焙煎物語④ | 246

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なんだか最近“トキメキ”ってものに思いを馳せてしまいます。
トキメキと言っても色恋沙汰とかそういうんじゃなくて、例えば車を運転するようになったばかりの夜のドライブ、お酒を飲みに行けるようになった時のあの感覚、新しいことに挑戦し始めた時の貪欲さ、永遠にも似たかけがえの無い時間、ああいうトキメキはこれからどんどん減っていくのだろうか。
どこか遠くへ行ったとしても、まだ見ぬ地は足を運んだとしても、あの頃とはちょっと違う気がするんです。

ですので!
この打開策はあるのだろうかと考えては眠れぬ夜を過ごしております。


さて。
焙煎物語も四話目です。
今日もさっくりいきます。


不燃ボードの隙間に塗りつけたパテを削る作業。

すぐそこにいる兄もこの様。

これはね、きっと、とっても身体に悪い作業。笑


外壁の開口作業。

火花を散らして切る姿が格好いいね。


そしてついに煙突設置。

チンチムニーチンチムニー、この歌誰か教えてください。


塗装のプロ、りゅーじさんのパーフェクトマスキングで

生まれ変わったヴィンテージ機。


配電盤の処理は兄のお家芸だね。

いよいよ形が見えてきましたね。

次回、ひとまず最終回の予定です◎