エッフェル塔、登ってみたい?
高い所、怖い…
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ツヨインダベ-を
ショウ司令たちに任せ
追いかけるキュウレンジャ-。
ラッキー「スティンガ-はどうした!?」
スコルピオ「そんなに
会いたいなら、会わせてやる」
パンチの衝撃で、吹き飛ばされた。
ラッキー「スティンガ-…」
前より、濃くなっている。
狂戦士化し、理性もなくなっている
ラッキーたちのことも分からないようだ
スコルピオ
「今のそいつに
何を言ってもムダだ。
そいつの体に
さらなる猛毒を注ぎこんだ」
ラッキー「スコルピオ… おまえ!」
スコルピオ「みずから
死を選んだのは、そいつだ」
2体の巨大ツヨインダベ-の連携攻撃に
リュウテイオ-も苦戦中だ。
ショウ「連携の取れた攻撃はタマらんねえ」
スパ-ダ「ちょっと、司令!
感心してる場合ですか」
ハミィ「1体ずつ片付けるわよ」
カメレオンボイジャーの舌が
ロ-プのようになり
巨大ツヨインダベ-の
連携を崩す。
ショウ「決めるぞ!」
メテオブレイク!」
あとは、もう1体の
巨大ツヨインダベ-を
たおすだけ… と思ったら
今度はモライマ-ズロボが。
ショウ「こりゃタマらんねえ」
一方、ラッキーたちは。
スコルピオ「ハハハ… どうだ?
昨日まで仲間だった男にやられる気分は」
ラッキー「おまえにやられるより
よっぽど気分がいいぜ!」
スコルピオ「そうか。
では、おまえを殺るのは後だ」
ラッキーを投げ飛ばし
スティンガ-に小太郎の抹殺を命じる
変身強制解除でたおれる小太郎。
ラッキー「小太郎!」
スコルピオ「自分より弱い者が
死んでいく様を味わえ」
スティンガ-の毒のしっぽを振り払う。
小太郎
「俺は弱くなんかない… 守る者だってある
助けてくれる仲間だっている
チキュウ人だって戦える!
おまえなんかより、よっぽど強い」
ラッキー「解毒剤だ
そいつをスティンガ-に打て 」
毒のしっぽを猛スピードでかわし
スティンガ-に近づく。
ラッキー「おまえの相手は、この俺だ!」
スコルピオ「そんな死にぞこない
今さら解毒などしたところでムダだ」
まずい… ラッキーの変身まで
強制解除されてしまった。
小太郎「ムダじゃない!
俺に教えてくれた。弟が誇れる兄でいろって
スティンガ-は… 俺が誇れるアニキだ!」
そんな、みっともないすがた
俺に見せないでくれよ!」
アニキにもどってくれー!」
スティンガ-の爪が
ジャケットを引き裂いた瞬間
オウシキュ-タマが飛び去った。
「チャン… プ…」
理性を取り戻し
動きが止まった時に解毒に成功した。
だが、まだアンタレスのあざは
消えてないようだが…?
小太郎「アニキ…!」
ラッキー「何、1人で抱えてんだよ
俺たちのことが、そんなに信じられねえか?
スティンガ-
「おまえたちに
迷惑をかけたくないんだ。
もう、チャンプみたいなことには…」
ラッキー
「聞いたら怒るぜ
1人で戦わせるために
おまえを守ったんじゃないってな」
チャンプ(だから、勝手に
1人で背負ってんじゃねえ)
ラッキー「いっしょに戦おうぜ
俺たちは、あいつより強い!」
キュウレンジャ-のジャケットと
ブラスタ-を手渡す。
スコルピオ「フッ… 何人でかかろうが
おまえが弱いことには変わりない」
スティンガ-「だけど、仲間ができた
だから… 俺はアニキより強い!」
「ポイズンスター
サソリオレンジ!」
「ス-パ-スター
シシレッド!」
「ビッグスター
コグマスカイブルー!」
宇宙戦隊キュウレンジャ-!
スティンガ-
「おまえの強さ… 試してやる!」
あれ? チャンプの復活は? 次回かな。
【21話予告】
スコルピオ編も最終章!
アルゴ船を手に入れるのは
キュウレンジャ-か? スコルピオか!?
ついに、伝説のアルゴ船が復活!
キュウレンジャ-12人目の戦士が登場。
正体は、復活したチャンプ?
改心したスコルピオ?
~キュウレン第21話につづく。~