ゲーム
マインドシーカー。
というのは嘘です。
マインドシーカーで遊んだことはないです。
清田益章といえば超能力者という触れ込みの手品師でしたが、いつのまにか消え去りました、やはり超能力という物語自体が、人々の興味をひきつける商品にはなりえなかったからです。
清田がメディアから消えてしばらく後になってミスター・マリックが登場しました。
超魔術という。超能力ほどの安っぽさ、安易さはないが、そうかといって普通の手品ではないらしいという期待を人々に持たせる言葉を使用しました。
しかし結局、超魔術という売り文句も、時間がたつにつれて摩滅してしまい、ただの手品と同等の価値しか待たないコピーになりました。
その超魔術で使用されていたマジックの一つにタバコをコインに貫通させるマジックがありました。
そのタネに最近やっと気がつきましたのでいまさらな感じはしますがこの記事にリンクを貼っておきます。
これです
違法行為なんですね。この100円硬貨と500円硬貨などを改造した業者が摘発されました。
知っている人は何をいまさら。というでしょうけども、紹介したくなったので記事にしました。
マジシャンというのもアウトローなんでしょうかね。
考えたら手品という見世物も非常に難しいでしょね。
TVに登場するような実力者のマジシャンばかりを見ていると気がつきにくいでしょうけども無名マジシャンの場合は人に見てもらえないという悩みがあるに違いないから。
ショーを見せている最中に客が帰ったりそっぽ向いたりしたら、お手上げだろうしね。
手品で最も重要な点は人に見てもらうこと
なのだろう、しかし見てもらうことこそが最も難しい部分なのだろう。見てもらえないマジシャンはどうやっても商売ができない。見てもらえずに消えていった人も多いのだろうな。そんなことを考えた。
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