こんにちは
心理カウンセラーの七咲佳那です
こちらの記事▼に、
女性に頼られて、嬉しくない男性はいない
という結論を書きましたが...
一つ、注意点を加えておきます。
ただの注意点というより、人間関係全般で
結構、大切なことかもしんない。。
男性は、女性に頼られると嬉しい
というのは間違いないのですが
それは、その相手の女性から
自分の（男としての）存在そのものを
認められていることが大前提！です。
存在そのものを認める、というのは
人によって感覚が違うかもしれないので
言語化がちょっと難しいのだけど
相手に対する基本的な信頼だったり
尊重や感謝がある状態、って感じでしょうか
逆に言えば、その大前提がないのに、
うわべの行動だけ
男性を頼ったりしても
相手の男性は嬉しいどころか
「都合よく使われている」と感じるだけ、
ということ( ´∀｀;) 残念ながら...
もっと分かりやすく言うなら
相手のことを、心のどこかで
小バカにしていたり
見下していたり
頼りないやつと思っていたり
積もる恨みを隠していたり
はたまた怖がっていたり
不信感でいっぱいだったりすると
そういう気持ちは、
必ずどこかで伝わります。
これは、男女に限らず
人間関係全てにおいて言えることですよね。
そして、むしろ男性というのは
相手の女性が 自分のことを
認めてくれているのか、そうでないのかを
ものすごく敏感に察知します。
根底に、自分のことを認めて
信頼してくれている女性から
アレやってコレやってとお願いされたり
頼られるのは、ものすごく嬉しいし
やる気や力が湧いてくるけれど
なんとなく男として見られてない、
信頼されてない認められてないと感じる
女性からは
（表面的には、同じように）
アレやってコレやってとお願いされても
「自分の要求を満たすために
オレをこき使いたいだけなんだろ」
と感じてしまうらしいのです。。汗
以前も、この記事に書いたように
男性へのそもそもの怒り・不信感が
たくさんお腹に溜まったままだと
どんなに表面的に、
頼ったり褒めたり感謝したりしても
あまり意味がないどころか、
むしろ逆効果になったりするんですね(T_T)
↑過去の私
自分では、マニュアル通り(？)に
頼ったり甘えてるつもりでも
相手の男性からしたら、
バカにされてるようにしか感じない、
という悲劇が起こったりする (；▽；)ｶﾅｼｰ
だから、まずはそのお腹の中の
怒りを昇華させることが先決だし
不信感や恐怖も、
セッションで取り除いていけますから。
自分で難しかったら、
プロの手も借りてみてね。
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