こちらは2019年12月28日の記事を
一部加筆・修正してお届けします＾＾
今日は、この記事の続きです
パートナーや旦那さんに
望みを言えない（言おうとも思わない）
原因って、
すんごい端的に言ってしまうと
男性不信にあるんですけどね。
でも、前回の記事に
ご質問もあったんですが
お父さんを尊敬してるんですけど…
お父さんのこと、
別に嫌いじゃないんですけど…
お父さんのこと、
別に嫌いじゃないんですけど…
みたいな人もいると思う。
【男性不信】っていう
言葉を使っちゃうと確かに、
憎しみとか怖れみたいな、
すんごいネガティブな響きが
してしまうと思うんだけど・・・
もちろん、お父さんに
甘えられなかった理由は、
人それぞれです。
仕事忙しそうだなって
単に遠慮しちゃった、とか
長女だからしっかりしなきゃって
無意識に我慢してた、とか
そもそも仕事で家にいなかった、とか
生い立ちの環境や
その人の性格によって、
本当にそれぞれ。
なんだけど、
結局のところ、親に対して
本音を言えたのかどうか？
なんですよね。大事なのは。
仕事が忙しくて
一緒にいる時間が少なかろうが、
お父さんとの（表面的な）
口喧嘩が絶えなかろうが、
本音を出して甘えられたのかどうか。
本音のコミュニケーションが
取れていたのかどうか？
そこなんですよ。
親のこと憎んでたかどうか、
嫌いだったかどうかは、
あんまり本質ではない。
逆に、思春期に親に思いっきり
反抗した人の方が、
実はその後の人生
生きやすくなったりするんですよね。
なんでかっていうと、反抗期に
ちゃんと本音で親とぶつかってるから。
だから一時的に親を憎んだとしても、
自分の中で折り合いをつけて
ちゃんと執着を切ることができる。
そしてその後は、
自分の人生を生きることができる。
それをやらずに本音を我慢して
「ずっと良い子ちゃんで来た人」の方が、
後から拗らせやすいのよ...
あとは、
今の【現実】がどうなってるのか。
それが全てを物語ります。
親とは仲が良いんです〜
でも現実はぐちゃぐちゃなんです〜
という人は、アヤシイ
笑
笑もし、現実のパートナーシップで
なぜかいつも同じパターンにハマるとか
特定の状況で強い感情が出るとか
問題（に本人が感じてること）があるなら、
大抵はそれと全く同じパターンを
親との関係でやってることが多いです。
親に本音を言えなかった人は
パートナーにも本音を言えない。
親に遠慮してた人は
パートナーにも遠慮する。
親に分かってもらえない、
と感じてた人は、
パートナーにもそう感じやすい。
で、なんで本音を言えないのか？って
そりゃ相手への 深い信頼 がない状態では、
本当の本音なんて言えないよね。
そういう意味での
信頼がない＝男性不信 の意なんです。
つまり、肚の底から、
男性は私を助けてくれる存在
男性は頼りになる存在
男性は優しい、私を愛してくれる存在
って信じられないと、
その男性に助けを求めたり、
望みを叶えてもらえるよう
お願いしたりするのは
ハードル高くなって
当たり前！なんですよ
だからね、あなたが悪いわけじゃないの。
「本音のコミュニケーション」を
今からでも練習すればいいんだよ。
そうして、心の前提を変えてから
勇気を出して伝えて行動して、
願いを叶えてもらった！
優しくしてもらった！
意外と、怒られなかった！
意外と、大丈夫だった！
意外と、私愛されてた！
みたいな成功体験を積むことで
【男性は助けてくれる】
【男性は頼りになる】
【私は男性に愛される】
などを、
少しずつ腑に落としていくんです。
だけど、長年こじらせてきた人は
自分の望みが分からない人が多いので、
最初は思考で考えた「本音らしきもの」を
伝えようとしちゃうのね。
なので、セッションでは
そこも掘っていきます。
だって、本音じゃないと
絶対伝わらないから。
パートナーに本音伝えたのに
喧嘩になったんですけど！って人は、
きっとそれは、
「本音もどき」だったかと思いますよ
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高橋 佳那
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