ただ今、こちらの
オンラインセミナーに参加中
少数派のラプンツェルさん仲間と
わちゃわちゃしたい！という
願いが叶って嬉しい♡
↑初っ端から後者の「玉入れ」発言をして
変なワードを流行らせた犯人は私です笑
ラプンツェル解説動画や
他のラプさん達の（略し方よ
発言・やり取りから、
日々いろんな気付きを得ています。
特に解説動画が、すごくて。
私もかなりの分析マニアですが…
由喜ちゃんはそれ以上だな！と感服
その動画の中で、
ラプンツェルはウソを見抜く
という話があって
たとえば下心がある褒め言葉とか
本心を隠したうわべの言葉とか
表面上の言葉の裏にある、
その人の真意や本当の気持ちが
透けて見えてしまうから
人間不信になる… と。
それ見たときは、ふーーーん
まぁ、そういうこともあるかな？
くらいに思ったんだけど
しばらくして、思い出しました。
そういえば 過去に
言葉としては褒められてるんだけど、
なーーーんか引っかかる…
なぜか気持ちよく受け取れない… とか。
〇〇って言ってるけどこの人、
本当はそう思って
ないんじゃないかな、とか。
そういう風に感じた時、
私は 無意識に
いやいや、私が人間不信なだけかも。
こんな不信感を抱いていることを
相手に悟られたらダメだ。
もっと相手の言うこと信じてあげなきゃ！
って、
自分の感覚を否定して、
全部なかったことにしてました
でも冷静に振り返ってみれば、
私の違和感は正しかったと思うんですよね。
そこまで思い出したら、
芋づる式に出てきた私の古傷。
↓ここからは私の個人的な話になります。
前の結婚で、元旦那さんは、
本当に嘘が多い人でした。
私への数々の裏切りと、
私に隠れて そりゃもう
いろいろなことをやっていて…
それっぽい言い訳を用意してくるんだけど、
声とか表情とか、なんとなくの違和感で
「嘘だな」とすぐ分かってしまうんです。
でも その嘘に対して 追及すると、
さらに見苦しい言い訳をしてきた挙句
最終的にはダンマリ、もしくは
え。なに。俺のこと信じてないの？
みたいに逆ギレされて、
まったく良い結果を生まないのが
だんだんと分かってきたので
途中からは自分のセンサーを切って、
ひたすら見ないフリをしながら
毎日を生き抜いていました。
（はぁあ〜、黒歴史
）
）まあ、元旦那さんに関しては
かなり極端な例だとは思うし、
嘘の大小のレベルは人それぞれだけど
でも、基本的に
姫・王子タイプのつく「嘘」って
私からすると、もう
バレッバレ
なんですよね。。
どのくらい バレバレかというと、
例えるなら、子どもが口の周りを
お菓子のクズだらけにしながら
「食べてないよ！
」と言うような。
」と言うような。これ、子供がやるのは可愛いですし
「そかそか〜食べてないのねぇ？
」
」なんて余裕のある対応もできますけど、
大の大人に（しかも信頼したいはずの身近な人に）
いかにも大真面目な顔して
そういうバレバレな嘘つかれるとですね…
えーーーっと……
って、対応に戸惑うんですよ
私が当時、
それらの嘘に感じていたのは、
怒り以上に「困惑」が
大きかったです。
この人は、そんなバレバレの嘘で、
本気の本気で、私のことを
騙せると思ってるんだろうか？
だとしたらどれだけ
私のことを見くびってるの？？
私のこと、バカにしてるの？
それとも、わざとバレバレな態度で
私のことを試してるんだろうか？
いったい、私に何を求めているの？
これは私は気づかないフリを
しなきゃいけないの？？
って、めちゃくちゃ
混乱してました
そしてこれは振り返っていて
気付いたことですが、
私は、
「嘘をつかれること」それ自体 に
傷ついていたというよりは、
そんな あからさまな
低レベルの嘘で、
私のことを欺けると
思われているという事実
に、何よりも、
傷ついていたということ。
そして気付いているのに
気付かないフリをしないといけない、
本当は信頼したい相手への不信感を
必死に押し殺さないといけない、
そのやるせなさと馬鹿らしさに
心底、疲弊していました。
◇
私自身、嘘それ自体は、
そんなに絶対悪だとは
思ってないんですよね。
もちろん本音のコミュニケーションが
取れたらそれがベストだとは思うけれど、
何でもかんでも、
自分の本音をすべて曝け出すことが
常に正しいことだとは思わないし
自分の心を守るためや、
自分の欲を満たすために、
嘘をつくことは誰にだってある。
だって不完全な人間ですから。
でも。だからこそ。
嘘つくなら、せめて
上手についてよね。
そんな風に思っています。
そんなバレッバレの嘘をつかれる位なら、
そのエグい本音をそのまま
言ってくれた方がまだマシだよ…
って何度思ったことだろう。
いちいち気付かないフリする、
こっちの身にもなってよ！
ってね。。。
まぁでも「嘘」と書いてるけど、
嫉妬の見え隠れする褒め言葉、
自虐に見せたマウンティング、
怒りを含ませた平気なフリ、など
それらは本人は ”嘘ついてる” という
自覚はないことがほとんどだと思うし
姫・王子タイプは
それらの真意はバレてないと
本気の本気で思ってるらしいので
（※嫌味じゃないよ）
↑これを知れただけでも
良かったなと思います。
あのバレバレな態度は、
わざとではなかったんだ…
と分かったから。
ラプンツェルと嘘については、
もう少し続きます。
続き↓
七咲佳那
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