最近の継続セッションで、

たまたま『無力感』についての

テーマが続きました。

 

 

無力感って、

 

 

「あー自分は無力だなぁ…」

「なんにも出来ないんだなぁ…」

「ちっぽけな存在だなぁ…」

 

 

みたいに感じるやつなので、

感じてもあまり気持ちのいい

感情ではないのですが。

 

 

 

 

でも、私は、

 

 

あるクライアントさんが

「無力感を感じる」と

話してくださったときに、

 

 

「この方は今、

人生において重要な気づきを

体験されているんだな」

 

 

と感じたんです。

 

 

 

 

というのも、その方は最近、

親御様を亡くされたばかりで。

 

 

その身内の死から、

さまざまな気づきを得た話を

してくださったんですね。

 

 

自分が持っていると

思っていたものは全部、

「親から貰ったもの」だったと。

 

 

教育も、お金も、環境も、容姿も。

自分が努力して手に入れたわけじゃなく

親から、与えてもらったもの。

 

 

こんなにたくさん貰ったのに

自分は、なにも出来ない…

 

 

なにも出来ない孤独感と

無力感を感じる…

 

 

と吐露してくださって。

 

 

 

私はその話を聞いたとき、

 

 

直観的に、この無力感は

「正しいな」と思いました。

 

 

「正しい」という表現が

適切かは分かりませんが、

 

 

「真実、そうだよなぁ」

と感じたんですよね。

 

 

 

 

真実、人間は

生まれてきた時点で

 

 

様々なものを一方的に

「与えられて」いて。

 

 

命、身体、時間、お金、

水、食料、電気、情報、

生きていくための あらゆる知恵…

 

 

それを貰うための対価は

なにも支払わないまま、

 

 

もしくは

本来かかったであろうコストの

何十億、何百億分の1くらいの

お金を支払うだけで、

 

 

ただただ「与えられて」いる。

 

 

地球の歴史を見たときに

 

 

人間ひとりひとりの存在は

きっと、とてもちっぽけで、

 

 

人間がひとりで出来ること

なんて、たかが知れている。

 

 

私たちは基本、無力な存在です。

 

 



私が趣味の森林活動で

 

 

山とか大自然に触れるとき

いつも感じるのは、

人間の無力さ、です。

 

 

人間(私)ってちっぽけだな〜〜

ほんと無力だわ〜〜〜

って感じるんですけど

 

 

その無力感を

「底まで」感じきってみると、

なんか、ラクになるんですよ。

 


 

だって、真実、そうだから。

 

 

 

私たちは無力で、ちっぽけで、

人生は「与えられたもの」で

溢れてる。

 

 

自分が0から創り出したものなんて

果たして存在するかな?ってくらい、

 

 

「私」の中には、

 なにもない。

 

 

それがストンと腑に落ちると、

なんだかとてもフラットで清々しい

気持ちになるんですよね。

 

 

 

 

「私には、なんにもない…」

「空っぽだ……」

 

 

と無力感を感じて、

涙された方がいらしたけど

 

 

うん。

でも、私はね、

 

 

みんな真実

そうだと思っているし

 

 

「空っぽ」だから、

むしろいいと思っています。

 

 

 

 

大企業の社長さんだって

一国の大統領だって

 

 

いただいた身体で

いただいた時間の中

いただいたお金を回しながら

 

 

いただいたご縁である

たくさんの人に助けられて

 

 

生きている。

 

 

みんな、そうなんです。

みんな、ちっぽけなの。

 

 

みんな、

「何もない」ところから

始まって

 

 

「何もない」ところへ

還っていくんです。

 

 

目に見えるもの、

目に見えないもの、

すべてが影響しあって

 

 

いろんな物事が

成り立っている。

 

 

その中で「私」が影響した割合は、

全体の中のきっと1%にも満たない。

 

 

私たちは自分の身体すら、

「いただきもの」なんだから

 

 

「全部、自分がやった」

「自分が、成し遂げた」なんて

 

 

思い上がりの勘違いも

いいところ。

 


 

 

大丈夫。


 

 

私たちは最初から

「何もない」のだから。

 

 

「何もない」、だからこそ、

好きなことして生きたらいい。

 

 

どうせ「空っぽ」

だったら、

 

 

その時間を楽しいことで

埋め尽くして生きたらいい。

 

 

私は、そう思います。

 

 

 

 

あ、今日の記事はちょっと

抽象的すぎたかもしれないので笑い泣き

 

 

意味わかんないなーと思った方は、

華麗にスルーしてくださいませ。

(※いつもこうじゃないですw)

 

 

 

さて。

 

 

次期グループ講座の

大幅リニューアルの構造が

ほぼほぼ固まってきましたニコニコ

 

 

今日その内容について

人に話したんですけど、

 

 

「だいぶ濃厚ですね…!!

 いいんですか?!」

 

 

と驚かれましたw(いいんですw)

 

 

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ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

 

 

 

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ブーケ1 高橋 佳那 ブーケ1

(たかはし かな)

 

【プロフィール】

心の声翻訳家。メンタルコーチ。

20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。

帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。

現在はメンタルコーチとして会社員や主婦向けだけではなく、経営者向けのコーチングサポート、
グループ講座開催や、コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。

国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。

 

《保有資格》

NLPコーチング®︎認定コーチ

宿命鑑定士

アクセス・バーズ®︎プラクティショナー

 

 

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