お盆休み2024 その7 恐山デス
8月17日。
この日はバイクに乗らず、孫たちは預けて、ムスメ旦那くんの運転で霊場恐山に向かいます。
子供は恐山に入山すると、霊に引っ張られるため連れて行くことができないのだそうです。
恐山の中腹くらい。
まず最初に冷や水という湧き水を案内してもらいました。
若返りの水とのことです。
老眼が来ている細君がガブガブ飲んでいました。
恐山に来ました。(左右反転)
恐山の地獄めぐり。
そこらじゅうからボコボコと硫黄臭の強い湯気が吹き上がっていました。
こんな場所は初めてです。
僕はろくすっぽ写真を撮りませんでした。ここは写真で紹介するよりも、実際に行ってみる価値のある場所だと思います。
テーマパークのように、いろんな地獄をまわって歩きます。
そしてところどころにモニュメントや地蔵、仏像などがあります。
あの世の旅を終えて、戻って参りました。
なんか観光地の土産屋のような看板で、イタコの口寄せが行われていることがアピールされています。
しかもその口寄せを行う建物は、トイレと休憩所を兼ねています。
地元の方でもレアだという、口寄せの現場に遭遇しました。
相談者はこちらに背を向けていますが、あまりマジマジとみるのも失礼なので(休憩所ですが)物陰から聞いていました。個人情報に関わることは脳内スルーして、聞き止めないようにしました。
イタコからのヒアリングののち、読経が始まりました。
お経は「なむあみーうんだらーかんだらー」というよくわからんものではなく、僕でも聞き取れる普通の日本語でした。
抑揚はなんというか、楽しげなリズムのロックといった感じです。
録音したいなあという思いをグッと抑えつつ聞き入っていると、そのロックなお経にアドリブを挟むような感じで、故人の言葉らしきものが混ざってきます。
呼び出されたのはどうやら、相談者の息子のようです。
コロナウイルスによる肺炎であっという間に亡くなった方のようです。
暇だったとか、車の運転をして帰ってきた、こんなことになるとは思ってなかった、彼女が欲しかったーといったようなことを言っていたので、20代の若者かもしれません。
しかし、これ以上は流石にプライベートだし、僕の邪念が降霊術?を邪魔しかねないし、万一ぼくが口寄せを依頼する日が来た時に「あー、こういうパターンね」みたいなネタバレ???を感じて集中できなくなるという危険性を感じ、立ち去ることにしました。
いやー、貴重な体験だった。
このあと、むつの名物という「みそか焼き」というものを出す店に連れて行ってもらったのですが、時間が遅かったため、あいにく食材切れ。そこで、お土産物産センターみたいなところの食堂に行きました。
みそ貝焼きと書いて、みそか焼きと読みます。
ホタテ、豆腐、キャベツ、あおさですかね? 生卵を溶きながら焼いていきます。
おまかせ海鮮丼。
無茶苦茶美味しかったです。中央は大トロ、鮭はサーモンではなく鮭でした。
今年のお中元にいただいた焼肉のタレ。
テレビかなんかで知名度が全国区になってしまい、品薄だそうです。
ガラスの浮き。500円。
こういうところで見かけると、安い! かっこいい! 欲しい! ってなってしまう。
しかし細君がやってきて、あ、これ! 新潟の実家の玄関の脇にあるやつだねーと言われてハッと気がつく。
そうだ、これはいらないやつだ!
ムスメがドラッグストアに買い物に寄った。
その間、駐車場でふらふらしていたのだが、なにげなく向かいの食堂に目をやってびっくり。
看板のお献立に、ライス、みそ汁が載っているのか!!
次にデパートにやってきた。
ムスメ夫婦と細君が1階のスーパーで買い物をしている間、僕は一人で2階を散策。
売り場がなんとも、昭和であった。
子供の頃を思い出す。
ホンダとサンリオのコラボTシャツがあった。安かった。買わなかった。
喫茶店にパフェがあった!!
もう東京では絶滅したのではないかと思われる、昔のパフェ!
これは絶対、細君が喜ぶに違いない。
1階に戻ると、まだみんなは買い物中だった。
みたこともないほど巨大な菓子パンが売っていた。
なんだこれは! とりあえず3個買った。(おいしかったよ!)
案の定、細君大喜びでした。
お腹いっぱいだから食べられないのが残念と言いつつ、しっかり注文して食べていた。
旦那くんの実家にただいまー!
