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廃墟で戦い続ける
スティンガ-とスコルピオ。
スコルピオ「大事なお仲間は、どうした?」
スティンガ-「あいつらには
もう、これ以上… 迷惑はかけられない!」
ショウ『おそらく、スティンガ-は
1人で決着をつけるつもりだ。
バランスは、オリオン号にもどり
操縦をたのむ。
のこりは、すぐに
スティンガ-のところに向かってくれ
モライマ-ズの
チキュウ到着まで時間がない。
3つのキュ-タマを取り返せ!』
「オッキュ-!」
一方、リベリオン本部では…
小太郎「俺、行ってくるよ
絶対にスティンガ-を助けてみせる
チャンプもいっしょに行こう」
マ-ダッコ「ああっ 俺のスコルピオ!」
スコルピオ「手を出すな。
いまさら、1人で来て
俺に勝てると思ったか?」
スティンガ-「俺は
キュウレンジャ-ではなく
サソリ座の戦士として
アニキをたおす!」
自分の体に猛毒を注入。これは…!
『スティンガ-VSスコルピオ』
監督:杉原輝昭
脚本:毛利亘宏
自ら命を絶つか。」
スコルピオ「いや…
あれは、わが一族につたわる
秘術『アンタレス』」
パワーは、ドン・アルマゲに強化された
スコルピオの方が上だった。
スコルピオの猛毒キックをくらい
たおれるスティンガ-
アルゴ船は俺のものだ
ハハハハ… ハハハハ… 」
とつぜんの銃撃に
キュ-タマの入ったケ-スが割れる。
ラッキー「スティンガ-
どうして1人で…!」
ラッキー「そんなこと
できるわけねえだろ!」
マ-ダッコ「それは、どうかな?」
スコルピオがキュ-タマを拾い上げる。
ナ-ガ「トモキュ-タマはわたさない!」
とつぜんの、ヘビVSサソリ
ヘビにらみで、動きを拘束する …が
スコルピオ「貴様…!」
怒ったスコルピオの
ジャ-クジャベリンの一撃が
ナ-ガに命中。たおれた
スパ-ダ「ナ-ガ!」
マ-ダッコ「うごくな。」
スティンガ-「ナ-ガ… うっ…
だから、手をだすなと…」
スコルピオ「そいつは預けておく」
2人はどこかへ消えてしまった
オリオン号に帰還して。
ショウ「ナ-ガ、よくやってくれた
おかげで、トモキュ-タマを
敵にわたさずに済んだ」
小太郎「スティンガ-は!?」
ショウ「これが、ジャケットの中に…」
『ヤギキュ-タマ』
スティンガ-の映像が映し出された
ヤギだから、お手紙という感じだろうか?
『俺はキュウレンジャ-を抜ける
これ以上、スコルピオのおろかな行いを
ほうっておくことはできない。
兄のことは、弟の俺が
けじめをつける』
この術を使った者は絶対に助からない』
勝手に死のうとするなんて
絶対に許さない!」
オリオン号を飛び出していった小太郎。
みんな、気持ちは小太郎とおなじだ
スティンガ-を絶対に助ける!
キュウレンジャー20話 本編感想。
(中編)に続きます