お花見、行く?
行きません。
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スコルピオ
「チキュウの弱き者たちよ
この星は破滅する
恨むならキュウレンジャ-を恨むがいい
こいつらが チキュウにこなければ
こんなことにはならなかったのだ
キュウレンジャ-を俺に差し出せ
そうすれば、おまえたちの命は助かる
期待しているぞ」
ラッキー「行こう
みんなに迷惑はかけられない。
チキュウを救って
スティンガ-を救う
そのためには、やつを倒すしかない!」
ショウ「それしかないようだね
オリオン号はたのんだよ」
バランス「オッキュ-!
スティンガ-のブラスタ-と
前に使った解毒剤
もしかしたら
効くかもしれなから持ってって」
一方、ビッグモライマ-ズでは。
スコルピオ「フフフフハハハハ…
見ろ。チキュウ人の哀れなすがたを
弱さゆえに、自分を守ってくれる者をも
差し出そうとする」
スティンガ-「アニキは
どうして強さを求めた?」
スコルピオ「愚問だな。
強さがあれば、欲しいものが手に入る
権力も… 宇宙さえも!」
スティンガ-「そうじゃない
あのころ、弱かった俺を守ってくれるのは」
おまえには、俺がついてる。なっ)
スティンガ-「アニキは
俺を守るために、強さを求めた。だけど…」
弱い者を殴ることに抵抗を感じなくなり
喜びすら覚えるようになっていった。
スティンガ-「俺の弱さが…
アニキの道を狂わせたんだ」
スコルピオ「ちがうな。
俺は自分のために強さを手に入れた」
「あのころのアニキは、もういない
やさしかった、あのころの…」
スコルピオ「ああ。もう戻れない
俺も そして、おまえもな!」
さらなる猛毒を注入する。
スコルピオ「せめて、その命
俺のために使え」
一方、チキュウでは…
小太郎「やめてよ!
みんな恥ずかしくないの?
キュウレンジャ-を
悪く言うなんて」
男「おまえらのせいで、このチキュウが
なくなりそうなんだぞ!」
小太郎
「チキュウがなくなるなんて俺だって、やだ
でも、本当に、それでいいの?」
男「俺たちみたいな弱い人間が
ジャ-クマタ-に逆らえるわけないだろ!」
非難の声が集中する。
小太郎「そんなのって…」
だまって、立ち去るキュウレンジャ-
ラッキーの眉間に当たり、ケガをした。
(良い子は、人に向かって
物を投げちゃあダメだよ)
石が当たりそうになり、怒りが爆発した
(しょせん、人間も宇宙人も
長い物には巻かれろだもんな)
ラッキー「チキュウは
俺たちが救ってやる!」
恥ずかしいよ…」
ラッキー「泣くな。
みんなも怖いんだ
でも、俺たちはちがう
戦うための力がある
この力を使って
チキュウを救おう!」
ショウ「さあ、スティンガ-を
助けにいこうか。」
しかし、最初は
弱い者を守りたいと思っていた
スコルピオも虐げる側に変わってしまったし
やはり、行き過ぎた力を持つのはどうかと…
スコルピオ「モライマ-ズを
コントロールしておけ」
マ-ダッコ「こいつはどうする?」
スコルピオ「すぐに目を覚ます」
スコルピオ「来たか、キュウレンジャ-
ちゃんと、トモキュ-タマは
持ってきたんだろうな?」
ラッキー「ああ、もちろん」
スコルピオ「では、そいつを渡せ」
ハミィ「はあ?
あんたなんかに渡すと思った?」
スパ-ダ「注文どおりに
料理を作らないとわかってて
お金を払うお客はいない 」
ラッキー「チキュウの爆発を止める気なんて
初めから、ないんだろう!」
スコルピオ「フフフ…
もちろん、そのとおりだ。」
ラッキー「よく聞け
今から俺たちは、おまえを倒して
このチキュウの爆発を止めてみせる」
「スターチェンジ!」
「画竜点睛!」
空から、大量のインダベ-が降りてくる。
スコルピオは巨大ツヨインダベ-を召喚
ラッキー「司令、あいつをたのんだ!」