平松洋先生「印象派展で辿る画家たちの真実」第4回❗ | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?


早稲田大学オープンカレッジ春講座、昨日 (5/15)は、平松洋先生の「印象派誕生150周年記念『印象派展』で辿る画家たちの真実〜伝説のグループ展から読み解く印象主義のエスプリ」の講座の第4回「印象派第2回展〜印象派への批判と展覧会の充実」でした❗。


今回は、美術史以外の1870年代のヨーロッパ🌍の歴史についても時間を割いた説明があり、大変面白かったです。印象派が登場した頃は、平和な時代だったのかなぁと漠然と思っていましたが、とんでもない❗、普仏戦争とナポレオン3世の失脚とパリ·コミューンの誕生と敗北という激動の時代だったのには驚きました❗😳。
もう一つはオスマン知事によるパリの大改造。これまで不潔で不衛生だったパリが一挙に近代都市ヘ。
美術もまた、大きな歴史的流れ·背景とは決して無縁の存在ではないという、新たな発見がありました。

印象派とジャポニズムの関係、真のジャポニズムとは何かということも面白かったです。





No.13041    Day 5428