20240609ポスト岸田」候補、菅氏思案 自民・石破、小泉氏軸か | 前山和繁Blog

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このごろ、過去に書いた記事の誤っている箇所が気になり始めてきた、直したい箇所もいくつかあるが、なかなかできないでいる。

英語学習の記事も時折書くことにした。

ポスト岸田」候補、菅氏思案 自民・石破、小泉氏軸か

 

 

自民党総裁選が近づきつつある。7月の都知事選の投開票の結果が確定すれば、総裁選はすぐという感覚だろう。

 

私は以前から書いてきているが参議院議員で消費税減税を公言している青山繁晴が自民党総裁になってほしいが、知名度が低く、総裁候補として有力ではないだろう。最も有力なのは石破茂だろう。

 

石破は批判ばかりの人。政党以外にも、何らかの社会集団の秩序を維持するためには現時点で出来上がっている何事かを出現させたのは自分がいる以前にいる人々の決めたことであっても自分の事として引き受け成果を出さなければならない。

 

小泉純一郎はマクロ政策は非常に良くなかったが、拉致被害者の一部を日本に帰国させるという、かなりの成果をあげた。いい部分とよくない部分の落差が著しい。

 

もし石破が総裁になったなら何らかの成果をきちんと出せるのかどうか。能登半島地震の復興なら岸田文雄首相よりもできるだろうから、石破茂が自分なら復興をこんなふうに進行させていくと主張すればいい。2024年6月時点で日本が抱えている問題は数多くあるが最優先は能登半島地震の復興のはず。

 

立憲民主党も能登半島地震の復興についてこういうふうにしたいという意見があれば、なるべく宣伝してほしい。そうでなければ国民に伝わらない。