スライダーズおやじ -54ページ目

タワマン最下層階暮らしの良いところ

僕はタワーマンションの3階に住んでいます。
1階2階はラウンジなどの共用スペースなので、最下層階の住民ということになります。
 
タワマン文学などでは、エレベーターに乗り合わせた住人同士、上の階のボタンを押した人が優越感を得る、といった描写があります。
でも僕は感じたことがありません。
 
うちのマンションは老朽化マンションの建替え物件です。
マンションの建て替えには莫大な費用がかかります。
 
以前は8階建だったのですが、増床で高層階を作り、そこを高額で販売することで、新築マンションの住戸の再取得費用が賄われるというしくみで実現しました。
 
オンボロマンション時代からの住人は、ほぼ全員が下層階を取得しています。
なので、うちのマンションに限って言えば、高層階のボタンを押した人とはそもそも別の世界の人たちということになります。
比較する気持ちがないどころか、感謝と尊敬の対象です。
 
豪華な門構えのお屋敷に住んでいる、高額納税者の人を見るのと同じ気持ちです。
 
さて、そんな下層階住民のわたくしですが、もし仮に同じ間取り、同じ方角で、追加料金なしで最上階にも住めるよ! と言われたらと仮定しましょう。
 
実際は販売価格で12000万円くらい上層階の方が高いわけですけど、あくまでも仮にですよ。
資産性はもちろん大きな違いがあるので、手放すことを考慮せず、暮らし続けていくための家として考えた場合です。
 
僕も細君も、それに共同購入者の息子も、最下層階を選びます。
 
ラピュタのシータのセリフ…は関係ありません。
 
何よりもエントランスの玄関先に近いというところが素晴らしい。
隣のコンビニに行くにも、階段でちょちょいと行けます。
 
バイクや自転車まで行くのも早い。
 
震災で停電になり、エレベーターが使えない状況になっても、水や食料などを運び上げるのが簡単、というのはよく聞かれることだと思いますが、もう一歩突っ込んだ「日常」の利点について説明してみます。
 
エレベーターは2基あります。
通常、エレベーターは最後に利用された階で止まり、次の呼び出しを待機しています。
しかし多くの場合、そのうちの片側1基は、無人であってもしばらく時間が経つと1階に戻るよう設定されていることが多いのではないでしょうか。
 
しばらくというのはおそらく、宅配業者が住戸の玄関先に届けて、再度同じエレベーターで1階に降りるということを想定した時間だと思います。
少なくともうちのマンションと勤め先のビルはそのようにプログラムされています。
 
これはもちろん、帰宅した人が自分の居住階へ行く際に、エレベーターの待ち時間のストレスを感じないようにということです。
2基とも高層階にいたら、待つ時間が必要になります。
 
つまり、下層階からの呼び出しには、1階にあるエレベーターが瞬時にやってくるというわけです。
居住者は皆外出しますので、2基のうち2基ともが1階にあるという状況はありがちです。なので、高層階の人は下層階の人よりも、エレベーターを待つ時間が増えると言えます。
 
階段の利用が選択肢にある僕でさえ、どっちも高層階にあったり、高層階に向かって動いている最中だったりすると、ちょっとストレスを感じます。高層階の人たちは、それがほぼ毎回あるわけです。
 
---
 
ついでにもうひとつ、階段使用時についての高層階のデメリットを挙げてみます。
私の住んでいるマンションでは防犯上の理由で、共用階(1、2階)と自分の居住階以外には行けないようになっています。
それ以外の行き先ボタンは押せません。
 
階段も同様で、階段から各居住エリアの廊下やエレベーターに入れないようになっています。
つまり、3階居住者の僕は、4階に住んでいる仲良しのご夫婦に、ちょっとお土産もっていこう〜♪ と思っても、エレベーターでも階段でも行くことができないんです。
 
どうするかというと、1階に行って、エントランスを出て、外から訪問する人と同じようにインターホンを鳴らして、開錠してもらうところからやらねばなりません。
 
もしくは電話して、階段の非常ドアを開けてもらうか、僕が乗った方のエレベーターを4階に呼び出してもらうかです。
ちなみに2基のエレベーターのうち、左側だけに用があるといった場合は、エレベーターの車椅子マークの呼び出しボタンで指定できます。
 
うちのマンションの場合、左右のエレベーターで中の形状が違います。
左側のエレベーターは奥に細長く、右側のエレベーターは横に広くなっています。
大型窓ガラスなどの搬入物の形状や、救急車のストレッチャー(車輪付きベッド)の使用などに対応するためです。
 