あちらのお父さんお母さんは孫たちに振り回されてヘトヘトになってました。すみません。
んで、夜は旦那くんのおねえさんも一緒に、お庭で花火を楽しみました。
お盆休み2024 その6 三沢航空科学館
8月16日に目が覚めた場所。
野宿したのはこの道の駅の隣の、小川原湖交流センターという施設の看板の隙間。
温泉もあるんですね。
町外の人は330円で入れるらしいです。
ちなみに道の駅の駐車場で車中泊していたのは15台くらい。
うち、キャンピングカーが4台。大型トラックが1台。あとはハッチバックとワンボックス。
ただ、驚いたことに夜間にエンジンをかけている車は一台もいなかった!! すばらしい。
撤収は屋根のある場所でできました。
僕が到着した時は全体の様子がわからなかったんだけど、ここで寝てもよかったかも。
パパッと片付けて三沢航空科学館に向けて出発です。
ここはどうみても、アメリカ。柵の向こう側は、すべての案内板が英語だし、公衆トイレやチェア、パラソルが日本のものと雰囲気違う。
三沢基地の米軍の方やご家族のためのプライベートビーチという感じでした。
待ち合わせより30分早く到着。
この2台は関東。
沖縄ナンバーも来てました。
いや、かなり近代的で立派な設備だぞ。
所沢の航空博物館とはえらいちがいだ。
新幹線の十和田駅で細君をピックアップして、孫一家が到着!
まだ4歳なのにコナンが好きだとのこと。
中の写真はほとんど撮りませんでしたが、アイディア&努力の結晶、手作り感に溢れたアトラクションがいっぱいあって素晴らしかったです。上野の自然科学博物館にちょっと近いかな?
30分くらいの映画もやりました。ちゃんと宇宙開発とかにからめてあって、よくできてました。
でも半分くらい寝てしまった。
電波が不可視光線の一種であるということは初めて知りました。
透明標本の特別展示です。
とても丁寧に展示されていました。
ガチャガチャ、久しぶりにやった。
魚が当たりました。
一番盛り上がっているのは娘のご主人。
本人も大学院でこの標本を実際に作っていたということでした。
蛍の光が流れるまで楽しみました。
屋外。雨のように見えますが、登山でいうところのガス(霧)です。
閉館後、ゆっくり撮り放題でした。
旦那くんの実家へ向かいます。緊張する。
このお店には、ムスメの好物が売っているということで寄りました。
しかし、品切れでした。
ムスメ旦那くんの実家で、ウニをこれでもか!というくらいごちそうになりました。
ほかにも郷土の手料理や家庭菜園で採れた野菜など、すごかった!
1週間ぶりに布団でぐっすり寝ました(^^)
お盆休み2024 その5 下北半島一周篇
8月15日
おはよう〜!
スタッフさんたちがくる前に撤収を完了させます。
コット、テント、チェア、ランタンのみ。
この状態から10分で撤収と積載完了です。
なんかすごい階段があった。
雪深い時期でも、日常的に上り下りする必要がある施設ってことなんでしょうね。
なんの施設なんだろう? 水力発電? 上に人の気配はなかったけど、蛍光灯は点いていました。
十和田湖ですー。
そしてここが秋田と青森の県境、青森側に入ったところです。
湖を見下ろす食堂で、青森のB級グルメの代表「バラ焼き丼」と秋田の「稲庭うどん」の贅沢なセット。
1500円くらいだったかな。しかし、バラ焼き丼。
牛丼とどこが違うのかわからん(汗)
そういや、北海道のザンギも鶏の唐揚げとの違いがわからなかったなあ。
1500円くらいだったかな。しかし、バラ焼き丼。
牛丼とどこが違うのかわからん(汗)
そういや、北海道のザンギも鶏の唐揚げとの違いがわからなかったなあ。
銚子大滝(奥入瀬渓流)です。
延々と小川沿いを走ることができます。
ここがかなりの人気スポットで、山の竹下通りといった感じ。
700人くらいの人たちが山歩き?散策?サイクリング?を楽しんでいて、びっくりでした。
700人くらいの人たちが山歩き?散策?サイクリング?を楽しんでいて、びっくりでした。
山岳地帯を抜けると、青森の平原!
今回のツーリングを通して思ったんだけど、下北半島はミニ北海道という感じでした。
ところどころに原生林を切り開いた場所があった。
太陽光パネルの設置をするようです。
青森にも横浜があったのか!
これはなんだっけな? 公民館的なものみたい。案内板が見当たらなかった。バス停の名前も「バス停」としか書いてなかった(笑)
今回の目的は、むつ市のムスメの実家です。むつ市に入りました。
しかしご実家に行くのは翌日なので、この日はぐるっと下北半島を走ることに。
むつは漢字で「陸奥」と書きます。つまり、下北半島の中で、海から一番遠い、中心という意味のようです。
むつ市を避けて、とりあえず東へ。反時計回りで本州最北端まで海沿いを走ります。
ちょうどお祭りの時期で、このような山車を何台か見ました。
大間崎です。
モニュメントがけっこう賑やか。
最北端の石塔。
令和6年7月完成ってことは、先月できたばっかりなのか!
最北端のおみやげやさんです。
横浜(神奈川)から来たという素敵なご夫婦に撮っていただきました。
日が落ちてきました。
これから西側を南下します。翌日新幹線で来る細君、新潟で車で来たムスメ一家との待ち合わせは、十和田! しかも朝!
