スライダーズおやじ -59ページ目

おらが村の祭り

 

さすがにこれは着られないな。
よくまあ、こんな思い切りの良いデザインにしたな。結構、好きです。
ちなみに、白金三光町という町はありません。
近くに三光坂という坂はあります。それと、以前は三光小学校というのもありました。うちの子供たち3人も通っていました。
 

たけえ。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

この村に住みついたのが31歳のときだから、もう25年前かー。
 
その頃は地下鉄の駅もなくて、とほ一分に銭湯の温泉があったり、陸の孤島なんて言われて、マンションの値段も今の四分の一だった。
 
子どもたちの小学校は、ひと学年30人くらいしかいなかったし。寂しいドーナツ現象の象徴みたいな村だった。
 
子どもたちの同級生はほとんどが、公務員住宅のご子息ご息女で、再開発で団地が取り壊されたため、もうあまりこの辺りにはいないらしい。
 
それでも誰かが、故郷に縁をつなぎ続けるというのは、子どもたちや一緒に過ごした友達にとって、嬉しいことだと思うんだ。
 
俺自身はいなかが新潟で、小中の仲間たちの多くが、地元に暮らしている。
 
そもそも俺は新潟って、おれば何もかもが好きではないし、金輪際戻るつもりもなく、住みたくない土地だ。長男だけど、実家も継ぐ必要ない借家だしね。
 
もう父親も親族の集まりにも顔出さないし、趣味で生きてるだけの、アタマ硬直で死んだようなもんだし。家督(気持ち)は継がせてもらったので、気にかける必要なし。
 
もう何年も盆休みに帰ってないけど、今年は帰るつもり。孫がいるからな! まあ、ムスメ一家も別に新潟に思い入れは何も無いし、いつか東京に引っ越したいって目標持ってる。
 
知らんうちに僕の住んでいる村は、都に編入されたような感じ。ラッキーなのか、陸の孤島のまま、そっとしといてもらったほうがよかったのかはわからんけど、ここを去るときは命を手放すときかなー。
 
受け継いでってもらいましょう。
 
東京が好きなんです。
だから、子どもたちのためにも、新しい故郷をまもっていかなきゃな

『ミギとダリ』観た

外国人のアニヲタが、隠れた名作だと言っていたので観てみた。

 

 

「坂本ですが?」のマンガ原作者、佐野菜見によるもの。

余談ですが佐野菜見先生は卵巣がんのため、去年の8月5日に36歳の若さで亡くなっています。

この作品はその2か月後なので、作者自身は観ることができなかったものということになります。

これから見る方は、自分を通して、作者に届けと思いながら見ると供養になるかもしれないです。

 

本作の最初の感想は、魔夜峰央によく似たギャグだなというものでした。

師弟関係などの事実は確認できませんでしたが、お好きだったのだろうなと想像できました。

 

さて本作。

子供に恵まれなかった夫婦が、孤児院を訪れて、養子を迎えるところから始まります。

まあ、イメージボード見れば丸わかりなので書いてしまいますが、その養子となったのが二人で一人を演じる、13歳の少年です。

 

少年たちの目的は、養父母の住む町で起こった、実母の死の復讐。

ありていに言うと、自覚ないままに「奇想天外」なことをしでかしながら謎を解いていく(ギャグ)サスペンスです。

 

全13話。
一気見するだけの魅力的な展開でした。

まあ、物語の内容については、興味のある方が調べていただければいいと思うので、自分なりの、いつもの視点で感じたことだけ書きます。

 

リズムが良かった。

 

おもいきり日本が舞台なのに、外国っぽかったのが不思議で、魅力だった。破綻した感じはなかった。

友達っていいなあって思った。

女の子が女の子らしく、かわいく描かれていた。

物語の締め方がとても丁寧だった。

 

逆に、難しかった点。

 

13歳という設定を忘れさせるキャラデザイン。

いくらギャグマンガでもそれはどうなのか、と思う強引な流れ。

 

でも、見てよかったです。

高倉健には勧めないけど、土屋公平には観てほしいかなと思いました。

 

 

 

 

 

『わたし、定時で帰ります。』TBS 2019

アマプラで見かけたので、みてみました。

ちょっと大袈裟だなと思う部分はあったものの、現場の空気感が僕の勤め先に似ていることもあって楽しめました。

 

主役は30代女性。

ウェブサイトの制作プロダクション勤務で、制作チーフクラス。

18時10分までの入店でハッピーアワー。生ビール半額の店に通うのが日課となっています。

生ビールと小籠包。実に美味しそうに食べる吉高由里子さんは、見ていて癒されます。

 

ネットリテラシーの件で大問題を引き起こす新人やら(もしこれが、うちの会社で起きたことだったらと思うとおしっこちびりそう)、取引先からのセクハラ(かなしい)、会社に住んでるやつとか、狡猾にオブラートで包んだパワハラを武器とする上司やら(俺の上司もこのタイプだけどうやり方が下手なので助かってる)まあ、なんか身につまされるところもあったりして面白かったです。

 

ただ、自分の場合は、定時というものがそもそもない「裁量労働」なので、全く一緒ではないです。

裁量労働制というのは、あらかじめ「みなし労働時間」を制定され、労働者が自分の裁量・考えで、そのひそのときの状況で出社時間と退社時間を決める雇用方法です。うちのような、時間がめちゃくちゃ、仕事と遊びの境界がわからないような職種にはいいらしいです。(例えばネットでだらだらと動画見るのも仕事って言えば仕事、みたいな)

 

同調圧力とかね。今は俺も全く屈しませんよ。
なんか口の中でモゴモゴ言ってる同僚やら、「ちょっと話しいいかな上司」には、むしろおもいきり、哀れみの笑顔をプレゼントしています。

 

先輩には、何もなくても19時までいてほしいとか言われます。

 

そもそも、何か案件が入っているときは別として、14時に出社してきて19時に帰る先輩より、11時に出社して18時に帰る俺のほうが労働時間長いんだが??? まあ、うちに帰っても会社でやってることと変わらんことしてますけどね。

 

まあ、徐々にではあるけど、やつらにも現代の常識というものを教え込んでいけてるように思います。

ただねえ、議論するとほんとに、ドラマの中のユースケサンタマリアとおんなじ喋り方、おんなじキレ方、おんなじ表情するんだよね。気色わる(笑)

 

1話かな? 吉高由里子さん演じる主役女性が、一泊人間ドックにいくために有給を使うという場面がありました。

歯医者とかならともかく、人間ドックは業務上の義務なわけだけど、出勤扱いにならんのか? これはうちの方が進んでいるな。

 

んで、彼女はなんかウキウキで一泊ドックに臨むのですが、1日目で検査を終えて、その夜は日光の豪華な温泉ホテルでおひとりさまビール&ごちそう。2日目は結果を受けた生活習慣指導だけだったかな?

 

僕の一泊ドックもまあ、似たようなもんです。さすがに温泉はないけど、タクシーでホテル送迎、隣接の映画館で過ごしてもいいし、美術館を見て回ったりして、夜はホテルのご馳走食べて酒を飲むという。こんなうまいこと制度を利用しているのは僕くらいしかいないのかと思っていたので、同類をテレビで見られてちょっとうれしかった。

 

なんか以前、facebookに一泊ドックで酒盛りしている写真をアップしたら、高校時代の同級生の看護師女性にめたくそ言われて、友達解除になりましたので。まあ、そういう考えの人はそのままでいいと思います。

僕は何も困らないし、相手に嫌な思いをさせたくはない。

 

関わらないことが大事かなと。

お互いのために。