 
ちょっと話がずれましたが、低層階以外の住民の階段使用時のデメリット。
非常時ではなくとも、例えば健康のためにと階段を使う人はいると思います。
 
階段の途中で忘れ物に気がついた、突然トイレに行きたくなった、足をくじいてしまった、急ぎの呼び出しを受けたなどの場合でも、途中の階からエスケープしてエレベーターに乗るということはできません。
 
---
 
僕が今回書きたかったことは、以上です。
もちろん高層階が悪いと言っているわけではないですよー。
 
眺望や網戸不要など、良いところもいっぱいあるのでしょうし!
単に僕は高層階の世界のことを知らないのです。
 
 

お盆休み2024 その8 帰路

 

8月18日(日)。

 

細君の新幹線の時間のことがあり、朝8時に旦那くん実家を出発。
僕は支度で10分ほど遅く出たのだが、孫の靴下の忘れ物があるというので、ダメ元で追いかける。
ムスメ旦那くんは安全模範運転! 信号のタイミングもあったのか、すぐに無事追いついた。
 
ムスメ一家はドーナツを買ったり、細君を駅に届けてくれたりするので、前々日に孫が忘れた、熊のみいちゃんのぬいぐるみを三沢航空科学館でピックアップ。
高速道路に上がり、新潟へ帰るムスメたちと合流して渡すことになった。
 

10:57 岩手山サービスエリア
 
トイレの洗面台がガラス板で斬新だった。
 
くまじち引き渡しでムスメが最初に指定したサービスエリアは400km以上も先だということが判明し、僕はそれは無理だ・・と判断。歳だし、高速道路は不慣れなため、途中で何度も休憩を取らなきゃならない。時間が読めない。

そこで、休憩に入った岩手山SAに変更してもらった。40分ほど待って、無事ぬいぐるみを孫に渡した。
喜んでくれるかなーと思ったけど、眠くてぐずってただけでした(笑)
 

12:50 前澤SA
眠かったり、疲れが溜まっていたりで、またしても休憩40分。ソフトクリームで栄養を補給。
 
14:06 三本木パーキングエリア
45分間ぐっすり仮眠が取れた。やっぱ、パーキングエリアは良い。人がおらん。静かだし、人目を気にせず昼寝ができる。駐車場からトイレへの距離も短い。
 

15:50
吾妻パーキングエリアで遅いお昼ご飯。
 

僕はどうにもこのソースカツ丼というものに苦手意識がある。
腹が痛くなるのだ。
 

しかしこの日は後は帰るだけだし、道中、ずっと高速道路移動だからトイレも困らないしってことでチャレンジしてみた。
腹痛は大丈夫でした。でも、やっぱまだ、ソースカツ丼のおいしさがわからない。
 
16:45 安達太良SA
17:26 那須高原SA
 

19:09 羽生SA
鬼平犯科帳コラボ仕様になっていた。
 

なんかいつも思うが、このサービスエリアコラボの規模感がわからん。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

いつも思うが、ものすごくお金がかかってる。
どこがだしているんだろう。
 

20:22 自宅に到着!

 

今回、事故ってほどではないんだけど、この日の高速に乗る直前だっけかな? 中央分離帯のステルス縁石(笑)に右足のつま先をひっかけてグリってなった。右足首逝ったかあ??? ヘタしたら折れたかやあ???? と思ったけど、ほぼ痛みもなく、実際なんともない。

 

これはもしかして、恐山で「みんなでお揃いで買おう!」と言ってムスメが強引に僕に押し付けてきた、身代り地蔵ストラップのおかげかもしれない。

 

温泉、本州最北端大間岬、三沢航空科学館など、いろいろありましたが、今回の旅のクライマックスはやはり、恐山だった気がします。

ほんとに行ってよかった。
再度になりますが、恐山をお勧めしつつ、2024夏休みの記録を締めたいと思います。

 

---

まとめ 

 

9日 305km 東京>越谷>高速で新潟(野宿)

△10日 3km/車移動 新潟(仲間の家)

11日 56km 新潟(弟の家)&秋葉区の温泉

12日 53km 新潟(娘の家)&村杉の温泉

△13日 52km/車移動 新潟で墓参りハシゴ(娘の家)

14日 257km 新潟>秋田&岩城の温泉(野宿)

15日 549km 岩城>十和田湖>下北半島一周&むつの温泉>三沢(野宿)

16日 98km 三沢>むつ(娘夫の実家)

△17日 31km/車移動 恐山・むつ2泊目

18日 661km むつ>三沢>高速で東京

 

---

全移動距離 2065km

ツーリング 1979km(高速道路 834km・合計13000円ほど)

ラーメン 3杯

 