かっこいい撮影スポットを見つけてしまった。
バチがあたりませんように。
佐井村の漁港です。消防車が数台いて、事故かなと思ったけど、なんか賑やか。
日本に赤十字を広めた方がこの村の人らしいです。赤十字の建物の中に出店屋台がたくさん。
日本に赤十字を広めた方がこの村の人らしいです。赤十字の建物の中に出店屋台がたくさん。
村中の人が集まってきている雰囲気です。
30分後に打ち上げ花火が始まるというので、蚊に食われながら待ちました。
猛暑の東京では蚊は少なくなりましたが、青森の蚊は健在でした。
このあと、道中で例の山車に灯が入って、祭り衣装のちびっ子たちを乗せて動いているのが見られました。
昼間見た集落は下北半島東側、こちらは西側です。
TMAX4型だけの欠点の一つに、ヘッドライトの照射範囲が狭くて暗いということがある。
ロービーム、ハイビームが片眼1灯ずつ。
プロジェクター式ヘッドライトの装備モデルは後にも先にも4型だけです。
しかも、カウル固定だから進行方向を照らさない。
ロービーム、ハイビームが片眼1灯ずつ。
プロジェクター式ヘッドライトの装備モデルは後にも先にも4型だけです。
しかも、カウル固定だから進行方向を照らさない。
外灯もセンターラインも道幅もない山のワインディングはもう、まともに走れたものではないです。
野生動物が飛び出してくる危険も察知しにくいし、熊も見つけにくい。
時速20〜30km/hらいでトコトコ、熊が出ませんようにと思いながら走ります。
ここは久しぶりに照明のついていた駐車場。
カブトムシでもいないかなと思って、見てみることに。
こ・・・これは?
もしや絶滅危惧種のコカブトムシ! のメスではなかろうか?
もしや絶滅危惧種のコカブトムシ! のメスではなかろうか?
生まれて初めて見てしまった。
あとはトノサマバッタや蜘蛛程度しか見当たらんかった。
蛾はやっぱり少なかった。LED。
およそ2時間走ってきて、なんとか民家のある場所まで来ました。対向車3台だけでした。
緊張と変な汗で身体がベタベタ。でも田舎だし、温泉も閉まってるよなあ・・雨が降ってきたなあ・・と思いつつ走っていたら、なんか奇跡が起きた。
22時に掃除に入ります。30分しかないのでーと断られそうになったが、全然構いません!! 入らせてください!!
500円でした。露天風呂もあったよ。
しかし、温泉という割に、においもにごりもまったくなくて、脱衣所に効能とかもかかれてなくて、なんかただの普通のお湯にしか感じなかった。
しかし、温泉という割に、においもにごりもまったくなくて、脱衣所に効能とかもかかれてなくて、なんかただの普通のお湯にしか感じなかった。
雨があがってた!
ここからは街だ! この道路の上の下向きの矢印。新潟では道路の左右の端を指すのですが、青森ではセンターラインを示しています。
点線は上り車線の走行帯と追い越し車線(僕が走ってるところ)で、右側の実線の向こうが下り車線です。
道の中央を走るのは、野生動物の飛び出しに備えてのことです。
この旅行中、轢かれた子熊、轢かれた子猿、轢かれた子狸x2、飛び出してきた猫、藪にひそんでいた何か小動物の光る目(狐もいるらしい)を見ました。
これは帰りの日中のことなんだけど、六ヶ所村の道路に横たわってる子熊の死体の脇を通った時、あれを拾って三田高校の生物部に寄付したら立派な骨格標本作ってくれそうだなとか思ったんだけど、でも拾ってるところを親熊に見られたらやばいなと思った。
そのすぐ後に、これは三沢あたり。
同じくはねられて死んでる小猿の死体を見た時、小猿の骨格標本はちょっとかわいそうな気がした。
この違いはなんだろう。
やっぱ、クマはジビエ(食い物)だけど、サルは食べものではないとか、そういう問題だろうか。
22時過ぎのむつのすき家。家族連れ、若いカップル、などで大賑わいでびっくりした。
サイゼみたいな客層。
テレビコマーシャルで見て、これは食わねば! と思ったタンドリーチキンカレー。
おいしかった! これはナイスです。
このあと、翌日の待ち合わせ場所の三沢航空博物館をチェックし、深夜営業のガソリンスタンドで満タン給油し、酒買って、野宿の場所を探しました。
道の駅みさわ以北の道の駅は照明なし、トイレも消えてる感じで怖いんだけど、小川原湖より南はちゃんと自販機があったり、外灯があったり、ちゃんとした?道の駅でした。
日付変わって↓
線が二重になっているところは、翌朝(16日)からの日中。





























































































