないけど、ビックリします。
ウール羊みたいなノミの心臓の持ち主は要注意です。
うーん・・・いつもながら感想になってない(^_^;)