本質の自分探しをサポートする
心理カウンセラー
七咲佳那です。
最近、改めて。
前者後者の違い
って大きいなぁ〜と実感してます。
誤解も多いですしね。
前者後者って？という方はこちら↓
https://ameblo.jp/45779/entry-12586309290.html
例えば、同じ、
「人と比べる」
というワードを使っていても
前者さんと後者さんでは、
そのニュアンスが全然違うんです。
前者さんの「人と比べる」は、
例えるなら
Aさんはリンゴ５個持ってる。
Bさんはリンゴ３個持ってる。
Cさんはリンゴ２個持ってる。
Dさんはリンゴ７個持ってる。
というのがまず
ハッキリ見えていて。
（↑ココ重要）
そのグループの中の
平均は４個くらいだな〜
というのも、なんとなく
把握した上で
私が持ってるリンゴは、３個。
AさんとDさんより少ないし、
平均より少し下だな･･･
という、
（ある程度）客観的な
事実に基づいた比較
をすることができます。
もちろん、客観的な事実といっても、
主観が完全ゼロになるわけではないので
前者さんの見てる全体像が
１００％正しいとは限りませんが、
それでも、なんとなくの
全体像は見えているし、
「その中の自分の位置」というのが
把握できてる上での比較なんですね。
それに対して、
後者さんの場合は。
まず、
私は、リンゴを
（最低）６個は
持っているべき！！
という、自分の中の
揺るぎない理想が
大前提としてあります。
その上で、
Dさんって、なんとなくリンゴ
６個以上持っていそうだなぁ･･･
いいなぁ、私は４個くらいしかない･･･
私、Dさんより劣ってる･･･
という感じで、
客観的に見て
比較するというよりも、
めっちゃ主観の入った
予想の範囲内 で比較しており
（なので結構、見当はずれなことも多い）
（そして自分の能力に対する見方も偏ってる）
全体の中で比べるというよりは
特定の人物（もしくは不特定多数の中の
自分の理想値）と比べることが多く、
そしてそれも一見、その相手と
比べているように見えて実は、
自分の中の理想を相手に
映し出しているだけだったりします。
後者さんが比べているのは、
「他人と」ではなく、どこまでも
自分の中の理想・こだわりなのです。
全体の中の自分、という客観的立ち位置を
そもそも察知する能力がないので、
その中で比べようがないんですよね。
だから後者さんは、自分の中の
こだわりがない分野に関しては、
まったくといっていいほど
人と比べたりしないし、悩まないし、
その分野で他人がどれくらい
できるか・できないか、
自分がどんな評価をされてるかなどは
完全に無関心になります。
後者にとっては、
自分の中の理想・こだわりがない
＝興味がない
＝眼中にない
なんですね。
同じ「人と比べる」でも、
こんなにも その中身が違うし
だから悩むポイントも、
前者後者でかなり
変わってくるんですよね。
ラプンツェル仲間の
むうちゃん（前者さん）の記事、
表現がわかりやすくて秀逸です✨
前者の相対評価と
後者の絶対評価。
その通り‼️
↑の記事の中にある、
「眼鏡似合わない問題」の
前者母の視点は、私にとっては
目からウロコでした
ええーーー？！
前者さんってそんなところが
気になるんだ？！とビックリ。
私は後者母として、
もし娘がそんな風に落ち込んでたら
「そうかなぁ？？ママはその眼鏡、
すっごく似合ってると思うよ‼️✨」
と、自分の主観ゴリゴリの意見を
全力で伝えると思います
←
前者のチビ師匠からしたら、
いやそこじゃねぇ。
って感じなのかしらん。笑
違いがわかると面白いですねぇ。
続きはこちら♡↓
由喜ちゃんとのコラボ対談でも、
そんな前者後者の違いも話したので
見てみてね♡↓
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます♪
まるごとで最高のあなたが
発揮されますように。
七咲佳那