高橋洋一氏「バイデン氏は単なるアホ トランプ氏が正しい」通貨安でGDPは上昇「いずれ1ドル110~120円に落ち着く」
私はドル円レートの技術的なことはほぼわからない。ドル円チャートの月足エリオット波動が、今、2024年5月時点で3波目継続かそれとも第5波がもうすでに出ているのかすら判断できない。
米国が本当にインフレ退治をしたいなら現行水準よりもやや高めの増税をすれば金利のみに頼らずとも足りる。
Fedの政策金利を高めに保っている理由は産油国でもあるロシアの原油価格に下押し圧力をかけて経済制裁をすること。サウジが減産継続をしているのはFedの金利を高めにすれば原油価格に下押し圧力がかかるのが事実だからである。
だからドル高誘導による円安なら原油価格はさほど上がらないということはかなり前から何度も書いた。
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中学高校の制服については以前から書いているが今回も。
ミシェル・フーコーや折口信夫のように身体が男で心が男でない人々は男のいでたちをすることが苦だったに違いない。
このブログに書くわけにはいかないが、ある程度の知名度のクリエイターの誰々さんや誰々さんもそういう人たちである。そして制服のない高校に通っていた人もいる。だからそういう人たちは制服のある高校になど入りたくないから受験勉強を引き受けざるを得ないのである。
身体が男で心が男でない人々からすれば正装するべき時に正装してほしいという約束事もない方がありがたいはず。
制服自由化は日本も含めた世界に少数しかいない性同一性障害の人々の苦痛を軽減させる約束事の再設定の問題。
これがキリスト教徒の多い社会に生きるしかなかったミシェル・フーコーはキリスト教社会に特有の正義、倫理に押し潰されないように多数の著書を著し対抗していた。折口信夫も多数の著書を書いているが、日本にはキリスト教徒は少数しかおらず、さほどの苦ではなかったかもしれない。
中高生の安全確保や迷惑行為防止に焦点を当てるなら、GPS装置を生徒に、学校の登校から下校まで持たせて個々人の位置をなるべく正確に追跡できるようにすればいい。これができれば学校指定制服は全く必要なくなる。