ブログネタ:イケメンだと思う芸能人 参加中
イケメンという言葉の捉え方については、この前、説明した。
イケメンという言葉は、あいまいな言葉であり、そのあいまいさが日本人の感覚によくあっている、そんな説明をした。
私が考えるイケメン芸能人は島崎俊郎である。
島崎俊郎と言えば、アダモちゃんとして有名だったのをご存じだろう。アダモちゃんの姿をした島崎俊郎も、アダモちゃんの姿をしていない島崎俊郎もともにイケメンである。
二枚目という言葉を使用しなければいけないとすると、島崎俊郎に二枚目という語をあてるわけにはいかない。島崎俊郎は二枚目であるなどと書いてしまうのは冗談としても通用しない。
あいまいな言い回しであるイケメンという語を使用できるからこそ島崎俊郎はイケメンであるという冗談が通用するのである。
あらためてイケメンという語が指す範囲の広さに感心してしまった。
アダモちゃんというのは、ニュージーランドの先住民のマオリ族がモチーフなのだろうか。
どうなのだろうか。
どうでもいいか。
もうイケメンはいいとして、島崎俊郎は芸人としては非常につまらない人間である。
島崎俊郎を下回る才能を有する芸人などこの世にいったい何人いるのか、もしかしたら一人もいないかもしれない。
もし、島崎俊郎と全く同じ才能を持つ若者がこの世にいるとしたら、その若者が芸人になることは不可能だろう。
しかし、島崎俊郎は、島崎俊郎を超える才能など持ち合わせていないのにプロの芸人になって生き延びている。
なぜだろうか。
非常に不可解である。
しかし、考えたところで正解が出ることはない。
島崎俊郎にあこがれて、アダモちゃんの格好をする若者が日本全国に出現したらどんなにおもしろいだろうかと思うが、そんなことは起きない。
まともな頭をした若者はアダモちゃんの格好をするなどということはまっぴらごめんなのである。
それでは、なぜ、島崎俊郎はアダモちゃんの格好をしたのか、なぜでしょうね。島崎俊郎にアダモちゃんの格好をされたところで、誰一人として面白がりはしないのである。ただ、これも考えたところでわからない。
マオリ族。
埋め草終わり。
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