お酒はキライです
体にいい麦茶が好きだ。
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再生怪人の軍団が現れた。
手当たり次第に破壊している。
レオ「いきなり
でけえのが3体もかよ!」
セラ「前に倒したやつばっか…
バングレイの仕業だよ。」
アム「今日は、まだ会ってないのに
どこから調達したんだろう?」
大和「ああ。
とにかく早く倒さないと!」
タスク「待て、大和。
初めから、あの戦力で
仕掛けてきたということは
恐らく、キューブホエールを
おびきだすためだ。」
操「さすがタスク!」
大和「バングレイの思いどおりには
させない!」
『イーグル』
「本能覚醒!」
3大ロボで立ち向かう。
ジュウオウダイレクトストレートで
まとめて倒す。
バングレイ「フン…!
なんだ、巨大クジラちゃん
呼ばねえのかよ
バリッと仕留めてやろうと
思ったのによ。
…まあいい。
次の手を打つか」
そのころ、サジタリアークでは
アザルド「なあ、オーナー!
次のブラッドゲームを
考えたんだがよ。」
ナリア「ジニス様
バングレイが
また動きだしたようですが」
ジニス「フフフフ… そうか。」
君のゲームは また次の機会にしよう
アザルド「何!?
キューブホエールのデータも取ったし
あいつは、
もう用済みなんじゃねえのか?」
ジニス「一度、敗れた彼が
これから、どう動くのか
楽しみじゃないか。」
アザルド「ハッ!
別に俺は興味ないがね。
なあ、クバル?
おわっ?
ど… どこに行ったんだ? あいつ」
キューブホエールが
大和の顔面に体当たり
どうやら怒っているらしい。
おまえ、何やってんだ!?」
アム「もしかして
『今の戦い、なんでワシを
呼ばなかったんじゃー!』的な?」
セラ「意外と好戦的…」
(好戦的な性格で海の生き物同士
親近感わいた?)
レオ「おまえなあ…
だれのためだと思ってんだ!」
タスク「バングレイは
明らかに君を狙っている。
会わないに越したことはないだろう」
みんなが反対すると
キューブホエールはますます怒った。
レオ「うるせえ!
ここは俺らにまかせて
ゆっくりしてろって言ってんだよ
この化石頭!」
怒ったキューブホエールが
レオの顔面に塩水を噴射
アトリエで大暴れ。
大和「いいから落ち着け〜!」
キューブホエールに
洗濯物をかぶせて捕獲する。
リードでつなぐ。
大和「ああ… ごめんって
でも、今、バングレイに見つかると
危ないから」
すねたキューブホエールは
柱のかげに隠れる
レオ「ふぅ… ったく
自分勝手だなあ。
ついこの前まで、
俺たちの仲間にはなんねえ!っつて
大暴れだったのによ」
ね〜?タスクくん 操くん」
操「そうか…
俺もそうだったんだな…」
セラ「でも、
ずっとこのままってわけには
いかないよね。
バングレイも
仕掛けてくるだろうし」
大和「うん。
こっちも、なんか考えないと」
一方、バングレイは
クバルになにかを相談していた。
引き受けます。」
バングレイ「フフフフ…
待ってろよ、巨大クジラちゃん
『あの時』のリベンジだ。
今度こそ引きずり出して
この手で、かっさばいてやるぜ!」
クバル「ところで…
そろそろ見返りがあっても
いいのでは?」
バングレイ「ああ?」
クバル「手を貸しているのは私ばかり
あなたは何をしてくれるのです?」
バングレイ「ハッ!心配すんな
クジラ狩りが終わったら
考えてやるよ。」
クバル「フン…」
『子供たちへの人形劇』ということで
キューブホエールの
ニセモノを作ってもらった
これで、バングレイをひきつけて
倒してしまおうという作戦だ。
操「本物はどうしたんだ?」
アム「あれから
すっかり、むくれちゃって。」
レオ「おとなしくしててくれんなら
ちょうどいいじゃねえか」
セラ「でも
あんなふうにつないじゃって
私たち、
ひどいことしてるんじゃない?」
大和「いや…
動物を保護する時って
命を守るためにも
手荒なまねをしなきゃ
いけないこともあるんだ。
もし、これで
またきらわれたとしても
キューブホエールを守れるなら
それでいいかなって。」
そして、邪悪な気配を感知した
バングレイが暴れ始めたのだ。
大和「よし、作戦決行だ!」
バングレイ「さあ、来やがれ
風切大和。」
大和「やめろ、バングレイ!」
レオ「どうだ〜?
これで俺らの記憶を読めないだろ!」
セラ「これなら
記憶のデスガリアンに邪魔されずに
あんたと戦える!」
バングレイ「…なるほど、考えたな
いいじゃん。おもしろいじゃん!」
おろっ?
あまり動揺していないみたいだぞ。
バングレイ「でも
俺を倒せると思ったら
大間違いだぜ!」
大和「倒す…!今日こそかならず!」
大事な母の記憶をもてあそばれた
借りを返してやろう。
ジュウオウ34話 本編感想。
(中編)に続きます