本質の自分探しをサポートする

心理カウンセラー

 

 

七咲佳那です。

 
 
 
 

 

 

先日、こちらの記事を

アップしたところ



 

 

 

『私は頼りない男子を

 飴と鞭で育てるのが好みで、



 むしろ俺様男子には

 すごい嫌悪感があります。



 これは武闘派ではないってことですか?』



 

みたいなコメントいただきました。






飴とムチ!

すげぇ強者キタ!笑い泣き





でもでも、このブログを

読んでくださっている

武闘派女子の方々

(特にオーバー40のお姉さま世代)は、




うむ。分からんでもない。




という方、意外と

多いのではないかな?キョロキョロ

と思うのですよ。





私自身は、「育てる」に関しては

今はチビ師匠で一杯いっぱい、

もうそこで毎日エネルギーを

使い果たしてるのと笑い泣き

(男を育てるエネルギーなんて残ってない




あとはたぶん、「育てる=与える」

エネルギーなので

私の場合は、仕事でかなりそれが

満たされてるのも大きいと思います。




だからか、パートナーシップでまで

それをやりたいとは思わなくなりましたね。




思い起こせば、独身だった頃の方が

そういう「男性を育てる」系の情報に

興味があった気がします。




まあ、それは前の結婚で

やり尽くしたというのも

あるんでしょうけど・・・😅

(今はどちらかというと男性には

 育ててほしいです)





 

ですが私も、個人的に

俺様タイプは嫌いなので



こちらのコメント読んだとき

あーー気持ち分かるな〜〜

って思ったのですが。笑

 

 




 

頼りない男が嫌い!っていうのと、

 


そういう男性はむしろタイプで

真逆の俺様な男が嫌い!っていうのは。

 

 

 

正反対なように見えて、じつは、

根っこはよく似ていたりするんじゃ

ないかなぁと思います。

 



コインの裏表みたいな。




つまりどちらも、

武闘派女子ならあり得る

反応かなと思います。




俺様男性も、頼りない男性も、

こういう男性が嫌い!ていう



強い嫌悪感 があること自体が、




男性に甘えたり守ってもらうことを

強く禁止してきた武闘派女子の

歴史を感じさせるんですよね。




で、あの、かといって私は別に

武闘派女子=ダメ、という意識で

まったく書いてませんので

そこはあしからず。

(むしろ同志だと思ってます)




そのジャッジを持ったまま

こういう記事を読むと



自分責めになっちゃったり、

なんか私変わらないといけないのかな?

って感じてしまうと思うので



それは私の本意ではありません。





俺様男性が嫌いであっても

現実に特になにも困ってないなら、

それはそれで全然いいと思うし

(ただの異性の嗜好・好みの話ですし)




ただその嫌悪感が強すぎて、

ちょっと嫌だな苦しいなって場合は

今日の記事を参考にしてもらえたら

いいかなというスタンスで書いております。






で、


 

 

頼りない男性が

ムカつく心理の記事でも

書きましたが、

 

 


自分の中で嫌って捨ててきた

(依存的な)一部を

外側の誰かに写しだして、

その人を嫌う、という仕組み。

 

 


 

誰かの性質に対して、

何かしらの嫌悪感がわく、

というときは全て、

この仕組みが働いています。



 

 

その嫌悪感が激しければ激しいほど、

それだけ内面では、

その自分の一部を嫌って

押さえ込もうとしているんですね。

 

 

 



つまり、



俺様男子が嫌い!という心理は、

深い内面では、自分の中にも



そういう支配的な自分、

全てを思うがままに

コントロールしたいと思っている

自分がいるのを、



どこかでは知ってるんです。

 



 

 

でも、



そうあってはならない。

そんな自分は、絶対に出してはいけない。


他人をコントロールなんて、

そんな風にはならない!



と、


自分を律したり抑制して

“気をつけて” いるんですね。

 

 




わかります?





“気をつけて” いるということは…

そういう性質が、

自分の中にもあるということ。

 

 

 

 

つまり私が

俺様男子が嫌いなのは、

私の中にもそういう、

支配的な自分がいるのです滝汗

 

 

 


たぶん一番最初は、

生い立ちの記事にもあるように

支配的な俺様な父親を見て




そうなってはいけない!と

自分の中の「支配欲」

禁止したんだと思います。

 

 

 

父親から支配されることを嫌ったので、

絶対に、人のことも支配してはいけない!

と子どもの頃、誓ったんですね。






でも、親になってみて

痛感してるのは




私も父のように

なっている!



という現実でした笑い泣き

 




父は、将軍後者姫。

私は、将軍後者ラプンツェル。





タイプが違うので、もちろん

根本的には性質も違うし



「八つ当たり」にしたって、

私と父ではたぶん次元が違う。笑




第三者からみてみれば、私のそれは

八つ当たりですらないのかもしれない。





だけど、父に対して

"私が嫌いと感じる"性質 は、

確実に私の中にあるものです。





ここで大事なのは、

「実際に」私が父のように

なっているかどうか、ではなくて



「私がそのように感じる」ということです。




そしてそれは、私の中の

罪悪感にも深く繋がっています。



 


 

ええ、あの嫌いなヤツの性質が

私の中にもあるのぉ〜?

(イヤダーー!!おーっ!



で終わっちゃうと、

なんとも嫌なので。笑

 

 



 

ケアの方法は、先述の記事に

書いてあるのと同じです。




そうして嫌ってきた自分の一部を、

受け入れて、包み込んで、

許してあげてくださいね。

 

 

 


俺様な私、

嫌ってごめんね。



って。笑い泣き ああ痛い・・・

 

 

 


結局、私は、

父が許せないのではなくて



父の中に見ている

【自分の一部】が許せないんですよね。




これに関してはまた、

書こうと思います。






 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございます♪

 

 

まるごとで最高のあなたが

発揮されますように。

 

 

赤薔薇七咲佳那赤薔薇
 
 

◆ご提供中のメニュー◆

 

 
 

まずはこれ読んで♡

ブログ更新情報を発信中
 Facebook  Instagram
たまに、チビ師匠語録も♡

お問い合わせ・メッセージ
 LINE公式アカウント