早稲田大学オープンカレッジ春講座 「アメリカ映画を読む」 第4回❗ | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?



一昨日5/30(木)は、寺地五一先生の「アメリカ映画を読む」 (1.5h✕全6回) の春講座第4回目。 「ハリウッドの小さな物語」 の第3回。


今回取り上げられる作品は、ブルース·ベレスフォード監督、ロバート·デュヴァル主演の「テンダー·マーシー」 (1983) 。アカデミー賞で、主演男優賞 (ロバート·デュヴァル) と脚本賞 (ホートン·フート) を受賞しているにもかかわらず、日本🇯🇵では劇場未公開です😥。従って、私も残念ながら、未見です。ちなみに、ホートン·フートは、以前この授業でも取り上げられた「アラバマ物語」(1962) の脚色でも、アカデミー脚色賞を受賞しています。



また、監督のブルース·ベレスフォードは、オーストラリア、シドニー🇦🇺出身で、この監督の作品では、アカデミー賞で、作品·主演女優·脚色·メイクアップの4部門を受賞した「ドライビングMissデイジー」(1989)を観ています。

今回も映画自体は未見なので、内容についてどうのこうのは言えないのですが、先週のアメリカ🇺🇸の「時代毎の世代区分」「歴代大統領 (名前と民主党か共和党か)」「時代風潮」「経済情勢」からの分析と同様の手法で、「アメリカのキリスト教の教派」「プロテスタントの中の福音派·被福音派」「白人プロテスタントのトランプ支持率」「2020年大統領選挙のプロテスタント/カトリックのトランプ/バイデンへの投票比率」「福音派とは何かバプティスト教会とは」「テキサス州(とフロリダ州)は南部なのか」といった視点から、映画に切り込んでいくアプローチが、大変興味深く面白かったです。まさに「アメリカ映画を読む」と言う感じでした。





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