怪しげな整骨院 (その3) | リンパママ「ノート」生駒

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自分のからだは、自分で管理していきたい。自身の免疫力を高めて快適な時を過ごしたい。そんな思いから始めるひとり言ノートです。

1月6日

 

 

 

2011年に痛めた左足指の痺れは、長距離を走ると今でも痺れが出る。

開脚ペッタンを目標にストレッチを頑張って痛めた左お尻から太ももの痛みがなくなるのに2年近くかかった。神経性の痛みは、回復に時間がかかるし完治も難しい。

 

そんな経験から先生の「治る」と言う言葉はありがたかった。期待も大きくなった。

 

1回目の治療は、ゆっくりです。スロー~スロー~ やさしくです。

 

足をもって上下左右に動かしていますが力をまったく感じません。されている感ゼロなので物足りないのですが超ゆっくりで全く力を感じないその超ゆっくりの動きに自分が集中している状態が不思議な感覚ですが、治療が終わって帰宅途上「これで治るの・・・?」と思ってしまった。

 

2回目(翌日)もほぼ同じ。

 

帰宅後、パソコン作業をしたのですが、首の筋が突っ張るような痛みを我慢しながら1時間ほどやったら腕の痛みが噓のように消えた。

 

「治った?」

 

そんな訳ないですね!

 

翌朝、きっちり痛みが戻りました。

 

3回目(5日後)

 

先生が施術途中に「通したから」と言われたが私は、何のことやらさっぱりわかりませんでした。

 

その後、左手をゆっくり回されたら左腕の痛みが強くなるので先生に「痛み強くなってきた」と伝えても後で治すと言われ次は右手に移動するのです。

 

結局、痛みは取れないまま治療が終わってしまいました。

 

「先生、痛みとれません」と言うと「そのうちなじんでくる!」には驚いた。

 

「全然なじんでけいへんわぁ!」「適当すぎるわ!」「ほんまに治るの?」

 

ブツブツ独り言を言いながら歩いて帰ったら家に着くころには痛みがなくなっていた。

 

これって自然治癒力ですか?治療のおかげですか?