スライダーズおやじ -77ページ目

のろけてみる

結婚して33年9か月。
いまさら細君の事をあれこれ言うのも変なのだが、昨日なんかほかの女の子のことをブログに書いたせいか、とんでもない夢を見てしまったので、あらためて考えてみたいと思う。

夢というのは、昨日書いた文通の子が出てきたとか、そういうのではないです。高校時代に付き合ってた女の子が年相応の姿で出てきた。そして顔が何と、うちのムスメとそっくりだったというわけのわからんものでした(笑)

あ、前振りとしてあらかじめ脱線しときますが、その交際相手とは20歳で別れたきり、一度も会ってもいないよ。それどころか見かけてもおらず、高校時代の同級生から風のうわさでーなんてのも、一切なんにもありません。

でもたまに夢に見るんだよな。いつも突拍子もないストーリーで、だいたい俺がこてんぱんにされる夢。



まあ、そんなものを見るのは、やはり僕の中でその子の印象が強かったということなのだろうと思います。今もふと、未就学児くらいの女の子が男の子に交じって遊んでたりするのを見ると、思い出すことがあります。幼馴染ってわけでもないんですが、なぜかな。

とまあ、考えてみても意味がないので本題に入ります。
僕は23歳で結婚をして、子育てもおわって、夫婦二人きりになって、日々を送っています。

外食や映画や旅行などに細君を連れ出すことが多いので、周囲からは奥さん孝行を欠かさない、優良な夫に見えるようです。

ただ、こんなことを言うとなんですけど、実情は違います。
僕はお金の管理が苦手なので、結婚当初から給料は全額細君に渡し、毎月お小遣いをもらうスタイルでやっています。

なので、自分の小遣いを減らさずに外食したい、映画に行きたい、旅行に行きたい、という欲望を叶えるうえで、財布である細君を連れ出すというのが本当のところです。



で、細君の良いところをあげてみます。
必ずしも良いかというと、そうでもないかもしれません。

・極度の倹約家であること。このおかげで我が家の生活は破綻せずにここまできました。

・給料が少ないことを責めてこない。もっと稼いで来いとか、お隣は海外旅行に行ったわよなどと言われないので、気が楽です。

・バイクのタンデムが好きなこと。本音を言えばエアコンのある、安全な車移動が良いんだと思うけど、バイクでも我慢してくれることです。この夏はムスメの旦那さんの実家を訪問すべく、バイクで青森まで行く予定です。

・料理、かたづけ、掃除、洗濯ぜんぶ細君が引き受けています。新潟の女性はそういう人が多いみたいです。

・俺を変人扱いしないこと。たぶん、一般的な56歳はおれみたいにアニメや漫画や映画やプラモを1日中とか徹夜して2日ノンストップとかってことはないと思います。俺はまあ、映像業界だからということもあるかもですが、一切干渉されません。

 

・田舎の暮らしが好きなのに、都心の生活に付き合ってくれていること。本当は過疎地で農業がしたいらしい…。怖くて聞けませんが。

まあ、こんなところでしょうか。
そりゃあ僕も細君も人間なので、お互い気に入らない部分もあるでしょう。

僕もたしかに、ここは本当に・・・というのはあります。
でも、それは30年以上変わらないところなので、言っても無駄だし、言えば即全否定なので、見ないようにしています。

もっとも、向こうが俺に対して快くなく思うことの方が、絶対にデカくてヤバイというのは明らかですし。

いま、子育て(養育)という人生最大の出費の期間を超えて、それなりに平穏な日々を送っています。

ようやく細君も振り返る余裕ができたのか、ときおり「なんで私と結婚したのか」「どう考えても合わない」「絶対に私を選ばないはずだ」などと、問いをぶつけてくることがあります。

俺はそういうことはあまり考えませんが、たしかに細君は俺の好きな女性のタイプとはぜんぜん違うかなと思います。仮に学校なんかで同じクラスになっていたとしても、話をすることはなかったでしょう。
もとより細君本人にはバレバレです。


おれは正直なので、「そんなことはわからない、けどもし俺たちが結婚しなかったら、子どもも、孫たちもこの世に生まれてこなかった。そのことだけで十分なんじゃないか」と答えます。

細君は、「なるほど・・」と納得してくれます。
そういうところが良いのだと思います。

 

一流のしごとのはしっこ

明日、・・っつうか今日か。

祝日ですが呼び出されまして仕事です。

 

ほんとにおれ、何してるんだろうな。

あ、仕事してるか。

 

のんきに仕事してて、こんな人生でいいんだろうか。

悩み・・考えることって言えば、昼は何食うかなあ~くらい。

 

明日、呼び出してきた人たちは、社歴的には後輩だけど、一流企業のCMという一流の仕事をしている人たちなわけです。

まあ俺も一流の仕事に関わらせてもらってるわけですが、なんかでも、俺には他人事なんだよな。

 

ひとさまのクリエイティブのお手伝いをする立場。

それは必要な仕事ではあるし、俺自身も楽しい・・合ってる・・からラク。

 

すごくラクしてる気がする。

そりゃもちろん、身体はきついし、時間はめちゃくちゃ。
勉強しなきゃついていけなくなるからやることやらなきゃってのはある。

 

