魂の喜び研究家、
心理カウンセラーの七咲佳那です。
こちらの続き。
わたし歴書くのってちょっと
気合いが要るというか
集中して、過去のいろんなこと
思い出さないといけないので
夜中に書いてみることにしたよ。
2年間仕事して貯めたお金でアメリカへ。
一番最初は、知り合いのツテで
シアトルに行きました。
アメリカに渡ったとき、
私は20歳(ハタチ)。
ハ、ハタチ……!!
(自分で書いて自分に衝撃
)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
若かったなーーー…(遠い目)
高卒で就職して働いていたとはいえ、
世間のことなぞ
なーーーーんも知らない、
ホントまだまだ子どもでした。
肝心の英語は、
「好きな食べ物はなんですか?」とか
「トイレはどこですか?」とかなら
聞けるっていう、そういうレベル。
一応、高校は
英語に特化した学校を
出てはいたんだけど
働いてる2年間、勉強なんか
ほとんどしなかったから
そりゃ忘れるよね。
向こうに渡ってから、
自分の英語のあまりの通じなさに
ガチでショックを受けた。
ヒアリングも語彙力も何もかも、
全然追いつかなかった。
自分より何歳も年下のガキんちょに
英語の発音をバカにされるもんだから、
もう悔しくて悔しくて。
だから冗談抜きにして、
ABCの発音から独学で学び直しました。
私は向こうではほとんど学校に
通っていなくて、英語はほぼ独学。
結果として、1年が経つ頃には
日常会話と、まあまあ深い話ができる
レベルになっていました。
負けず嫌いが功を奏したなぁ〜と
今なら思えるけど
当時はそれでもかなりきつかったし
ものすごい孤独を感じることも多くて。
よく一人で泣いてたなぁ。
でね、これ書いてて思い出したけど
私、アメリカ着いて1週間もしない内に
アメリカ大陸横断してたわ。笑
シアトル から ニューヨーク まで
(アメリカの西の端っこから東の端っこへ)
車で10日間くらいかけて。
別に計画してたわけじゃないんだけど
ホストファミリーの人が急きょ行く!
ってことになって、流れで私も。
(どんな流れだ)
でもその大陸横断の旅が、
私の狭かった日本での価値観を
良い意味でぶっ壊してくれて
世界の広さを教えてくれた
貴重な経験になりました。
で、この旅と
その後のNY滞在中いろいろあって
初代旦那さんとの仲が深まり
結婚していく流れになるわけですが
なんせね、
当時、私、20歳。
旦那さん、なんと19歳。
わっっかっ!!!![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
もうこれは、
今だからぶっちゃけて言うけど
そのまま私がアメリカに残るためには
永住権を申請するのが早いって理由で、
形式上「結婚」という手段を選んだんだけど
中身は本当に、ただの幼いコドモ同士の
『恋愛ごっこ』だったなぁーと思う。
しかも私は、初代旦那さんの前は
男女経験はゼロ。
生い立ちを読んでもらうと分かるけど、
彼に出会うその少し前までは
根っこに男性不信と男性への恐怖が
ものすごくあったので
自分は到底、結婚なんてできないと
思い込んでいたのです。
だから「恋愛」が何かすらも
よくわかっていない、
名ばかりの夫婦だったから
そりゃあ上手くいかないよねと
今なら分かる。
でもとにかく当時は無知で、
人を愛することについては
がむしゃらで一生懸命でした。
そんなこっぱずかしい時代の話。
▶︎続きます。