忍びの11「シノビマル、 カムバーク!」(前編) | 究極の救世主のブログ

究極の救世主のブログ

キュウレンジャーの感想ブログを始めました

なるべく、皆さまに読みやすく わかりやすく
楽しい記事を見てもらえるようにがんばります。

記事を気にいっていただけたら、
『いいね!』をしてくだされば嬉しいです

今回は、久しぶりに
天晴の回です。

八雲は、母・春風に
手紙を書いた。

八雲『前略、マミーが
パリに帰ったあと、
こちらでは、また騒動が起きました。

じいさんに、弟子入りを希望している
アメリカ出身の忍者が現れたのです。

さらに、じいさんは、
俺たちを倒せば、弟子入りを
許すと言い出す始末。

タカ兄は、いつものごとく、
「熱いなこれ、燃えてきた!」で
済ませているようですが…。』

{CB3017A3-A60D-4DAA-BB3E-33370C92B48F:01}

寝ている天晴が襲われた。
クナイを胸に、ブスリ!

が、いつの間にか、
ワラ人形に入れ替わっていました。
身替わりの術だ。

天晴「何だよ、朝っぱらから。」

眠そうな声にふり向くと、
天晴が、天井に張りついていた。

襲ったのは、キンジです。

キンジ「お見事、天晴坊ちゃん。」

ニヤリと笑うと、
手裏剣を
投げつけたぞ。

キンジ「お命、ちょうだいしやす!」

好天に弟子入りするため、
さっそく寝込みを襲ったようだ。

朝っぱらからの騒動に、みんな集合。

と、キンジがあらためて挨拶したぞ。

キンジ「スターニンジャーの
キンジ・タキガワで~ございやす。
お坊ちゃん、お嬢ちゃん方…。」

{4A6FE273-DB9B-4584-B0B5-9599287E4A49:01}

{23A4C152-8E47-4F97-AE82-133F17463CEB:01}

キンジ「朝ご飯が~、
できて~おりやす。」

エプロンなんか
つけちゃって、まあ。
ずいぶん、ゴツいメイドだな?

(そういう問題か?)

というわけで、キンジは
忍者道場に、転がり込む事に
なったのでした。

{3B735F5C-F23C-4172-A289-1074133C5724:01}

{A2665688-24A3-4659-ADEA-A5FC20C28C0C:01}

今日から、ニンニンジャーのOPに
キンジが追加されました!

わりと、そんなに遠くないうちに
こんな光景が見られそう。

一方、牙鬼軍団の屋敷では。

{4F90FD1B-25CA-470A-96A2-AA38B1FE5868:01}

雷蔵「九衛門!

あの赤いのと、
いかにして再戦できるか
貴様の知恵を貸せ!

そうすれば、貴様の望み通り
おやかた様ご復活に
全力を注いでやる。」

十六夜九衛門の知恵は、
蛾眉雷蔵も認めてるのか。

九衛門「ならば、
私も、お力添えしましょう。」

と、十六夜九衛門は一礼。

{526EF638-C8D8-4586-B6FA-8CE82684D9E8:01}

ビックステーキ!

これが、キンジが用意した朝食だ。

天晴「うわー!
朝から焼き肉か!燃えてきた~!」

キンジ「焼き肉じゃなく、
『ステーキ』でございやすよ。」

風花「ああ~!
待って、お兄ちゃん。

命 狙われてるんだから、
素直に食べちゃダメでしょ」

八雲は視点が違います。

八雲「そうだ。俺は、
英国式ブレックファストと
決まっている。」

風花「はあ?」

旋風「お父さんは、
和食がいいなあ。」

{F45A3F65-BC00-4D27-BB9B-13DD881C07D0:01}

凪「僕は、朝はカレーがいいなあ。」

(やはり、戦隊のイエローと
言えば…w)

凪「それと、アジの開きと
卵と納豆も!」

風花以外、みんな危機管理ゼロw
これが、伊賀崎の家系なんだろうか?

「いただきまーす!」

風花「ストップ!
突っ込むところ違うよ、みんな。 
一体、何なんですか?」

キンジ「あっしが弟子入りを
許されれば、

お坊っちゃんや、お嬢ちゃん方の
お世話をするのは当然でございやす」

おどろいた!キンジは
もう、好天の弟子に
なれるつもりでいるようだぞ。

凪「つまり、刺客とお手伝いさんが
いっぺんに来たって事か。」

キンジが話している間に、
八雲は魔法で、自分のこのみの
朝食に変えているw

キンジ「ノ~ッ!
ラストニンジャの孫ともあろう人が

魔法を使うだなんて、
邪道にも程がございやすよ!」

八雲「ウエスタンでロックな
ニセモノ忍者に言われたくないな。」

キンジ「何をおっしゃいやす!」
アイム・リアルニンジャ。」


{653C034A-4973-43D7-98E5-E41A8373467B:01}

その頃、十六夜九衛門は、ヤカンから
妖怪を誕生させようとしていた。

{4637585F-8E5D-4A42-8FE2-711DA6910899:01}

朝食のあとは、お洗濯。

キンジは、かいがいしく
働いています。

風花「…本当、良い人なのか
危ない人なのか、分かんないや。」

天晴「まあ、おもしろそうじゃんか。
あのしゃべり方も変わってるしさ!」

{A23B2C74-54B9-4778-9774-B57C85550987:01}

キンジ「落語や、時代劇が
あっしの日本語の教科書
で~ございやしたからね~。

それと、もちろん、この本も。」

って、好天、アメリカで本を
出版してたのか。

おっと、天晴以上に、霞が
この本に食いついています。

霞も、じいちゃんを
尊敬しているのか。

UFOの話から科学者を
志したぐらいだしな。

でも、八雲が割って入りました。

{CF1F44C2-873C-47C7-9E60-4F16FF3B93F9:01}

これにムッとする、キンジ。

キンジ「お言葉ですが、
八雲坊ちゃん。

あっしは、物で釣るような
せこ~い手は使いやせんよ。

それに『イージー』じゃ~
ございやせん。
『イジィ』でございやす。」

{E5A4250E-9B02-408C-9EC2-41538AF324CF:01}

{0B0F5C82-E61B-47E3-A142-C82BAFCAA83D:01}

こうしてふたりは、『イージー』か
『イジィ』かで、張り合ったのでした

{F88A56F1-7F7D-48E7-A9E7-EF897D4D4B07:01}

忍者スターバーガーの
アラーム音が鳴ったぞ。

キンジ「ヒーハー!」

キンジのテンションは、
一気にあげあげ。

キンジ「妖怪のお出ましでやすね!」

エプロンを外すと、
小躍りしながら
行ってしまいました。

ニンニンジャー 忍びの11
本編感想。(中編)に続きます