天晴の回です。
八雲『前略、マミーが
タカ兄は、いつものごとく、
キンジ「お命、ちょうだいしやす!」
好天に弟子入りするため、
朝っぱらからの騒動に、みんな集合。
と、キンジがあらためて挨拶したぞ。
キンジ「スターニンジャーの
八雲は、母・春風に
手紙を書いた。
八雲『前略、マミーが
パリに帰ったあと、
こちらでは、また騒動が起きました。
じいさんに、弟子入りを希望している
じいさんに、弟子入りを希望している
アメリカ出身の忍者が現れたのです。
さらに、じいさんは、
さらに、じいさんは、
俺たちを倒せば、弟子入りを
許すと言い出す始末。
タカ兄は、いつものごとく、
「熱いなこれ、燃えてきた!」で
済ませているようですが…。』
ワラ人形に入れ替わっていました。
身替わりの術だ。
天晴「何だよ、朝っぱらから。」
眠そうな声にふり向くと、
身替わりの術だ。
天晴「何だよ、朝っぱらから。」
眠そうな声にふり向くと、
天晴が、天井に張りついていた。
襲ったのは、キンジです。
キンジ「お見事、天晴坊ちゃん。」
ニヤリと笑うと、手裏剣を
襲ったのは、キンジです。
キンジ「お見事、天晴坊ちゃん。」
ニヤリと笑うと、手裏剣を
投げつけたぞ。
キンジ「お命、ちょうだいしやす!」
好天に弟子入りするため、
さっそく寝込みを襲ったようだ。
朝っぱらからの騒動に、みんな集合。
と、キンジがあらためて挨拶したぞ。
キンジ「スターニンジャーの
キンジ・タキガワで~ございやす。
お坊ちゃん、お嬢ちゃん方…。」
お坊ちゃん、お嬢ちゃん方…。」
できて~おりやす。」
エプロンなんか
エプロンなんか
つけちゃって、まあ。
ずいぶん、ゴツいメイドだな?
(そういう問題か?)
というわけで、キンジは
というわけで、キンジは
忍者道場に、転がり込む事に
なったのでした。
キンジが追加されました!
わりと、そんなに遠くないうちに
こんな光景が見られそう。
一方、牙鬼軍団の屋敷では。
いかにして再戦できるか
貴様の知恵を貸せ!
そうすれば、貴様の望み通り
そうすれば、貴様の望み通り
おやかた様ご復活に
全力を注いでやる。」
十六夜九衛門の知恵は、
蛾眉雷蔵も認めてるのか。
九衛門「ならば、
私も、お力添えしましょう。」
と、十六夜九衛門は一礼。
これが、キンジが用意した朝食だ。
天晴「うわー!
朝から焼き肉か!燃えてきた~!」
キンジ「焼き肉じゃなく、
『ステーキ』でございやすよ。」
風花「ああ~!
待って、お兄ちゃん。
命 狙われてるんだから、
素直に食べちゃダメでしょ」
八雲は視点が違います。
八雲「そうだ。俺は、
八雲は視点が違います。
八雲「そうだ。俺は、
英国式ブレックファストと
決まっている。」
風花「はあ?」
旋風「お父さんは、
和食がいいなあ。」
これが、伊賀崎の家系なんだろうか?
「いただきまーす!」
風花「ストップ!
突っ込むところ違うよ、みんな。
一体、何なんですか?」
キンジ「あっしが弟子入りを
許されれば、
お坊っちゃんや、お嬢ちゃん方の
お世話をするのは当然でございやす」
おどろいた!キンジは
もう、好天の弟子に
なれるつもりでいるようだぞ。
凪「つまり、刺客とお手伝いさんが
いっぺんに来たって事か。」
キンジが話している間に、
八雲は魔法で、自分のこのみの
朝食に変えているw
キンジ「ノ~ッ!
ラストニンジャの孫ともあろう人が
魔法を使うだなんて、
邪道にも程がございやすよ!」
八雲「ウエスタンでロックな
ニセモノ忍者に言われたくないな。」
キンジ「何をおっしゃいやす!」
アイム・リアルニンジャ。」
キンジ「何をおっしゃいやす!」
アイム・リアルニンジャ。」
妖怪を誕生させようとしていた。
働いています。
風花「…本当、良い人なのか
危ない人なのか、分かんないや。」
天晴「まあ、おもしろそうじゃんか。
あのしゃべり方も変わってるしさ!」
出版してたのか。
おっと、天晴以上に、霞が
この本に食いついています。
霞も、じいちゃんを
霞も、じいちゃんを
尊敬しているのか。
UFOの話から科学者を
UFOの話から科学者を
志したぐらいだしな。
でも、八雲が割って入りました。
八雲坊ちゃん。
あっしは、物で釣るような
あっしは、物で釣るような
せこ~い手は使いやせんよ。
それに『イージー』じゃ~
それに『イージー』じゃ~
ございやせん。
『イジィ』でございやす。」
『イジィ』かで、張り合ったのでした
ニンニンジャー 忍びの11
本編感想。(中編)に続きます