おれ、なんか、若いころにとある女の子に言われたことがあるんだ。

あ、直接言われたわけじゃない。その子の妹からおねえちゃんが言ってたよって。

 

「このひとはいつか偉くなる」

 

なんか、もう老人になろうとしていて、いつかなんて、もう期限が切れてるようにも思う。

仕事は(一般常識とはかけ離れているだろうけど)安定してる。

 

おれがあと10年生きるとして、その子の予言がはずれたねってことになるのは申し訳ないような気もする。

偉くなりたいという気持ちは正直ない。

 

でも、その言葉がずっとひっかかっていて。

 

その人と最後に会ったのは30年近く前。
16歳の頃から文通してただけで、特別なお付き合いをしていたわけではなく、会ったのは9回。

 

メモ:

最初は英短期留学ツアーで一緒だった・・ようだけど、その時は印象一切なし。

帰国後に引率の先生が企画したスキー合宿ってのがあって、そこでほぼ初めて話して、文通が始まった。おれは当時、手紙が趣味だった。中学2年から文通にはまってて、文通相手はほかにも何人かいたし特別なことではなかった。

 

英国留学に行くときに見送りに来てくれて、留学中はずっと文通してた。一番多く手紙のやり取りしていた。

帰国後に東京で一度会って東京タワーと後楽園遊園地と渋谷に行った。

高4で新潟に一度遊びに来たことがあった。大学1年で千葉で一度会った。富士登山に誘われたけど断った。

 

俺は結婚して、ムスメがまだ伝い歩きの頃に家族3人でその人の実家にお呼ばれして遊びに行った。
その子の東京の結婚式に招待されて、なぜか親族の席に座った。その子の結婚相手は富士登山にいった職場のグループのひとりだった。

 

新婚旅行から帰った後におみやげがあるってんで新居に行き、それが最後。

それからは年賀状のやり取りだけの付き合いになっていた。

 

去年、僕は引っ越しをして、その人は年賀欠礼で、今の住所は伝えてない。

だからもう年賀状もおしまい。

 

うちの住所知ってる共通の友人とか、いないしね。

 

もちろん僕はそのひとに新しい住所を伝えることができる。

でもなんか、伝えない方が良いような気がしてる。

 

安易な選択をしないことが、力になることもあると思う。

 

 

 

 

マフラーを交換しない理由

走りに重きを置くバイク乗りにとって、バイクのカスタムで最初に手を付けられることが多いのは、おそらくマフラーなのかなと。出力特性を自分の理想に近づけたい、いい音で走りたい、軽量化したい、デザインが好き(かっこよくしたい)とかいった理由があると思います。

 

僕はこれまで、GP(スズキな!)に始まり、いまのTMAXで8台目なんだけど、過去一度もマフラーをいじったことはない。

 

クルマではジムニーJA11でマフラーを社外のスポーツマフラーに交換したが、それは中古(ヤフオク)購入時にもともとついていた純正マフラーが腐っていて、純正は高かったので安いスポーツマフラーに替えただけ。車検適合です。

音が変わったのはやっぱ、ときめいたよなあ。

 

僕がマフラーを換えない理由は、純正より音が小さくなるマフラーがないから。

僕は昔から、排気音にはあまりそそられないのです。2スト派ですし。

ついでに白状すると、マフラーに10万も20万もかけたくない。そんな余裕はない。

 

もしそんなお金があったら、絶対他のことに使いたい。

海外旅行に行くとか、レンタカー借りて・・ああ、ここで家族旅行とか言えなくなったのは寂しいな。夫婦二人きりだからな(笑)

 

で、逆に考えてみる。

もしマフラーが数万円とか、頑張れば手が届くくらいだったらどうするか。

 

やっぱ本音は交換したいんだろうなあ。なんか、ノーマルマフラーって肩身が狭い・・と感じるときがある。

見透かされた顔されるとかね。気のせいかもだけどね。いや、実際に見透かされたとおりなんだよね。興味がない。

 

マフラー替えたところで、俺にその性能を生かせるような走りができるとも思えない。

 

むかし、マフラーで娘の足をやけどさせてしまったことがある。

幼稚園の運動会からタンデムで帰宅して、家の前についたんだけど、ムスメの様子がなんか変でもじもじしていて、なんだろうと思ったら、ふくらはぎをやけどしていた。

でも、それを言ったらもうバイクに乗せてもらえなくなると思って、黙ってたんだって。

その時のバイクはカブ70で、ノーマルマフラーだったんだけども。

 

こんなやつ。熱かったろうなあ(;;)

 

んで、ごろりと話しを戻すが、マフラー交換。

もし、そんなに手の届く価格で、ノーマルより安全で、ノーマルより静かで、ノーマルより燃費が向上するマフラーがあったとしたら、ぜひ交換したい。

 

目移りするなあ。

 

これ安い!

かっこいいなあ・・・って思ったけど、パチモンですね(笑)

 

あはは。

 

そもそも、ノーマルでもかっこええっしょ。

 

 

とはいえ、

 

最近、汚くなってきたからまた塗装しなきゃかな?