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姉ひよこは都内国立小に通う4年生。
ガチ努力家、鋼メンタル、コミュ力モンスター、体力おばけ、要領悪め
妹ちびこは公立小に通う一年生(母が最後の抽選外した)
親からみても明らかに賢く、要領もよく、でもちょっと内気さん
2029年に姉の高校受験、妹の中学受験が同時にやってくるので、基本的には塾なしで、お家で仲良く頑張っています
鈴木家の姉妹が取り組む、算数特化プリント「たぶお式」。
姉妹は、このプリントが「たぶお式」という名前であることや、自分達がインド式計算をやっている事を知らない。
ひよこさんが、学校の周りの子がみんな塾に行っているので、
私も塾行ってるって言いたい
(言いたいだけ。)
との事で、
これ、算数の塾のプリントなんだよ
と渡しているので、鈴木家では「算数塾」という名称で呼ばれている。
そして、実際の塾に通っているわけではないので、塾で習う○○算みたいな名前は使わず、鈴木家の姉妹が勝手に作った名称でプリントを進める。
19×19までの計算が爆速で出せるのは、中受界隈ではおみやげ算と呼ばれる計算方法で、鈴木家の姉妹は爆速算と呼ぶ。
ちなみに、11×11~19までの計算は、瞬殺算と呼んでいた。
アホな小学生らしくて実に良い
35×16=5×7×2×8=56×10
or
35×16=70×8
みたいなのはバラバラ算と呼んでいて、ひよこはこれにロマンを感じるらしく、すごく気に入ってる。
35×16=35×10+35×6
or
35×16=35×20-35×4
は、ひよこは邪魔算と呼んでいて、極力使いたがらない。
ネーミングに好みがモロに反映される。
ちびこさんはこれが好きらしい。
これはやはり、
35×16は、35が16こという基本に忠実な低学年ならではだと思う。
そしてインド式計算である、
35×16=3_18+5_30=560
という計算方法は、
ダルダル算という蔑称で呼ばれてしまっている。
この計算ダルすぎる…が語源。
酷すぎて草。
インド人に怒られるぞ。
確かに
300+260ではあるんだけど、子供たちが爆速算、瞬殺算と呼ぶ計算方法と比べると、若干面倒なのは分かる。
慣れたら速いはずなんだけど、鈴木家の姉妹はインド式計算を最後の手段として使いたがるため、慣れるほどにやりこんでいない。
インド式計算を使いたくないがために、どうにか他の計算方法を模索するので、素数で割るという作業が異様に速くなったので目をつぶっている。
インド式計算をやらせたくて始めたのに、インド式計算をやらない方向で頑張るという謎の展開は予想していなかった。
ひよこに言わせると、インド式計算は
ロマンを感じない
らしい。
こいつはカレーを食べる資格がない。
私が思うインド式計算の1番のメリットは、
二桁×二桁のかけ算なら全部これでいける
という汎用性であるので、ダルダル算などとバカにするのはお門違いである。
しかも、ひよこが1人でダルダル算と言ってるだけならまだしも、
これの計算方法分からない…
と困ってるちびこさんに、
迷ったらダルダル算やっときな
とちびこさんにも広めた。
そして、
今日学校で、ひよこちゃん計算速いねって言われたから、○○さんにもダルダル算教えてあげたの
と学校でもダルダル算を布教している。
正直に言うと、私も家では
これダルダル算でやっちゃいなよ
と、普通に言っている。
語感が良すぎるわ。
鈴木家の父に至っては、姉妹がインド式計算をやってることすら知らず、
ダルビッシュと算数に何か関係が…?
とまったくの蚊帳の外。
鈴木家全員カレー食べる資格ないけど、今日もコツコツ頑張っております