こちらの記事で、
「自分らしい生き方」が
分からなくなってる人は
自分が我慢してること・やりたくないことを
思いつく限り書き出してみてくださいね
と書いたんですけど
その時に大事なポイントがあって、
それが『被害者意識を手放すこと』なんです。
これ、被害者意識って言葉を使うと、
なんだかイカニモな感じなんですけど
実は結構、私たちの身近にあるものだし、
人間なら誰しも持ってしまう感情なんですよね。
（私も気をつけてはいますが、持っちゃいます
）
例えば電車が遅延して、
「うわ〜〜そのせいで仕事遅れるじゃん！」
とイライラするのも、
被害者意識といえば被害者意識。
旦那さんが家事や育児を手伝ってくれなくて、
「あの人が変わってくれたら、
私はもっと幸せになれるのに･･･」
と不満を抱くのも、被害者意識です。
自分以外の誰かや何かのせいで、
自分はネガティブな感情を抱いたり
不本意な状況になっている。
と、思うこと。そう捉えること。
（事実がどうであれ。）
それが被害者意識です。
つまり自分の不本意な状況や不快な感情を
誰かや何かのせいにしてる状態
ってことですね
一言でいうと。
これを私たちは、
無意識にやっちゃうんです。
まあ、1日の中で一瞬イラッ！とか
そのくらいなら問題ない範疇だと思いますけど
もしも被害者意識を持ってるなんて
自覚はなくても
ずーっと誰かや何かに不満を募らせていたり、
その状態やイライラが
数日〜数年と続いているなら
それは被害者意識でいるってことですし、
その意識は手放した方が、誰より何より
ご本人のためになるかなと思います。
なぜならその被害者意識を握りしめたまま、
どんなに自分と向き合おうとか
現実を良くしようとか行動しても、
これは絶対と言っていいほど
幸せになれないからです。
もうこれは、ガッツリ体験済みの方は
痛いほど実感されてると思うんですけどね
（私もガッツリ身をもって体験しました）
じゃあ、なぜ
被害者意識を持っていると
幸せになれないのか？
被害者意識を持っていても
百害あって一利なしの理由、その１。
被害者意識は、あなた自身から
自分の現実を変える「パワー」を失わせます。
自分の不快な状況・感情は、誰かのせい。
言い換えると、自分の幸せは、誰か次第。
被害者意識を持つということは、
“ 私には私の現実を幸せに変える力はないです ”
と宇宙に宣言してるようなものなんですね
ですが、人間はみんな、自分で自分を
幸せにする力をちゃんと持っています。
そこを思い出すだけで
人生は本当に好転していきますよ
✨
被害者意識を持っていても
百害あって一利なしの理由、
残り２つありますが長くなるので
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高橋 佳那
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