▼本日限定!ブログスタンプ
スモートロンに負け
術をかけられた 大和たちを
すくうために、相撲で勝負するレオ
しかし、
そこへアザルドが乱入し
八百長のような試合で
横綱に昇進してしまった。
ひきょうな手段に怒るアムは
代わりに試合に臨(のぞ)むが…
レオ「ああ〜 アムの力じゃ
相撲で戦うのは不利すぎる!」
「むだデス!むだデス!」
本当に無理なのかな?
ほら、おじさんが言ってなかったけ?
(小柄な力士は、小柄な力士なりに
やり方を考えればいいんだよ)
私、ひと目見た、その時から
ずーっと… あなたのこと…」
「自分のこと…?」
です! 野生解放!」
「なんですと〜!?」
白虎大回転で
ジュウオウタイガーの勝ち』
決まったぁぁぁ〜っ!
これぞ、本当の猫だまし!
アム「どう?見事な金星でしょ?」
レオ「でも、今のって…
相撲の技なのか?」
「横綱をたおすなんて
信じられない女デス!」
(女、こわいデス)
王者の方が上ってことかな?」
術が解けた、大和たちも合流。
「この星は永遠に
黒星にしてやるデス!」
大和「この星をなめるなよ!」
スモートロンは武器を取り出した。
セラ「武器、使っちゃ
いけないんじゃなかったけ!?」
「土俵を下りれば
なんでもありデス!」
「うわあぁぁーっ!初黒星…!」
とおくから、ようすを見ていた
アザルド親方とナリア女将さんw
ひと芝居打ったというのに
だらしねえ!
ナリア、コンティニューだ。」
スモートロンを巨大化復活させ
延長戦が始まった。
「ごっちゃんです、ナリア!」
ドデカイオーと
ワイルドトウサイキング。
「先手必勝デス
秘技、塩まき〜!」
ただの塩じゃない
これは、バクダン?
「勝ち水をくれてやるデス。」
水が毒の霧のように。
これには、相撲経験のある操も怒った
操「汚いやつだ!
力士の風上にもおけん!」
スモートロンの両足をつかんで
振り回す。
「自分が、こんな振り回されるとは
くつじょくデス〜!」
「ジュウオウダイレクト
ショット!」
あざやかすぎる勝利!
レオ「いろいろ手伝ってくれて
サンキューな」
アム「相撲のこと教えてもらって
助かったよ。」
島津「いや、教えられたのは
こっちの方だよ。」
アム「何が?」
大事だってこと。
今度の大会は
猫だましなんかやめて
正々堂々、勝てるようにがんばるよ」
レオ「あっ… !ああ…
それがいいと思うな。
ハハハ!」
なぜか、動揺するレオ。
島津「はい!
じゃあ、僕たち稽古なので」
レオ「おう!そうか
がんばれよ。」
見山「がんばります!」
アム「ふ〜ん…
猫だましだって立派なわざで
ルールにも認められてるし
使ってもいいんじゃない?
レオくんみたいに!」
レオ「えっ…?
まさか… アム、見てたのか!?」
アム「あんがい、
大人になってきたね!レオくんも」
レオ「アム〜!この〜!」
あ〜あ、ここまでは
きれいにまとまってのに…
(レオの猫だましを
使っているシーンは
録画やDVDで確認してみてね!)
ロシア南部などに生息する
ヒョウの仲間で、
寒い所でくらしていても平気なんだ
雪の色に映える
白い毛並みがきれいだね。
守ろうとした大和は…
~ジュウオウ第34話につづく。~