霞「ところで、今日の修業ですが
3人でやりますか?」
そんな子供の遊び…。」
霞「いや、案外、
おもしろいかもしれませんよ。
家の中という限られた空間で
どう隠れるか、
忍術の鍛錬になります。」
忍術の鍛錬になります。」
これに、八雲も納得。
風花「凪って、
なんか、なりたいものとかある?」
凪「公務員!
だって、安定してるじゃん
それに、公務員しながら
忍者も続けられるでしょ?
風花ちゃんは? 忍者、続けるの?」
風花「ありえないよ~。
牙鬼との戦いが終われば、
牙鬼との戦いが終われば、
忍者やる必要はないし。」
帰り、こっちだったんだね!」
「あれっ?もしかして?」
期待を込めて、顔が思わず
ニヤケてしまう凪でしたが
風花に、きっぱりと
否定されてしまいますw
風花「あ、ああ!親戚 いとこ。
1学年下で、一緒に転校したの!」
九衛門「…へえ~。
タイムスリップだけじゃなく
まさか、よみがえる能力まで
あったとはね。」
「へへ~!
タイマーで、自分の時間を
巻き戻したんです。」
九衛門「時計に、妖力が
残ってたってわけか。
…で、何?」
「今度こそ、十六夜様の
お力になりたいと、思いましてね。」
九衛門「僕は、牙鬼様
ご復活のために必要な恐れの力と、
終わりの手裏剣を手に入れる事しか
興味がないんだ。」
「ならば、お安い御用!
再び、終わりの手裏剣を
探して参ります!」
九衛門「…ふーん。じゃあ、
もう一度、行ってもらおうか?
今度は、場所を教えるから
そこを探ってみてよ。」
天晴「おお! 風花、凪
おかえり!」
風花「あっち行ってて、
お兄ちゃん!」
でも、もう遅い。
カナとマリコに、聞かれちゃいました
さらに、不運は続きます。
空気が読めない天晴は、
カナとマリコを家にあげたのでした。
街にまた、妖怪ネコマタが出現。
これを知り、部屋に旋風が
飛び込んできたぞ。
さらに、湯呑みを落としたら、
たたみが「痛い!」と声を上げた。
実は、霞が、
隠れ身の術を使っていたんです
かくれんぼの最中だった。
かくれんぼの最中だった。
忍烈斬!」
「ネコがまたやられた~!」と叫んで
またまた倒されました。
天晴「これ…
持って帰ってみるか。」
部屋にカナとマリコを残し、
風花は4人を連れだした。
が、部屋に戻ると、
とんでもないことになってました。
「潜入、大成功!」
気絶してしまいました。
実は、九衛門が指定した場所は
実は、九衛門が指定した場所は
伊賀崎家だったのです。
しかも、風花の友達が、
人質に取られている。
八雲「その子たちを離せ!」
「離すもんか!
これで、恐れの力も手に入れて
一石二鳥を狙ってるんだ、ビーム!」