このままじゃ はぐれてばかりさ
SLIDERSの曲で、唯一、タイトルにStreetという単語が出てくるのが、
夢遊病の「Let's go down the street」かと思います。
歌詞に出てくるのは、Boys Jumpの "ため息に曇ってるCloudy street"。
あとなんかあったっけ? Back streetとか、Street angelとか、出てきそうだけど、ないかな。
HARRYは「通り」って言い回しをよくつかう。
「Boys Jump The Midnight」はよく見ると作詞にK.INOJOという、謎の人物がクレジットされています。
HARRYが創作不調の時に、山本慎太郎さんがイノジョーさんを引っ張ってきて、HARRYと蘭丸にヒアリングしながら詞を作っていったとのこと。
なのでおそらく、上の "ため息に曇ってるCloudy street" の部分は、イノジョーさんの持ち込んだ? 挿しいれた?( )ワードかなと思います。
実際、「Street」って、日本語(カタカナ)歌詞として歌いにくくないですか?
私事ですが、僕は自分の歌詞に一度も使おうと思ったことがないです。
例えば「Story」だったら、「ストオリイ!」で音になるんだけど、「ストリイト」の「ト」って、本来は呑み込む音というか、舌の上の小さな破裂音なので、音に乗せにくい。
Street。
BOYSでHARRYは、「すとぅりぃー!」ってカンジで歌ってるっけ。
ストリート。
演歌とか歌謡曲なら、カタカナで歌えばいいね。
ロックの場合でも、完全にストリートという日本語の単語として扱うなら成立する。
なんだっけ。和製ヘビメタバンドで、「ストリート・ロックンロール♪(すとりいとろっくんろー!ワオ!)」みたいな歌詞を聞いたことがあります。なんてバンドだっけね???
スライダーズの場合は「ステップ」とか「ダンス」とか「ワイン」とか「ハート」とか、歌詞カードにおそらくカタカナで書いてあるよ系のパーツという扱い的な。
まあ、そのあたりがHARRYが歌詞にStreetという言葉を持ってこない理由なのではないかなと、今日も元気に妄想しております。
お前次第さ 西でも東でも
アルバムSCREW DRIVERのアタマ、「風の街に生まれ」です。
JOY-POPSの詩で、ここまではっきりしてるのもめずらしい。
蘭丸が作詞に参加してる曲って、けっこう、つかみどころのない部分があると思うんです。
じっくり検証したわけじゃなく、パッと頭に浮かんだあたりでいうと、
例えば「道」では、
>道はだれが作ったんだろう
>自分さえも気づかないうち
この部分とか、純然たるHARRYのコトバではないような気がしません?
逆に公平さんメインVo.で、公平さんの持ってきたっぽい詩に、HARRYエキスが混ざるパターンもあるかな。
たとえば「Up&Down Baby」の、
>賑やかな表通り
>俺はビラを撒いてるのさ
これはHARRYよなあって気がする。
まあ、こたえなんかわからんのですが、こういうの空想するのも楽しいよな、ってことで!