お盆休み2024 その7 恐山デス

8月17日。
この日はバイクに乗らず、孫たちは預けて、ムスメ旦那くんの運転で霊場恐山に向かいます。

子供は恐山に入山すると、霊に引っ張られるため連れて行くことができないのだそうです。
 

恐山の中腹くらい。
まず最初に冷や水という湧き水を案内してもらいました。

 

若返りの水とのことです。

老眼が来ている細君がガブガブ飲んでいました。

 

恐山に来ました。(左右反転)

 

恐山の地獄めぐり。
そこらじゅうからボコボコと硫黄臭の強い湯気が吹き上がっていました。

こんな場所は初めてです。

僕はろくすっぽ写真を撮りませんでした。ここは写真で紹介するよりも、実際に行ってみる価値のある場所だと思います。

 

テーマパークのように、いろんな地獄をまわって歩きます。

そしてところどころにモニュメントや地蔵、仏像などがあります。

 

あの世の旅を終えて、戻って参りました。

なんか観光地の土産屋のような看板で、イタコの口寄せが行われていることがアピールされています。

しかもその口寄せを行う建物は、トイレと休憩所を兼ねています。

 

地元の方でもレアだという、口寄せの現場に遭遇しました。

相談者はこちらに背を向けていますが、あまりマジマジとみるのも失礼なので(休憩所ですが)物陰から聞いていました。個人情報に関わることは脳内スルーして、聞き止めないようにしました。

 

イタコからのヒアリングののち、読経が始まりました。

お経は「なむあみーうんだらーかんだらー」というよくわからんものではなく、僕でも聞き取れる普通の日本語でした。

抑揚はなんというか、楽しげなリズムのロックといった感じです。

 

録音したいなあという思いをグッと抑えつつ聞き入っていると、そのロックなお経にアドリブを挟むような感じで、故人の言葉らしきものが混ざってきます。

 

呼び出されたのはどうやら、相談者の息子のようです。

コロナウイルスによる肺炎であっという間に亡くなった方のようです。

暇だったとか、車の運転をして帰ってきた、こんなことになるとは思ってなかった、彼女が欲しかったーといったようなことを言っていたので、20代の若者かもしれません。

 

しかし、これ以上は流石にプライベートだし、僕の邪念が降霊術?を邪魔しかねないし、万一ぼくが口寄せを依頼する日が来た時に「あー、こういうパターンね」みたいなネタバレ???を感じて集中できなくなるという危険性を感じ、立ち去ることにしました。

いやー、貴重な体験だった。

 

このあと、むつの名物という「みそか焼き」というものを出す店に連れて行ってもらったのですが、時間が遅かったため、あいにく食材切れ。そこで、お土産物産センターみたいなところの食堂に行きました。

 

みそ貝焼きと書いて、みそか焼きと読みます。

 

ホタテ、豆腐、キャベツ、あおさですかね? 生卵を溶きながら焼いていきます。

 

おまかせ海鮮丼。

無茶苦茶美味しかったです。中央は大トロ、鮭はサーモンではなく鮭でした。

 

今年のお中元にいただいた焼肉のタレ。

テレビかなんかで知名度が全国区になってしまい、品薄だそうです。

 

ガラスの浮き。500円。

こういうところで見かけると、安い! かっこいい! 欲しい! ってなってしまう。

しかし細君がやってきて、あ、これ! 新潟の実家の玄関の脇にあるやつだねーと言われてハッと気がつく。

そうだ、これはいらないやつだ!

 

ムスメがドラッグストアに買い物に寄った。

その間、駐車場でふらふらしていたのだが、なにげなく向かいの食堂に目をやってびっくり。

 

看板のお献立に、ライス、みそ汁が載っているのか!!

 

次にデパートにやってきた。

ムスメ夫婦と細君が1階のスーパーで買い物をしている間、僕は一人で2階を散策。

 

売り場がなんとも、昭和であった。

 

子供の頃を思い出す。

 

ホンダとサンリオのコラボTシャツがあった。安かった。買わなかった。

 

喫茶店にパフェがあった!!

もう東京では絶滅したのではないかと思われる、昔のパフェ!

これは絶対、細君が喜ぶに違いない。

 

1階に戻ると、まだみんなは買い物中だった。

みたこともないほど巨大な菓子パンが売っていた。

 

なんだこれは! とりあえず3個買った。(おいしかったよ!)

 

案の定、細君大喜びでした。

お腹いっぱいだから食べられないのが残念と言いつつ、しっかり注文して食べていた。

 

旦那くんの実家にただいまー!

あちらのお父さんお母さんは孫たちに振り回されてヘトヘトになってました。すみません。

 

んで、夜は旦那くんのおねえさんも一緒に、お庭で花火を楽しみました。