【訃報】アヌーク·エーメさんとフランソワーズ·アルディさんが相次いで死去 | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?



既にニュース📰等でご存知の方も多いかと思いますが、フランス🇫🇷の大女優アヌーク·エーメさんが、6月18日に92歳で亡くなりました。


また、その1週間前の6月11日には、フランス🇫🇷の代表的ポップス歌手·シンガーソングライターのフランソワーズ·アルディさんが悪性リンパ腫のため、80歳で亡くなりました。


アヌーク·エーメさんは、その名前を憶えていなくとも、クロード·ルルーシュ監督の映画「男と女」
(1966) でヒロインを演じた女性といえば、お判りになる方も多いかもしれません(⬇)。


上の記事に私はこんな風に書いています:ヒロインのアンヌを演じるアヌーク・エーメの美しさは独特で息を飲む。まるで彫刻の様に彫りが深く、エキゾチックな顔立ちにエジプト的、クレオパトラ的イメージを感じるのは私だけだろうか。 (クレオパトラは実際にはエジプト人ではなくマケドニア人だが。)

アヌーク·エーメさんが好きになったのは、この映画 (⬇) がきっかけでした。


そして、実に53年後に作られたクロード·ルルーシュ監督による「男と女」の続編 (⬇) でも、87歳になった彼女は、気高く美しい姿を見せてくれました。


一方のフランソワーズ·アルディさんについては、アヌーク·エーメさん程良く知っている訳ではありません。彼女は、若い頃は何本か映画に出演していて、私が観ているのは、三船敏郎さんが本田宗一郎さんがモデルの日本🇯🇵の自動車会社社長役で欧米の俳優に負けない印象を残す、ジョン·フランケンハイマー監督のF1の世界を描いた「グラン·プリ」(1966) です (⬇) 。



フランソワーズ·アルディさんは、将来有望なフェラーリの若手レーシングドライバーのガールフレンドという役どころでした。


その後の、フランソワーズ·アルディさんのフランスでの人気ポップス歌手としての活度は殆ど知りません。では、何故私がフランソワーズ·アルディさんの死にショックを受けているかと言えば、松任谷由実さんの結婚前、荒井由実時代のオリジナル·セカンドアルバム『MISSILM』の中の、フランソワーズ·アルディさんのことを歌ったこの曲 (⬇) が、私の大好きな歌だからです。

【映像ラヂヲ チャンネル 2021/11/22:6分08秒】


何も無くても、この歌を聴くと涙が出そうになるのに、フランソワーズ·アルディさんが亡くなったと思って聴くと号泣ものです。

今までどうもありがとうございます。お二人のご冥福を心より祈っております🙏。





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