既にニュース📰等でご存知の方も多いかと思いますが、フランス🇫🇷の大女優アヌーク·エーメさんが、6月18日に92歳で亡くなりました。
(1966) でヒロインを演じた女性といえば、お判りになる方も多いかもしれません(⬇)。
アヌーク·エーメさんが好きになったのは、この映画 (⬇) がきっかけでした。
名匠フェデリコ·フェリーニ監督の2つの作品 (⬇) でも、強い存在感を示します。
そして、実に53年後に作られたクロード·ルルーシュ監督による「男と女」の続編 (⬇) でも、87歳になった彼女は、気高く美しい姿を見せてくれました。
一方のフランソワーズ·アルディさんについては、アヌーク·エーメさん程良く知っている訳ではありません。彼女は、若い頃は何本か映画に出演していて、私が観ているのは、三船敏郎さんが本田宗一郎さんがモデルの日本🇯🇵の自動車会社社長役で欧米の俳優に負けない印象を残す、ジョン·フランケンハイマー監督のF1の世界を描いた「グラン·プリ」(1966) です (⬇) 。
フランソワーズ·アルディさんは、将来有望なフェラーリの若手レーシングドライバーのガールフレンドという役どころでした。
【映像ラヂヲ チャンネル 2021/11/22:6分08秒】
何も無くても、この歌を聴くと涙が出そうになるのに、フランソワーズ·アルディさんが亡くなったと思って聴くと号泣ものです。
今までどうもありがとうございます。お二人のご冥福を心より祈っております🙏。
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