養成講習会Ⅱ 第2日目
その後、午前2時間、午後2時間半は、全8種目 (プルーク ボーゲン、滑走プルークから基礎パラレル ターンへの展開、基礎パラレル ターン小回り、横滑りの展開、シュテムターン、パラレル ターン大回り、パラレル ターン不整地小回り、総合滑降·リズム変化の4練習をみっちり行ないました⛷️⛷️⛷️⛷️⛷️⛷️⛷️⛷️💨❗
コブだけは、この日は硬過ぎて、全く歯が立ちませんでした💦😅 3月の検定本番では、昨年同様、そこそこ柔らかいことを期待しましょう🤣
備忘のための技術的ポイント メモ📝 (スルーして下さい。)
【共通事項】
股関節に重みを載せる。
逆ひねりの姿勢。
立ち上がりは上ではなく、前方に踏みつける様に腰を(斜め)前に出す。その時でも、脛圧は変わらず掛け続ける。
お尻を下げない。
ニュートラルポジションを意識する。
【プルークボーゲン】
肩の力を抜いて、肩甲骨を下げてリラックス。肘は常に体側より前、視界に両手が常に入る様に。立つ時も前方に、脛の角度を変えないで。お尻を下げ過ぎない、高めのポジションで。
【滑走プルークから基礎パラレルターンへの展開】
例えば、滑走プルーク2ターン、内足が返ったプルーク2ターン、ワイドスタンスパラレル2ターン、足を揃えたパラレル2ターン。
パラレルターンではストックをニュートラルで必ず付く。
【横滑りからの展開】
ターンしない。
直滑降でも重さを抜かない。
前後差大きめに。
ストックをニュートラルで必ず付く。
常に最大傾斜線を向く。
【基礎パラレル小回り】
両肘は体側より前。常に視界に両拳が入る様に。ターン孤は丸く。
ストックをニュートラルで必ず付く。
等速で滑る。
ターンを最後まで仕上げてニュートラル。
【シュテムターン】
後半型シュテムと前半型シュテム。
ストックをニュートラルで必ず付く。
【パラレルターン大回り】
ストックをニュートラルで必ず付く。
ターンを最後まで仕上げてニュートラル。
【パラレルターン小回り(不整地)】
常に最大傾斜線を向く。
一番深いところではなく、そのやや上を通る。
【総合滑降・リズム変化】
リズム変化のところは慌ててスキーを振らないで、重みをかけたままじわっと。
大回りでは、ストックをニュートラルで必ず付く。
こうして、2日間の養成講習会Ⅱは無事終了です。N先生、東京都スキー連盟の皆様、菅平高原スキー場の皆様、すずもとの皆様、どうもありがとうございます🙇 参加者の皆さん、お疲れ様でした
No.12162 Day 4948